墨文化の現代展は芸術展なのでしょうか?
伝承された墨文化の芸術と称されている書道・水墨画・淡彩画における、基本の墨色に、関心を寄せている一人として、格式あるとされている大きな書道展・絵画展(墨を基礎にしている絵画)に於いて、墨色の美しい作品に出逢えることは希少なことのように感じられます。黒の色ほど、表現するのは難しいものです。しかし表現しえた時、其の色は品格とエレガンスさで、魅了するはずです。書に於いては黒と白だけの表現で作品を創るのですから、墨色が美しければ、本当にすがすがしい気持ちで観賞できるはずですが・・・・・
テクニックの素晴らしいが評価の基準とか、巷でうわさされることが本当でしたら、なんと情けないことで観賞などナンセンスですねぇ・・・
私が今までに研究、発見したことで、書・水墨画・日本画に墨がかかわっている事を確信していますのでこのページを立ち上げました。文房四宝とは、宝物ですから、レベルは良いもののこといいます。
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