公式ホームページは、
http://violet-evergarden.jp/
好評放送中のアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」総集編・第２弾をお届けします。
5分で分かるアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第2回
今、自分の中で（2018年1－3月期アニメでは）「恋は雨上がりのように」と同率１位を争っています。
まだ試練が続くのかぁ・・・（悲嘆）
なんて美しく壮絶な物語なのか。
特に5話の帰路の船室内以降のシーン、8話・9話の苦痛・悲しみに満ちた内容は、5分だけではとても語れない。
再放送＆再上映の機会がありましたら、ぜひ本編でご覧下さい。
最新の第10話もなんて悲しく、美しい物語だったのだろうか……
-----------------------------------------------------------------------------
さて、傷ついたヒロイン・ヴァイオレットに寄り添う歌はないだろうかと探してみました。
試練を乗り越えてスミレ（Violet）の花のように
美しく咲き誇って欲しいと願い続けています。
「肩に降る雨」（1985・中島みゆき）
作詞・作曲：中島みゆき
肩に降る雨の冷たさも
気づかぬまま歩き続けてた
肩に降る雨の冷たさに
まだ生きてた自分を見つけた
あの人なしでは１秒でも
生きてはゆけないと思ってた
あの人がくれた冷たさは
薬の白さよりなお寒い
遠くまたたく光は遥かに
私を忘れて流れてゆく 流れてゆく
幾日歩いた線路沿いは
行方を捨てた闇の道
なのに夜深く夢の底で耳に入る
雨を厭うのは何故
肩に降る雨の冷たさは
生きろと叫ぶ誰かの声
肩に降る雨の冷たさは
生きたいと迷う自分の声
肩に降る雨の冷たさも
気づかぬまま 歩き続けてた
肩に降る雨の冷たさに
まだ生きてた自分を見つけた
↑
“弾き語り”のイメージを払拭するための試行錯誤（通称：ご乱心）期の1枚で、
後藤次利氏が中心となってサウンドが作られたロック的なオリジナルアルバム『miss M.』
のラストナンバーとして収録。
迷える人々に光を与える、根強い人気の一曲です。
残念ながら本人歌唱の映像はありませんので、
Youtubeで妥当なものを選びました。
↓
中島みゆき‐肩に降る雨 Cover XXkurage
https://youtu.be/9-LIXd68c0M
-------------------------------------------------------------------------------------------------
2020年5月追記：
再放送の9話を観て、改めて書いてみたいと思いました。
人を殺めたヴァイオッレットが良心の呵責に苦しみ出した頃、
戯曲家・オスカーからの依頼の件を終えて、ライデンの街へ戻った彼女への
仕打ちのようなブーゲンビリア少佐の「訃報」。
獣のように彼女に襲い掛かる過去の傷と、
それを乗り越えなけらばならない「試練」。
ブーゲンビリアの悪夢と、取り乱して泣き叫ぶヴァイオレットのシーン。
・・・・・・やっぱりBGM（by Evan Call） がノイジーだなあ。
自分だったら、「アルビノーニ」のような悲痛なアダージョを描くだろうな。
あと、「BGM３割：セリフ7割」的な音がどうも好かん。
「BGM6割：セリフ4割」ぐらいじゃないと音楽が活きない、と思う。
余談ですが。
さつき△さんのツイッターより。
9話感想。
「 今までしてきた罪は消えない。
それをしっかりとみて受け入れて生きていくしかないんだ。
だが、ヴァイオレットがその義手でしてきた "人を結ぶ" ことが消えないのもまた事実。
それは彼女が結んできた"想い"が証明してる。
号泣してしまった。 」
賛同いたします。
確かに人を殺したことは「罪」かもしれない。
しかし、戦争の下ではそれが「生き延びる」手段だったのも事実。
なによりも戦後、「自動手記人形」としてのヴァイオレットの功績こそ歴史に残ることだと思う。
それを積み重ねることこそが、彼女を愛してくれた人々への「謝恩」なのだ。
ヴァイオレットに「自動手記人形」として生きる道を示したクラウディアも、必死に涙をこらえていた。
（9話エンドカードより）
YouTube で良い動画を見つけました。
9話本編ではセリフに埋もれてしまいがちだった「挿入歌」が今、心に染み入ります。
これを機会にDVD購入や動画配信に手を伸ばす方もいるかと思うので、
どうか削除せずにいて欲しいものです。
【 Believe in...】結城アイラ『 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 』Ep.9 ED
作詞：結城 アイラ
作曲・編曲：Evan Call
【 Believe in...】Aira Yuuki “ Violet Evergarden ” Ep.9 ED
Lyrics：Aira Yuuki
