マラソン日本新記録

2018-02-27 05:22:11 | 日記
ピョンチャンオリンピック

おもしろかった カーリング スピードスケート フィギア ジャンプ 複合

日本頑張りましたね

昨日 閉会しました 今度は東京オリンピックです


同時に Jリーグが開幕

東京マラソンもありました

なんとその東京マラソンで

日本新記録

賞金1億円 凄い金額

その選手 なんと埼玉県寄居町の設楽君・・・


夢はかなう―。恩師の思いが形になった記録だった。

25日に東京都庁前―東京駅前コースで行われた東京マラソンで

埼玉県寄居町出身の設楽悠太選手(26)=ホンダ=が、2時間6分11秒の日本新記録をマークした。

同町立男衾中学校で悠太選手を教えた陸上部顧問の川音順子教諭(63)は

「寄居の宝です」と快挙を祝った。部活の目標は「夢はかなう」

卒業生や在校生に大きな刺激を与えた教え子に、「夢をかなえるためには、自分を諦めないで夢をつなぐこと

みんなの夢をつなぐためにも東京五輪を目指して頑張ってほしい」と期待を寄せた。



川音さんは2004年4月に男衾中に赴任。同時に入学したのが悠太選手や双子の兄設楽啓太選手たちだった。

川音さんの指導もあり、悠太選手らが3年の時に全国中学駅伝大会に初出場。

「全国に出たことで学校が大きく変わり、活気が出た。その原動力になったのが彼らだった」と話す。



当時の悠太選手について「小さくて細かったが、走りが好きで、一生懸命走る子だった」と振り返る。

兄の啓太選手や仲間たちも多く、部活が終わった後、みんなでいつも5キロぐらい走っていた。

川音さんは「走り過ぎると壊れてしまうので見張りをしてほしい」と悠太選手の母親にお願いしたほど。

それでも走っていたという。練習では水泳や水球を取り入れ

練習後にサッカーや野球で遊んでいるところも見ていた。

「運動が好きで、じっとしているのが苦手なんでしょう」と笑う。



「今日は絶対に記録を出すと思っていた」。川音さんには確信があった。

前日に悠太選手が日本記録を破る夢を見ていたからだ。

全国中学駅伝県予選の前日も、県予選で1番になって全国に行く夢を見た。

「あのときも正夢だった。今回もそう」

太選手がテレビで「2時間6分10秒で走る」と話した番組も見ており

「有言実行してくれた」と賛辞を送る。夢はかなった。



今回のレースは見ていなかったが、卒業生の保護者から送られてくるLINE(ライン)で結果を知った。

同時刻に深谷市で行われた大会に生徒たちが出場し

「子どもたちを置いていけない」と観戦を断念

それでも、その場にいた保護者らと「おめでとう」と言って喜び合った。

中継は「録画してあるので帰って見ます」と楽しみにする。




日本記録を出したことで、一気に東京五輪の有力候補に名乗りを上げた。

「東京五輪まであと2年。お兄ちゃんも一緒に頑張ってほしい」と川音さん

「夢をかなえるには東京の先もあるし、まだまだ先は長い」とエールを送った。




埼玉寄居出身 頑張れ設楽 次はオリンピックかな
コメント
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