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釣行記&生き物観察 

道南の釣りの穴場等をご紹介 その他いろいろ

型揃いのソイ

2007-10-16 14:58:23 | Weblog




昨日午後から常呂川のシャケ釣りを見に子供と出かけました。
人も少なく、シャケも少ないようでした。
川には多くのシャケがいましたが、釣れていないようでした。
時間的にも良くなかったのですが・・・
ついでに川の上流にイワナでもと思い三つ目の堰堤まで行きましたが、無反応でした。ちょうど測量の人達が来ていて話をしたら、堰堤を壊し、新しく魚道をつけた堰堤を作るとの事。これで大きい魚が上ると笑っていました。

夕方近くになり、手ぶらで帰るのもと思い、近くの漁港でチカつりをして、その後ブラーでソイ釣りをしました。
一時間程で30センチを筆頭に、陸釣りとしては型が揃っていました。
虫も全く無く綺麗な身で美味しく頂きました。笑


ひっそりと暮らすザリガニ達

2007-10-15 05:28:58 | Weblog




久しぶりに大野の山奥に行ってきました。

以前は大イワナを狙い、よく釣りに入った支流です。今はゲートにがっちりカギが掛かりは入れませんが魚影の濃い川です。この支流の林道沿いにある湧き水の所では今でも自然のザリガニがいます。
アメリカザリガニと比べ、綺麗な水にしか住めなく、落ち葉などを食べのんびりと毎日をすごしているようです。数十年前からこの場所にいる貴重なザリガニです。

かつては、赤川や見晴公園にもいましたが、今では多分見つけるのはかなり難しいと思われます。
今回は十匹程のザリガニを確認できたので安心しました。

カマキリ発見

2007-09-26 23:38:59 | Weblog


いなくなったと思ったカマキリが庭にいました。
すっかり立派な成虫になっていました。
子供に見せる為、今晩は家の中で飼う事にしました。
このカマキリはメスで大人しい性格らしく、カマを持ち上げたりして抵抗しません。
可愛いので食卓でご飯をあげました。笑
餌はピンセットで与えた豚肉です。30分間位かけて味わっていました。





堰堤越えをする魚

2007-09-25 23:17:17 | Weblog


この写真は宮越にある支流の堰堤です。
ありふれた堰堤ですが、このすぐ下にも高さが二倍程ある堰堤があります。
魚道も無い堰堤ですが、この上にもかなり鱒が上っています。
増水時に上るんでしょうけど、魚の遡上する力は本当にすごいものがあります。
ここで鮭は見たことありませんが、サクラ鱒の60センチ前後のが三匹と、アメマスの50センチ程のが10匹前後が、数年前の九月頃、ちょうど写真を撮っている場所で堰堤に挟まれて、行ったり来たりしている姿を目撃しました。
水深が少なかったので、はっきりと確認できました。
見えた魚は釣れませんでしたが、堰堤の落ち込みでは、40~50センチ程のアメマスが数匹と型のいいヤマメが釣れた記憶があります。
魚が少なくなったとはいえ、時期になるとちゃんと産卵の為にかなりの上流まで来る魚を見るのは楽しいものです。多分タイミングが良く見れたのだと思います。
産卵を迎える鱒の色はとても鮮やかなサーモンピンクで何度見ても感動します。
ちなみに今年は見ることは出来ませんでした。

いなくなったカマキリ

2007-09-24 21:32:38 | Weblog




秋に産み付けられていた12箇所の卵から数百というの赤ちゃんが5月頃孵りましたが、どんどん減って、今年は親になったのは二匹しか確認出来ませんでした。
しかもその二匹も庭のどこを見てもいそうもありません。
多分、鳥に食べられたか、共食いか、餌を捕る事が出来なく死んだと思います。
観察していると分かるのですが、自然の中でも実際に成虫になるのはほんの僅かという事が良く分かります。
一枚目の写真はアトラス大かぶとですが、六月にホーマックで購入しましたが実に丈夫ですごく元気です。やはり外国産は違うようです。笑
このかぶとの面白い所は、常に木に付いていて、日本のかぶとのように土にもぐる事が全くありません。不思議に思い、木から離して床に置いたところ全く歩くのが苦手で、ただ足を滑らしていました。・・・納得です。
アトラスは半年は生きるそうです。かぶとの好きな方にはお勧めです。笑

天の川

2007-09-01 23:01:03 | Weblog




8月30日、久しぶりに天の川に行ってきました。
最初に亀川で少し遊びましたが、水量も少なく魚の反応が無かったので間もなく移動しました。

一緒に同行して頂いた方がフライだったのである程度の川幅がある川と思い最初は天の川本流を攻めましたが、さすがに日中では難しく、サクラ鱒の姿が見れるくらいで、小型のヤマメしか反応しませんでした。
でも鮎はかなり多く、まだ下る気配が無い様子で・・・
鮎釣りの人は10匹程釣っていました。神明では熊のフンが多く移動してきたとの事でした。

