春先になると、お年寄りがみどりの窓口に並んでいるのをよく見かける。
気候も良くなって、旅行にでも出かけようというのだろう。
ただ、窓口に時ならぬ大渋滞を巻き起こす原因となっているのも事実である。
どんな事かと言うと、
JRジパング倶楽部という、高齢者の方のみが会員資格を持つ、安く旅行ができるクーポンを発行するサービスがあって、
乗車券・特急券を購入するときに、そのクーポンブックに区間や列車名を記入し、窓口に提出する段取りになっている商品があり、
旅慣れたご老人なら、ちょちょっと書いてすばやく購入できて、便利なサービスなのだが、
要領を得ない(もともと乗車券・特急券購入を含む、JR旅行のロジックを知らない)安いというだけで会員になっている
人が一人いるだけで、いつもは割とスムーズなみどり窓口も、どうしようもなくなってしまう。
私の最寄り駅は、窓口が1つしかないので、そういう場合、長丁場覚悟、乗りたい列車に乗れないと考えて動かなければならない。
時間や列車を間違えるのは序の口で、目的地だけが決まっていて、丸投げの人も少なくない。その場合20分は見ないとだめだ。
おかしな表現で、助言してあげたくなるときもある。
最近衝撃を受けたのが、「自由の指定席ください」だ。
「指定席」なのに「自由」???。
たぶん「普通車の指定席」的な気持ちなのだろう。駅員も真面目に「自由な指定席というのは?どういった・・・」と
返答している。
出張で、これから新幹線に乗りたくて、回数券の座席指定を受けたい気持ちでうずうずしているサラリーマンが、イライラしていたり、
定期券の継続をしたい人が、こんなことで時間を使いたくないといった風で先頭の年配者を見ている。
こういうお客は、これまた良いタイミングで駅へ集まって来るものだから、普段すいているのに面白いものである。
窓口を増やして、老人やハンデのある人のための優先窓口を作ってほしい。
東京12チャンネルの、「みどりの窓口」という番組を見ていたころが懐かしい。
テクノポリス(YMO)の音楽に乗って、「山陰山陽九州方面の夜行列車の運行状況」から始まる。
あ~~~ん。
あのころは、母も元気で、何も心配事がなくてよかったなぁ。
気候も良くなって、旅行にでも出かけようというのだろう。
ただ、窓口に時ならぬ大渋滞を巻き起こす原因となっているのも事実である。
どんな事かと言うと、
JRジパング倶楽部という、高齢者の方のみが会員資格を持つ、安く旅行ができるクーポンを発行するサービスがあって、
乗車券・特急券を購入するときに、そのクーポンブックに区間や列車名を記入し、窓口に提出する段取りになっている商品があり、
旅慣れたご老人なら、ちょちょっと書いてすばやく購入できて、便利なサービスなのだが、
要領を得ない(もともと乗車券・特急券購入を含む、JR旅行のロジックを知らない)安いというだけで会員になっている
人が一人いるだけで、いつもは割とスムーズなみどり窓口も、どうしようもなくなってしまう。
私の最寄り駅は、窓口が1つしかないので、そういう場合、長丁場覚悟、乗りたい列車に乗れないと考えて動かなければならない。
時間や列車を間違えるのは序の口で、目的地だけが決まっていて、丸投げの人も少なくない。その場合20分は見ないとだめだ。
おかしな表現で、助言してあげたくなるときもある。
最近衝撃を受けたのが、「自由の指定席ください」だ。
「指定席」なのに「自由」???。
たぶん「普通車の指定席」的な気持ちなのだろう。駅員も真面目に「自由な指定席というのは?どういった・・・」と
返答している。
出張で、これから新幹線に乗りたくて、回数券の座席指定を受けたい気持ちでうずうずしているサラリーマンが、イライラしていたり、
定期券の継続をしたい人が、こんなことで時間を使いたくないといった風で先頭の年配者を見ている。
こういうお客は、これまた良いタイミングで駅へ集まって来るものだから、普段すいているのに面白いものである。
窓口を増やして、老人やハンデのある人のための優先窓口を作ってほしい。
東京12チャンネルの、「みどりの窓口」という番組を見ていたころが懐かしい。
テクノポリス(YMO)の音楽に乗って、「山陰山陽九州方面の夜行列車の運行状況」から始まる。
あ~~~ん。
あのころは、母も元気で、何も心配事がなくてよかったなぁ。