



以前にも書かせて頂いたと思いますが、厚木市が行った『人口減少対策 市民が議論』 総合戦略会議なんですが、いろんな所を開いてみたのですが書いてる内容は同じで、その選ばれた17人の名前はほとんど公表されず、なんていう企業の誰が参加したのかもぜんぜん分からず終い。
事務局の市企画政策課の職員も『委員からは「若い人に住みついてもらえる施策を打ち出す必要がある」「待機児童を減らし、子育て世代の女性が働きやすい環境整備が大切」「頑張っている企業を支援すべき」などといった意見が寄せられた』などと発表して参加しているのだから名前を公表して欲しい。
それにその会議内容も、松蔭大学教授の安達和年氏(57)が委員長に就任した事と、会議の冒頭の小林市長のあいさつと、事務局の市企画政策課の職員の厚木市の人口推移等について説明と、2回目の会議は7月中旬ごろって事と、今後会議を4回程度実施して9月下旬ごろ市長に提言書を提出する予定って事と、 安達委員長の意見で終わり…
こんな浅い人口減少対策会議が、たったの5回だけで結果が出せるのか…?
しかも、選ばれて参加している企業や、何処で何をしている何て名前の人なのか、発表されて無いから市民はさっぱり分かりませんからね。
もしかしたらヤクザがいるかもしれないし、南口改善都市計画を市から依頼されている、市と仲良しな建築会社かもしれないし、市の行政に係る人の親戚かもしれないし…
厚木市民は、そんな正体不明の人が話し合った意見を、納得してしたがわなきゃいけないんですかねぇ?
もし、家族を増やすために○○施設を開設します。って決まれば、それに税金が使われて…
もし、若い夫婦を増やすために遊ぶところを造る。って決まれば、それに税金が使われて…
もし、奥さんの精神安定のためにパチンコ店が必要。って決まれば、それに税金が使われて…
市民からこんな疑いをもたれている事を、厚木市は気付いてやっているのか?
疑問だらけの厚木市は、身内の固まり都市。
って事は、やはりコネと金の街…