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音楽大好き男の徒然なる日記

「この世界の片隅に」と広島への思い/吉田拓郎「いつも見ていたヒロシマ」

2018-10-12 | 音楽
(初出:2017年3月15日)


映画「この世界の片隅に」、まだ引きずっております。

イラストサイト「pixiv」でも、「君の名は。」ほどではありませんが、
支持する方の絵があります。
「はせかば」さんの「すずさんと晴美ちゃん走り出す」、
  https://www.pixiv.net/artworks/49198676
「シロ」さんの「この世界の片隅に」、
  https://www.pixiv.net/artworks/59595158
「ソッサー」さんの「すずさんみてきました!」、
  https://www.pixiv.net/artworks/59940893
「OREO」さんの「平凡な夕暮れが好き」
  https://www.pixiv.net/artworks/59940893
「Auzenismo」さんの「この世界の片隅に」、
  https://www.pixiv.net/artworks/60007069
」さんの「片隅」、
「おしほ」さんの「径子さんはモガかわいい!」、
  https://www.pixiv.net/artworks/59969125
「小川ぱたや」さんの「この世界の片隅に」、
  https://www.pixiv.net/artworks/60061622
「YUME」さんの「いい夫婦の日」、
  https://www.pixiv.net/artworks/60066634
「あさのひろし」さんの「この世界の片隅に」、
「K,O」さんの「この世界の片隅に」、
「野々村のの」さんの「この世界のあちこちのわたしへ」、
「おさむくん」の「珍奇な人」、
「半平太」さんの「北條すず、91歳」、
「甘露鰊」さんの「横顔美人」、
「ちーくん」さんの「すずさんの笑顔」、
「ゆるくイキル」さんの「すずさん」、
「クロ」さんの「この世界の片隅に」、
「みわ」さんの「リンさん」、
「天雪」さんの「あちゃー。」、
「TAMU」さんの「今日も遠くながめ涙を流す」、
「t=ま」さんの「すずさん(のんさん)の“あちゃ~~~”」、
「響」さんの「ばれんたいん」、
「165@おにぎり」さんの「周すずまとめ2+α」、
「sasa」さんの「この世界の片隅にのすずさんをまた描きました」、
「らっぷ」さんの「この世界の片隅に」、
「桐沢十三」さんの「日刊桐沢」シリーズ、
「なりたい」さんの「この世界の片隅に」、
「かめごはん」さんの「すずとリン」、
「メカプリン」さんの「たんぽぽ」、
「にか」さんの「この世界の片隅に」、
「165@おにぎり」さんの「片隅まとめ」、
「尚」さんの「すずさん」                  etc.etc.……まだ一部です。

みんな素敵な絵です。
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そして、この絵で下の歌を思い出してしまいました。
「マー棒」さんの「この世界の片隅に」 です。



吉田 拓郎 いつも見ていたヒロシマ

初出:オリジナルアルバム『アジアの片隅で』(1980)
映像は2000年以降のライブと思われます(編曲&指揮:瀬尾一三氏)

歌詞:http://www.uta-net.com/song/78279/


丹那トンネルの向こう側は自分にとってまったく地縁・血縁のない土地だが、
そこよりももっと離れた「広島」に、ものすごく魅かれるものを感じる。

大林宣彦映画監督の「尾道三部作」。
1990年代に尾道を舞台にした、女子高生の剣道コミック(ヤングジャンプ系列)。

  ↑  (わかった!これ、のんた丸孝氏の「青葉燃ゆ」でした)
1990年代に好きだった野球少女コミックの舞台(実は自分の大誤解だったが)。
吉田拓郎氏・敬愛する浜田省吾氏の出身地。
好きだった村下孝蔵氏の社会人キャリアスタートの地。
あの奥田民生氏の出身地。
アニメ「かみちゅ!」(2005)の舞台(尾道)。

初めて訪れたのは′90年代。
のどかな尾道市でロープウェイに乗り、坂道を歩いてほっこりした。
そして広島入りしてメルパルクに泊まり、平和記念公園&原爆ドームで平和の祈りを捧げ、
お好み焼きに舌鼓を打った。
その後萩を観光して帰りはまた広島に戻り、当時の駅ビル内にあったサウナで汗を流してお好み焼きを喰い、
当時存在した寝台特急「富士」に乗り込んで東京へ戻った。


それからはや20うん年。
かの名作「この世界の片隅に」にめぐり逢えて、アメリカのバラク・オバマ氏による現職大統領として初めて広島訪問。

自分のなかに生き続ける、この街への思い。

次回は広島の平和記念資料館のフルオープンと呉の「すずさんに逢える丘」完成後
2019年春
に訪ねたいと思います。
 (片淵監督がまたなにかイベントを起こされる場合は早まるかもしれません)
「2020年5月追記」
残念ながら、呉は2018年の西日本豪雨で被災した影響で、「丘」建設どころではない状況のようです。
広島市だけの訪問でも、世界中を席巻するコロナウィルスにより 「収束待ち」 の状況が続いています。


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2024年8月追記:

その後の広島訪問は2021年7月のように覚えています。
広島市内のホテルに滞在、コロナ禍ゆえに朝食は辛うじてお弁当をいただき、
小さいながらも浴場&サウナで汗を流せる、シンプルながら丁寧な対応の場所でした。

今はもう取り壊された市内江波の「松下商店」がまだ残っていた時で、
(コロナ禍で遅れたのは仕方なかったけど)もっと早く来たかったと思いました。
初めて宮島も訪ねることができ、
市電に揺られてゆっくり街中に戻りました。

今年もまた8月6日が来ました。
今もなお東京という遠くから広島を思い続けています。
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