
財務省が増税したがる理由を
不思議に思っている人がいるのには不思議です
色々な理由を考える人が多いようですが そんなことを考えるまでもなく簡単な理屈です
簡単に説明させてください
①景気が良くなれば
増税をしようとする理由は
景気が悪い時でも色々なところから財務省にお金を出すように要求されてるわけですよ
まず 防衛省はじめ 他の各省庁からも色々な予算を要求されます
しかし 景気が悪いことが続いていたために なかなか 答えられないそこに景気が良くなれば もはや 答えないわけにはいかなくなります 結局 財務省に金を要求するやつが多いということですよ
②財務省の職員はどうやって管理するんです
キャリア組 がちゃんと働いてるかどうか という 尺度は結局
特定企業に金を回すということ以外に
ないんですね
増税は目に見えてわかる 働いてるかどうかの唯一の目安 なんですね
結局 営業マンの成績と同じことです
数字しかそいつが働いてるかどうかを示す尺度がないわけですから
③増税をしないと国債を発行する以外なくなります
しかし 国債は結局日本銀行に対する借金になりますから
財務省は日本銀行の下に見られるのは嫌なんですね
日本銀行から金を借りるのは
政府関係者ではありますが
間接的には
財務省が日本銀行から金を借りているという感覚は無視できないもので
彼らのプライドが許さないんですよ
財務省が日本銀行の下っ端では ありたくないんですね
これら 常識で考えればわかることです
もちろん私はそれを肯定してるわけではないですよ
しかし そんな理由がわからず
こんな理由を
考えているのには驚き
①財務省がなぜ景気のことを考えないのかわからない 増税すれば 景気が悪くなる
景気のことを 財務省の役人は考えていない
②景気が良くなれば 民間の方が
給料が上がるのでそれが嫌だからだ
こういうことを言ってる人は常識的に物事を考えることを知らない人ですね
財務省が増税するのは 財務省に金を要求するやつがいるからに決まってるじゃないですか
そしてその要求に応えたやつは 天下りができ 答えなかったやつは天下りができないわけです
増税したら確かに景気が悪くなる可能性はあります
しかし 増税しなければ
財務省はいつまでも 日本銀行の家来をやっていなければならなくなります
いつも誰かの家来でなければいけないこと
そんな辛いことは
他にあるでしょうが
まして形の上とはいえ
財務省はこの国の指導者なんですね
景気が悪ければ
日本銀行の家来をいつまでもやっていなければならないのは 財務省の役人だって同じこと なんです
財務省の職員が景気が良くなれば 民間の給料が役人より上になるのを恐れていると言うが
これは馬鹿げた議論です
民間のの給料が上がるということは
財務省の役人が天下りした時の報酬も良くなるということなんですから
いずれにして
これらは常識で考えればわかることです
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