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釣行記&生き物観察 

道南の釣りの穴場等をご紹介 その他いろいろ

ヤマメが懐かしく思える冬

2007-01-31 22:40:01 | Weblog
雪が少なく過ごしやすい日が続いていますが、やはり寒いのは雪がなくても同じでどうしても家にこもりがちになります。

冬はウインタースポーツか、温泉にでも行く程度で退屈ですね。
この時期になると無性に夏が懐かしく待ち遠しい気がします。

この時期でも以前はつりに出かけましたが、魚がやせていて醍醐味にやはり欠けます。
この時期の魚は深みでじっとしているらしいのですが、川底を覗いてみたいといつも思います。


馬鹿に出来ない赤川

2007-01-20 23:01:21 | Weblog
しばらく川はご無沙汰していますが、雪が少ないので行く気があれば釣りを楽しめれそうな状況です。
以前の話になりますが、実家から15分位で赤川に行けたのでよく行っていました。
イワナが殆どですが、たまに大型の虹鱒が掛かります。最高でも50センチ位のしか釣った事はありませんが、60センチオーバーもいると聞いています。
一時期毎年水源地辺りで、放流していました。それが育ったと思われます。

10年程前ですが朝5時くらいに起きて、下のダムから1時間程釣りあがっただけで30センチオーバーが10数匹釣れてびっくりした事が何度かありました。
放流した直後だったのでしょうか。
駐車場の前からすぐに釣れだし釣堀みたいな感覚でした。
長年釣りをしていると色んな状況に出くわし不思議な事もたくさんあります。
前の日ぜんぜん釣れなくても翌日入れ食いになったり本当に不思議です。
理由はあるのでしょうけど・・・

中野ダムの上は渓相も素晴らしく、近場の源流といった感じです。
近年あまり釣れないようですが、釣れなくても気持ちがいいのでお勧めです。
ダム湖から上ってくる大型もいるので、面白いかもしれません。
以前は40cm以上のイワナも何度か釣りました。

春が待ち遠しい日々

2007-01-15 22:30:17 | Weblog
魚釣りに行ってなく写真がないので暖かい頃を思い出して、SLの写真をのせました。
今年の正月は雪も少なく過ごしやすかったように感じます。

新聞を見るとそろそろサクラ鱒や海アメがあがっているようですが、皆さんはもう行きましたか?

今ではかなりの釣り人が檜山方面に向けて行っているようですが、僕も20年程前に島牧でのアメマスダービーに一度参加しました。ちなみにボウズでした。
なんと言っても函館からでは結構遠くて、かなり早い時間に出たと記憶しています。
年々長距離を走り釣り場に行くのが面倒になってきたような気がしますが、今年は少し頑張ってみようと思います。

海での鱒つりは、アタリ、ハズレのどちらかで回数をこなしていい条件の時にいかに確実に釣り上げるかだと思います。
でも朝寒い中、一匹を手にできた時は最高の気分になりますよね。
その一瞬の感動の為に行っているようなものです。

以前聞いた話なのですが、檜山の千走川(チハセ)の河口にはかなりの大型のアメマスが群れていると聞いた事があります。やはり近郊が殆ど禁漁河川なので、数、サイズともにすごいのかもしれません。つりをしなくてもその光景を一度みてみたいものです。
少し小型ながらアメマスの群れは汐泊川の下流の橋の上からでも眺める事ができます。

明けましておめでとうございます

2007-01-04 10:38:06 | Weblog
明けましておめでとうございます

昨年中はブログを見て頂き有難うございます
今年度も釣りや自然に関する情報など、より充実した内容を書けるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。

今年度の目標はヤマメの尺オーバーとアメマスの60センチオーバーです。
北海道にはいませんが、本州に生息するアマゴは、斑点が非常に綺麗で機会があればぜひ釣りに行きたいと思っています。
皆さんも今年一年、怪我に気をつけ、いい釣りができるように頑張って下さい。

