※追記 2014年6月
なかなかグレゴリーのトリコニが腰にフィットしないので、ウエストベルトのプラスチック骨格を曲げることにしました。
ウエストベルトのポケットなどを外し、プラスチックを露出。
ドライヤーで熱々に温めて、ゆっくり曲げていきました。
自分の腰の曲線よりちょっと小さめに曲げて紐やビニルテープで固定。
ゆっくりと冷やします。
1週間ほど放置していたら、しっかり型がつきました。
調節のため挟めていたゴムなどを外してもバッチリフィットするようになりました。
ザックの肩部分も自分には固く感じて痛いので、肩ベルトの内側に5ミリ厚のスポンジを両面テープで貼っています。
これで当たりがソフトになり、肩に食い込まなくなりました。
※追記終わり
のっぽさん体型(背が高くて痩せ型)なので、普段の洋服もなかなかしっくりいかないんです。
先日のテント泊縦走でデビューしたザックのグレゴリー・トリコニ60は痛かった。
ウエストベルトが腰にフィットせず、ずり落ちてくる。
出発前日に若干痛いなぁと思ってはいたんです。
馴染んで痛くなくなるやろうと思っていたけど甘かった。
ベルトをずり落ちないように締めあげると、脇腹の横の腰骨に荷重が集中して痛い、痛すぎた。
縦走から帰ってきて、2日ほどズボンのベルトを閉めれなかった。
そこで、腰が細い自分に合うように、調節してみた。
普通にウエストベルトをすると、ベルトの上側に隙間ができる。
下側だけで支えてしまうので、いくら締めあげてもずり下がる。
上側を盛り上げればフィットするので、フレームの裏側にゴムを貼って調節。
尾てい骨の上にも空間が開くので、フレームにゴムを貼り付ける。
何度も背負い、ゴムの形や長さを調節。
グレゴリー・トリコニはウエストベルトにプラスチックのフレームが入ってるので曲げて調節できない。
フレームの上側の内側にゴムを貼ってハの字に腰を包み込むようにしました。
これでものすごくフィット感が向上。
試しに重しを入れてもどこも痛くない!
他にもドイターのザックもいろいろ改造しています。
ドイター・フューチュラ28 (フューチュラ・プロ42も紐で調節しています)
背面長が短いので、腰ベルトに合わせて担ぐとザックが背中の下側に位置するので、ショルダーベルトが長くなる。
長くなるとショルダーベルトの取付角度は同じなので、ショルダーベルト間が広がり、ベルトの外側が肩に食い込んで痛くなる。
なので、紐で無理やりベルト間を寄せて肩とベルトが平行にフィットするように調整。
広がりすぎたショルダーベルトがずり落ちることも無くなり、快適です。
このザック、もともと自転車用なので、太ももの動きを邪魔しないようにウエストベルトのパッドが短い。
短いと腰で荷重を支えられず、肩に重さが集中するので重い荷物は入れれなかった。
そこでパッド自作。
空のシャンプーボトルのカーブが自分の腰にピッタリそうだったので、ハサミで切り取り芯材に。
ナフコで買ってきたスポンジを両面テープでくっつけて、黒のテープで補強。
これで重い荷物も腰で背負えるようになったので楽ちんになりました。
次はどこに行こうかな(^^)
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