東部学習教室(学研茂原・大網みどりが丘教室)の成瀬でございます。
先日、リソル生命の森で千葉大の近藤教授のお話を拝聴する機会がありました。
平均寿命はここのところ伸びてきていますが、実際健康で過ごしている期間は平均寿命
より、約9年短く、その差はだんだん大きくなってきているようです。
過去に調査した20万人のデータをもとに、どのようにすれば健康寿命を伸ばすことが
できるかの興味あるデータがいくつか紹介されました。
運動などの物理的側面も重要なのですが、ポジティブ志向や各種社会参加といった心理的
側面が健康に過ごすうえで極めて重要な要素のようです。
昔からよく言われるように「笑う門に福来たる」のように笑いの効果は意外と大きい
ようですし、各種会への参加など、特に何らかの運営に参加するなどの行動が認知症防止
や生き抜く力に大きく貢献するようです。
面白いデータでは、友人の種類が多い人ほど歯の残存率が高いというのもありました。
いずれにしろ、高度に進行しつつある高齢化社会の中で、健康寿命をできるだけ長くなる
ように生きることが私たちに課せられた課題かもしれません。
先日、リソル生命の森で千葉大の近藤教授のお話を拝聴する機会がありました。
平均寿命はここのところ伸びてきていますが、実際健康で過ごしている期間は平均寿命
より、約9年短く、その差はだんだん大きくなってきているようです。
過去に調査した20万人のデータをもとに、どのようにすれば健康寿命を伸ばすことが
できるかの興味あるデータがいくつか紹介されました。
運動などの物理的側面も重要なのですが、ポジティブ志向や各種社会参加といった心理的
側面が健康に過ごすうえで極めて重要な要素のようです。
昔からよく言われるように「笑う門に福来たる」のように笑いの効果は意外と大きい
ようですし、各種会への参加など、特に何らかの運営に参加するなどの行動が認知症防止
や生き抜く力に大きく貢献するようです。
面白いデータでは、友人の種類が多い人ほど歯の残存率が高いというのもありました。
いずれにしろ、高度に進行しつつある高齢化社会の中で、健康寿命をできるだけ長くなる
ように生きることが私たちに課せられた課題かもしれません。