昨日からの雨で今日は花冷で寒い朝です。
ハワイ四日目は野次喜多道中でダイヤモンドヘッド登頂に挑戦する事になりました。
ダイヤモンドヘッドの名前の由来(ハワイ州発行のリーフレットより)
・火の女神ペレの妹ヒイアカが、山頂がまぐろ(アヒ)の額のようなので“レアヒ”と命名。
・レアヒの意味は火の岬、沿岸を航行するカヌーへ、山頂の航海標識灯の火を指す。
※ダイヤモンドヘッドをハワイ語では、“レアヒ”と呼んでいます。
ダイヤモンドヘッドの標高は約230メートル、登山道入口が標高61メートルですから山としての高さは低いと思いますが、侮ってはいけません!!
ホテルをゆっくりと出発してトロリーの停留所に行きました。
JTBの‘OLI‘OLIカードを持っていると乗り放題のトロリーはかなり便利でした。
開放的なトロリーで町並みや景色を見ながら登山口に到着しました。
登山口は広々とした広場になっていました。
前方には目的地の山頂、約40分の道程とパンフにありましたが、のんびりとトレッキングを満喫するべく出発しました。
最初はダラダラとした登りでしたが、足元も悪くなり道幅も狭くなり急坂も多くなってきました。
後ろを振り向くと登山口がだんだん小さくなってきていました。
30分程山道を歩くと岩盤にトンネルがありました。
トンネルの次には急峻で狭い階段があり、大きな外人さんとすれ違うのは無理なくらいの階段でした。
最後は本当に狭い螺旋階段を登って展望台へ上りました。
展望台からの360度の絶景をお楽しみください。
ワイキキビーチの赤い建物がピンクパレス(ロイヤル・ハワイアン)左隣の大きなホテルがシェラトン・ワイキキ6階の左から二番目が五日間宿泊した部屋。(ダイヤモンドヘッドが良く見えたのが逆からの眺望で良く分かりました。)
ダイヤモンドヘッドの山頂はオアフ島の沿岸防衛には理想的な場所で、1904年に連邦政府に買い上げられて軍用地に指定されて、全部で五箇所の沿岸防備用の大砲を設置する砲台が噴火口に建設されました。
約小一時間景色を堪能して、のんびり下山、肌焼けをするほど日差しは強いのですが登山中も下山中も汗をかくことも無くカラッとした気候でした。
喉が乾いたのでハワイの自販機に初挑戦、1ドルを入れましたが出てこないので、もう1ドルを入れたら品物と50セントのおつりが出てきました。
大成功「何だ、日本と同じじゃん!!」
振り返るとさっきまで居た山頂が本当に遠くに見えました。
トロリー別コースでワイキキ通りに帰ってきました。
遅い昼食をとることになり、初日に行ったお土産市場の奥のステージがある広場に行きました。
ガシュマロの大きな木下で久しぶりの馴染みの食事と考えて。
いろんなメニューの中から選んだのは。
チキンカツと味噌ラーメン・うどんを選びました。
感想はレトルトクラスでした。
ホテルに帰ってひと泳ぎ・シャワーと夜のお出かけの準備。
今晩は一度は見てみたいと思っていた、ポリネシアンショーにみんなでお出かけしました。
ホテルの大広間でのショーでしたが、ショーの前にバイキングの食事付き、お肉の硬さに悪戦苦闘でした。
いよいよ衣装の着方やショーの説明が始まりました。
本格的なショーは著作権・肖像権で写真、ビデオ撮影は禁止でした。
ショーが終わり電気がついたら大きな会場は満席、ほとんどが日本人のようでした。
ほろ酔い気分でワイキキ通りを散策、「やっぱり、もう一杯飲もう。」となって、素敵なホテルの中を通って海辺のカフェに。
とても雰囲気の良いオープンカフェでした。
どこのホテルにもハワイアンショー行われています。
今日の締めは、やはり、これですね。
女性人はカラフルで飾りのあるカクテルで乾杯。
ここち良い潮風と音楽、そして、お酒、これ以上の幸せは無いような一日が今日もくれようとしています。
次回はシュノーケリングと帰国編になります。