Music & Arranged：Evan Call
↑
ボーカルアルバムに収録されています。
http://violet-evergarden.jp/
好評放送中のアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」総集編・第２弾をお届けします。
5分で分かるアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第2回
今、自分の中で（2018年1－3月期アニメでは）「恋は雨上がりのように」と同率１位を争っています。
まだ試練が続くのかぁ・・・（悲嘆）
なんて美しく壮絶な物語なのか。
特に5話の帰路の船室内以降のシーン、8話・9話の苦痛・悲しみに満ちた内容は、5分だけではとても語れない。
再放送＆再上映の機会がありましたら、ぜひ本編でご覧下さい。
最新の第10話もなんて悲しく、美しい物語だったのだろうか……
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さて、傷ついたヒロイン・ヴァイオレットに寄り添う歌はないだろうかと探してみました。
試練を乗り越えてスミレ（Violet）の花のように
美しく咲き誇って欲しいと願い続けています。
「肩に降る雨」（1985・中島みゆき）
作詞・作曲：中島みゆき
肩に降る雨の冷たさも
気づかぬまま歩き続けてた
肩に降る雨の冷たさに
まだ生きてた自分を見つけた
あの人なしでは１秒でも
生きてはゆけないと思ってた
あの人がくれた冷たさは
薬の白さよりなお寒い
遠くまたたく光は遥かに
私を忘れて流れてゆく 流れてゆく
幾日歩いた線路沿いは
行方を捨てた闇の道
なのに夜深く夢の底で耳に入る
雨を厭うのは何故
肩に降る雨の冷たさは
生きろと叫ぶ誰かの声
肩に降る雨の冷たさは
生きたいと迷う自分の声
肩に降る雨の冷たさも
気づかぬまま 歩き続けてた
肩に降る雨の冷たさに
まだ生きてた自分を見つけた
↑
“弾き語り”のイメージを払拭するための試行錯誤（通称：ご乱心）期の1枚で、
後藤次利氏が中心となってサウンドが作られたロック的なオリジナルアルバム『miss M.』
のラストナンバーとして収録。
迷える人々に光を与える、根強い人気の一曲です。
残念ながら本人歌唱の映像はありませんので、
Youtubeで妥当なものを選びました。
↓
中島みゆき‐肩に降る雨 Cover XXkurage
https://youtu.be/9-LIXd68c0M
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2020年5月追記：
再放送の9話を観て、改めて書いてみたいと思いました。
人を殺めたヴァイオッレットが良心の呵責に苦しみ出した頃、
戯曲家・オスカーからの依頼の件を終えて、ライデンの街へ戻った彼女への
仕打ちのようなブーゲンビリア少佐の「訃報」。
獣のように彼女に襲い掛かる過去の傷と、
それを乗り越えなけらばならない「試練」。
ブーゲンビリアの悪夢と、取り乱して泣き叫ぶヴァイオレットのシーン。
・・・・・・やっぱりBGM（by Evan Call） がノイジーだなあ。
自分だったら、「アルビノーニ」のような悲痛なアダージョを描くだろうな。
あと、「BGM３割：セリフ7割」的な音がどうも好かん。
「BGM6割：セリフ4割」ぐらいじゃないと音楽が活きない、と思う。
余談ですが。
さつき△さんのツイッターより。
9話感想。
「 今までしてきた罪は消えない。
それをしっかりとみて受け入れて生きていくしかないんだ。
だが、ヴァイオレットがその義手でしてきた "人を結ぶ" ことが消えないのもまた事実。
それは彼女が結んできた"想い"が証明してる。
号泣してしまった。 」
賛同いたします。
確かに人を殺したことは「罪」かもしれない。
しかし、戦争の下ではそれが「生き延びる」手段だったのも事実。
なによりも戦後、「自動手記人形」としてのヴァイオレットの功績こそ歴史に残ることだと思う。
それを積み重ねることこそが、彼女を愛してくれた人々への「謝恩」なのだ。
ヴァイオレットに「自動手記人形」として生きる道を示したクラウディアも、必死に涙をこらえていた。
（9話エンドカードより）
YouTube で良い動画を見つけました。
9話本編ではセリフに埋もれてしまいがちだった「挿入歌」が今、心に染み入ります。
これを機会にDVD購入や動画配信に手を伸ばす方もいるかと思うので、
どうか削除せずにいて欲しいものです。
【 Believe in...】結城アイラ『 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 』Ep.9 ED
作詞：結城 アイラ
作曲・編曲：Evan Call
【 Believe in...】Aira Yuuki “ Violet Evergarden ” Ep.9 ED
Lyrics：Aira Yuuki
Music & Arranged：Evan Call
↑
ボーカルアルバムに収録されています。