気をとりなおして、宮越の支流に入りました。
さすがに獣の気配がしてましたが、笛に頑張ってもらいました。
上の方の堰堤下で30センチオーバーのアメマスが掛かり、強い引きでした。
少し細かったですが、満足です。
例年ではヤマメはもうサビが入り黒い魚体ですが、この日のヤマメは凄く綺麗で見とれました。笑

魚影は小型ながら結構いました。瀬にもまだいます。
同行して頂いた方には川が狭すぎて釣りらかったので申し訳なく思います。
10月に再度来函するとの事なので、その時は感動できるような一日になるように場所選定をしたいと思います。



大沼のヘラブナ

2007-08-29 23:20:35 | Weblog




今日は仕事で大沼方面に行ってきました。
山の緑は未だ綺麗でもう少し夏が残っていそうです。
時間がなく、さすがに竿は持っていきませんでしたが、国道五号線沿いで鯉の洗いを販売なさっている宮崎さんから色々なお話が聞けたので有意義な一日でした。
大沼のヘラブナはかなり減っていて、昔みたいな大型のヘラはかなり少ないそうです。
問題点としては、水質の変化によるプランクトンの減少や、ワカサギの増えすぎなど色々とあるようですが、具体的な解決策は見つかっていないとの事でした。

特に純粋のヘラがめっきり減り、ハンベラと呼ばれるマブナとヘラブナの交配種が多いそうです。
マブナはヘラに比べ強く成長するそうです。
以前、ヘラの養殖を試みたそうですが、大きくなるまでに死ぬそうです。

今も試行錯誤で研究しています。
資源保護の為に良い養殖方法などありましたら教えて下さい。

月はヘラとは関係ありません。笑

夏の終わり

2007-08-21 07:13:08 | Weblog


残暑が続きますが、北海道の場合、急に寒くなるので、体調管理が難しく風邪を引く人が多いようです。
今年は暑い日がそれなりにあったので、農家の人も良かったと思います。

庭のカマキリもだいぶ大きくなり、羽が少し出てきました。この姿になると夏も終わりが近づいている証拠です。笑

九月には立派な成虫になります。数ヶ月で卵から大人になるのが不思議な気分です。
厚沢部のクワガタは六月の終わり頃に大型のオスが結構とれたみたいで、今年は早かったようです。まだ捕れますが、メスが殆どでそろそろ終わりのようです。
それでも二日前には、二人で40匹程捕れました。
殆どは、小学生の子供達にあげました。

オスの奪い合いが激しく、子供らしいので笑って見ていました。

ヤマメもそろそろサビに入る頃ですね!




虫捕り

2007-08-14 07:31:40 | Weblog




子供の夏休みの課題である虫の標本の為、赤川に行ってきました。
近場である赤川は今でも、イワナは釣れるし、ダム上に行くと自然が残っています。

春先は山菜採り、秋にはキノコ採りの人が入りますが、今の時期はあまり人が入りません。
オニヤンマやギンヤンマ、アゲハチョウ、カラスアゲハと沢山の種類の昆虫がいます。クワガタもいるんですけど見つける事は出来ませんでした。

途中、水たまりがあり覗いてみると、オタマやサンショウウオがいました。
今の時期でもオタマがいるのにビックリしました。

上流にはイワナがいます。たまにダムで育った大型も釣る事ができます。
熊に気をつけじっくり釣り上がれば面白いと思います。数は期待できません。


デブ山女魚

2007-08-13 09:03:07 | Weblog




友人と土曜日の朝八時頃から厚沢部川に行ってきました。
旧大野新道と227号線の交差点を左折、後間もなく右手に釣具店があり、朝早くからの営業なので前の日に餌などを用意していなくても買えて便利だと思います。

前日の雨でかなりの増水したらしく、途中の大野川も濁りがとれなく増水していました。
厚沢部の小さい支流を目指して行く事にしました。
最初は鶉周辺の支流に入りましたが、きつい流れで、歩くだけで大変でした。
しかし、流れの落ち着いた場所が時折あり、そこでは小型ながらヤマメ、イワナがポイントごとに釣れました。20センチ程のも数本でました。

その後は、普段水の少ない支流を狙い移動しましたが、太ったヤマメが毛ばりに飛び出してきました。

やはり川のコンディションが良ければ、厚沢部はヤマメが今でも十分釣れます。
面白い一日でした。