ある意味職業病

　昨日、前まで働いてたとこの同期が新居に遊びに来てくれた。
毎日ヒマを持て余している私には、ちょととしたイベント。
１５時頃に到着予定と聞いていたので、朝から掃除サムライに
けど、小さい家なので、昼過ぎには掃除完了してた

　で、みんな到着。みんな「へぇ、すごいなぁ…」と言いながら
家の中をチェックし始める。職業柄、彼女らの見るところは他の友達と
観点が違う。「サッシはペアガラスかぁ」「キッチンは大きさいくつ？」
「キッチンの扉のカラー、この色でも実際入るとキレイなぁ」
「キッチントップ人大やん」「浄水器、標準品？」「風呂サイズは？」
「このキッチンのタイル、かわいいな」「この部屋の天井高どれくらい」など。
ま、実際家を建てた事のあるお施主様経験者ならともかく、っといった所。

　実際、私も友達の家に行くと、ヤラしい話になるが
その家の仕様・グレードを判別してしまうクセがついてしまってる。
玄関・サッシ・建具のグレード、バスルーム・キッチン・洗面の仕様を
を見て、「ほぉ、この家はチョイ金かけとるな～」とか
「この家は結構安くで仕上げたな」とか思ってしまう。
　電車や車に乗ってても、そこから目に飛び込んでくる
住宅の玄関ドアを見ては「あの玄関ドア、●●シリーズの●型や、
ええの付けてはるわ～」等と常に評価してしまう。
　これって職業病やね。
　
　同期と話が始まると、話題が絶えることがない。
いつも必ず出てくる主役は、自分をキャリアウーマンと勘違いしてる
「負け犬女」と、使えない「牛おんな」と、その牛おんなの片腕と
なり、いつもワッショイしてる「ゴマすり女」達。
今日も楽しかった。またいつでも遊びに来て、話聞かせて～！
しかし、仕事辞めて良かった～、ほ～っ