汐泊川での害魚駆除

2006-12-23 08:40:52 | Weblog
最近は害魚駆除(禁漁河川で鮭の卵、稚魚を守る為に、釣り人にヤマメや鱒以外の魚を釣らす事です。期間は鮭遡上前の一定期間)をしている川があるのかどうか分かりませんが以前は毎年、害魚駆除と称して漁組で募集していました。ただし、ヤマメが掛かった場合は放流するという条件付でした。特にアメマスの駆除が目的だったようです。アメマスが害魚と称されるのは悲しいですが・・・

ある時禁漁河川で釣りをする絶好の機会が来ました。
たまたま漁組に友達がいるという友人が害魚駆除する為の許可証を2枚もらってくれて、さっそく友人と二人で汐泊川の交番の裏辺りから朝6時ごろ入りました。
かなりの期待感で一杯でした。何と言っても普段は釣りの出来ない場所で堂々と釣りが出来るのですから、一日中釣る覚悟で入りました。
餌釣りとテンカラの両方で試していく事にしました。
水量といい濁り具合といい、まさに絶好のコンディションでした。
期待を込めて、何でもない瀬に一投目をいれました。
すぐに目印が反応し、引き上げましたがリリースしなくてはいけない20センチ程のヤマメでした。

それからしばらく釣り上がり鉄山の分岐点の橋迄上がりました。
結果的には、30センチ前後のアメマスは多数で、40cm超えも何本かいました。
餌釣りしている時は、結構ウグイの大型が掛りました。
ヤマメはアメマスよりもかなり釣れ最高が27センチ位だったと思いますが、禁漁河川でもなかなか尺超えはでないものです。
感想としては、道路から丸見えの所は平均するとかなり釣れ、逆に見えない場所は
あまり釣れないという事です。つまり陰になる所は結構釣り人が入っているようです。
大変貴重な一日を過ごす事ができました。又募集があったらぜひ石崎川なんかに参加して見たいと思います。一般公募はしていないので興味のある人は漁組に問い合わせしてみてください。

大野川

2006-12-22 08:21:13 | Weblog


大野川

写真は大野川の横の流れです。気に入っている景観の一つです。
本流はすぐ横にありますが、ここでもヤマメが釣れる事があります。
大野川は函館からも近く上流に行くと支流も多くイワナが生息しています。
30年程前は水量も多く石もきれいでサクラ鱒や鮎も結構上っていました。
今でも魚はいますが釣果を期待出来るほど釣れません。でも尺オーバーのイワナは以外にいます。
石が滑るので注意が必要です。熊は下流でも出るそうです。

20年位前ですが、今は立ち入り禁止になっている支流の上では、30センチ前後のイワナが面白いように釣れていました。そこはカーブの多い支流で水量も比較的安定していました。その頃会った地元の人の話では40cm以上の大イワナもかなりいたそうです。その場所はダムより上流になります。今でもゲートから歩いていくとそれなりに釣れると思います。

我が家の生き物のその後

2006-12-12 08:25:40 | Weblog
今年はカマキリのお陰でかなり楽しい夏が過ごせました。
何と言っても成長が早く、4月の始めに卵から孵り5ミリ位のがあっという間に10センチ位に成長しました。一週間でもハッキリと大きくなるのが分かり、いつ羽がでるのか待ちわびていました。最初に羽を付けたカマキリを見たときは感動しました。今では皆死にましたが、卵がかなり庭中にあるので来年が楽しみです。
なんと言ってもクビの動きがリアルで面白いと思います。
クワガタは昨日、最後だった赤足のメスが大往生していました。
さすがにオオクワは強く元気です。平均5年生きるそうなので大事に飼おうと思います。
鈴虫は寒さで死んでしまいました。
カナヘビは餌に蛆虫を与えていたのですが、急に食べなくなりヒモノ状態になっていました。早く逃がせば良かったと後悔しています。
虫を飼う事により、生き物の大切さをいろいろ教える事が出来て良かったと思います。
虫嫌いな人は無理ですが、お子さんのいる人にはぜひ飼ってあげて欲しいと思いました。


