「いま沖縄で起きていること どこへ行く日本、どうするあなたは? 7.11集会」
日時:7月11日(土)午後1時~5時
会場:明治学院大学白金校舎2号館 B1階2101教室
白金台駅 2番出口、白金高輪台駅 1番出口、高輪台駅 A2出口。各徒歩7分
資料代:800円 学生は無料
第1部:学生が語る沖縄
第2部:講演 前泊博盛さん(沖縄国際大学教授)
第3部:パネルディスカッション 前泊博盛、ジョン・ミッチェル(ジャーナリスト、『追跡 沖縄の枯葉剤』の著者)、牛島貞満(宮森・630を伝える会)、辺野古リレーから
今、沖縄の辺野古では、普天間基地の「代替」と言いながら、サンゴの海を埋め立てて新しい巨大な基地がつくられようとしています。沖縄はかつて戦場となり多くの犠牲を強いられ、戦後もアメリカの占領下で強制的に土地を取られ、今も在日米軍基地の74パーセントが置かれています。基地ゆえの事件・事故は数限りなく、平和に生きる権利が脅かされています。島ぐるみで基地建設反対の翁長知事を誕生させた沖縄の民意を顧みることなく、政府は工事を進めています。金と力で抑えつけるやり方に、民主主義とは、地方自治とは、国家とは、と考えさせられます。
「平和の最大の敵は無関心」という言葉があります。まず知って、考えましょう。
そして、あなたはどうしますか?
主催:7.11沖縄の集い実行委員会(宮森・630を伝える会、ジュゴン保護キャンペーンセンター、原爆の図 丸木美術館、辺野古リレー)
後援:明治学院大学国際平和研究所
賛同:公益財団法人東京YWCA、平和を実現するキリスト者ネット、沖縄平和ネットワーク首都圏の会、沖縄戦首都圏の会