「7.11戦争法制粉砕！改憲阻止・労働者集会とデモ」
５月14日安倍政権は、外国派兵と有事法制10法案の改悪と、自衛隊を侵略軍隊として、いつでもどこでも他国軍の戦闘支援を可能とする新法「国際平和支援法」（派兵恒久法）の合わせて11法案を閣議決定し、翌15日に国会提出した。安倍政権は、朝鮮民主主義人民共和国の核・ミサイル開発や、中国の海洋進出などを理由に東アジアの戦争危機を煽動し、米軍との平時から有事までの「切れ目のない」戦争体制を構築しようとしている。
戦争法案は、文字通り解釈改憲＝9条破壊そのものであるが、すでに安倍政権は、来年の改憲「国民投票」実施、明文改憲を公言している。しかし、戦争法案と闘わずして来年もくろまれている改憲を止めることはできない。もはや政府・独占資本とともに「国益」擁護の連合労働運動や、ブルジョア議会主義の枠内で戦争法案を阻止することは不可能である。
日本労働者人民は、今こそアイヌ民族や沖縄・琉球人民、女性、「障害者」と団結し、共同闘争で安倍戦争政権を打倒しなければならない。この闘いは世界の帝国主義の抑圧・支配と闘う労働者人民や先住民族など被抑圧人民との反帝国際連帯の闘いである。労働者人民の職場放棄・ストライキを基軸に、首相官邸や国会を大衆的直接行動で包囲し、戦争法案粉砕・改憲阻止闘争を闘おう。
7.11戦争法制粉砕！改憲阻止・労働者集会とデモに参加賛同を訴えます。
日時：７月11日（土）午後１時～
場所：渋谷区勤労福祉会館第二洋室
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kinro.html
呼びかけ：労闘・労活評
連絡先・労働者共闘（06-6304-8431） 労働運動活動者評議会（03-3446-9058）