今年の渓流釣りの感想

2006-12-10 08:48:37 | Weblog

イワナ

川カジカ

早いものでもうすぐ正月ですね。
毎年の事ですが、釣りは天気との兼ね合いがあるので、予定していた行きたい場所への釣りというのは半分も行けないのが現状です。
特に茂辺地のシャケは11月でもパッとしなかったみたいで12月に群れが来るといってもとても行く気にはならない寒さです。(笑)
渓流に関しては、とにかく年々小型化しているようで、大物を求めて海アメやサクラ鱒を求めて釣り人が増えるのが分かる様な気がします。
でもたくさんの禁漁河川では今でも尺オーバーのヤマメやイワナがかなりいるそうです。
将来的には禁漁河川を3年ごとに換えるなどして、魚の減った川を資源回復させたり、逆に禁漁河川であったところで釣り人を楽しませるなど何かいい方法があるような気がします。聞いた所によりますとかなり昔に市内の釣り具店の社長と何人かの関係者との間で禁漁河川を作ったそうです。
ただその人たちが亡くなっていないので今もそのままだそうです。

河川改修などは、最近では自然環境などを考慮しているみたいですが、切り取った木は簡単には戻りません。釣れなくなったのは釣り人が多いと言う理由よりもやはり一番は環境だと思います。

大物は減りましたが、道南は魚が多い方だと思います。
林道と川が平行していないような所は今でも結構釣れます。
地図を見て林道が無ければ、釣らずに1時間ほど上がればそれなりの釣果が期待できると思います。よく釣れなくても自然の中で過ごせればという人がいますが、釣れないより釣れたほうが良いに決まっています。釣れなければ技術の向上にもなりませんし、楽しさも倍増します。(笑)
今年パッとしなかった方は二万五千分の一の地図(書店にある)を用意して自分なりの穴場を見つけてください。
釣り情報を見て行ってもその時はもう釣られた後です。(笑)
海の場合は釣れる場合もあるでしょうけど、川は難しいと思います。
いい話が出る前にいかに見つけるかが、勝負の分かれ目だと思います。
特にフライをやる人はアタリも出ないような川でいくら釣りをしてもうまくなりません。ただ腕が疲れるのと針を無くすだけです。魚のいる川を見つけてください。
イワナだったらまだまだ釣れる川が沢山あるはずです。練習にはいいと思います。

釣れなくて悩んでいる方はぜひ魚のいる川を見つけて練習してみてください。
きっと腕が上がるはずです。何よりも魚が多いと川を読む力がつきます。
つまり魚のついている場所が分かるということです。




大チカの引き

2006-11-27 22:51:48 | Weblog

駒ケ岳

鹿部のチカ

日増しに寒くなりましたが、昨日は比較的暖かくいい釣り日和でした。
どうも大チカが気になり又行ってきました。
大チカの群れは日によって釣果もぜんぜん変わり行ってみないとわかりません。
小型は常に釣れるのですが、本命は今一つでした。やはり朝がいいようです。
チカと言っても20センチ以上あれば結構な引きでかなり面白いです。
針の頭に赤色の塗りがしてある針がいつもつれているようでした。
隣にいた子供の仕掛けにあぶらこがかかり喜んでいました
サイズは20センチ位でした。ひかかったチカに食いついてきたようです。
港埠頭のサバ釣りに比べると人もマバラで釣りやすくいい休日でした。
チカはフライ以外でも、塩して焼くとおいしく食べれます。
家では人気ですぐなくなります(笑)
しばらく釣れそうなので又釣りに行ってきます。
茂辺地のシャケは12月に大きな群れがはいるそうです。
根性のある人は行ってみてください。穴に落ちないように・・・・

またソイか?

2006-11-20 23:40:45 | Weblog
毎日が寒く釣りに行くのも勇気が必要な日々が続いています。
夏がすごく懐かしく感じられます。
シャケ釣りも全体的にパッとしなかったような気がします。
いつも茂辺地に行ってたのですが、今年は時化が続き釣るタイミングが少なかったように思われます。それにシャケの群れが少ないと聞いています。
12月に再度来るようです。
さすがに朝早く行く元気はありません。
昨日前回に続きオオチカを狙い、鹿部方面に行きましたが、小さいチカばかりで、オオチカは5匹でした。
夜はソイ釣りで遊んできました。45センチほどのアブラコが掛かったのですが
、ぶっつりと切られて残念でした。