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ロンドンへ 『旅の始まり』

2005年09月16日 | 旅行・おでかけ
2005.8.16

5:30AM 起床。想像を絶する過酷な旅が始まる。

荷物の最終チェックを済ませ、家を出る。この波乱に満ちた旅を予想させるかのように、車に乗り込んだ瞬間クレジットカードを忘れたことに気づく。早速危険。これがないと私は2週間を現金6万円で過ごさなければならなくなる。しかも行き先は物価の高すぎる街、ロンドンだ。
空港にはほどなく着いたものの、カウンターにたどり着くのに時間を食う(迷ったんじゃなくて人がすごくて)。やっとカウンターにたどりつくとボードに張り紙がしてあり
「CA 162便 北京上空の悪天候により一時間半遅延」
私の格安航空券は北京経由のヒースロー行きだ。30分で乗り継ぎが出来るか不安になる。そのむねを地上係員に伝えると「たぶん無理ですね」といわれ驚く。マジですか?!

しかし、そう言われたところで私にはどうすることも出来ない。とりあえず搭乗手続きを済ませて免税店へ向かい頼まれていたマルボロを5箱購入。¥10500なり。
それから雑誌を立ち読みしたり、なんだかんだで時間をつぶすこと1時間ちょい、飛行機に乗り込むことに成功する。その飛行機がなんというかとてつもなく小さい。はっきりいってしょぼい、あまりのしょぼさに記念撮影。

乗ったはいいものの1時間たっても出発する気配は無く、時間ばかりが過ぎていく。
北京の悪天候により飛行機が着陸できないのなら、また次の乗り継ぎ便も出発できないだろうというのが私の予想(希望50%)。

しばらくして、隣のJALジャンボが消えた…。同じ北京行きだったはず。初ベジタリアンミールを食しながら嫌な予感を覚える。案の定、メインを少し食べ、サラダのラップをはがしたところで離陸のため食事回収。わずか7分の食事だった。


次回、『悪夢の北京』お楽しみに☆

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