Beauty Collector

そのまんま。
きれいなものがすきです。

えーんど、I'M A LITTLE MONSTER!!

<いろいろ>これからのわたし

2011年04月07日 | いろいろ




「自分が本当に愛しているものを蓄積する」

それだけしかやってこなかった私は本当に、長年日本の社会では異端で、一風変わった子でした。
他人に害をなすわけでもなく自分を否定するものを否定するわけでもなく「ヘンだけど面白いからまあいいか」的ポジション。とにかく目もくれられなかったというのが正しいかもしれません。
独自の思考回路で生きる私のことを両親も理解できないようで、それは今でも変わらず。お互いに意思疎通の難しい家族間の会話であったりします(笑)
正直、よくこんな環境でひねくれもせずに育ったなぁと思わないでもないですが、それも自分で分かっていたこと。
残念ながら(?)私にはひねくれる才能が一ミリもなかったようです。そして敏感な割にタフでした。

同調を尊重する日本人の集団の中では何かの間違いでまぎれ込んだとしか思えないような珍妙な生物(でも顔も存在も薄いから目立たないw)私でしたが、なぜかごく一部の人には強烈に好いてもらえ、私も彼らが大好きでした。
そうやって私の価値を信じて見守ってくれる人はいましたが、それほどたくさんいたわけじゃありません。その中でも兄弟はすごくすごく大きな存在!
数がすべてではないと分かってはいるものの、多数決な世の中で私はいつも自信がなかった。

前にどこかで書いたことがあるのですが、自分への信頼という意味での「自信」は間違いなくあると断言できるけど(ブレがなさすぎて困るほどに)他人に認めてもらうという意味での「自信」はほとんどないと言っていいくらいでした。

何度も何度もヘンなこだわりは捨てて、流されてみようかとも思いました。
けれど、どうしても出来ませんでした。ヘンなこだわりはDNAにでも染みついているのか、まったく私を解放してくれません。
それどころか、ちょっとでも意に沿わないのに飲み込もうとすると拒否反応を起こす始末。


けれど先日ついに、着くべくして着いたというような居場所を得ることができました。
これまでずっと蓄積してきたことを活かせて、なおかつ自由に空気が吸える場所でした。

やっと!

本当に報われるかは、これからの私の働き次第ですが
今まで私を信じてきてくれた人たちに安心してもらえるように、恩返しができるように力を尽くそうと思います。

私でよかったわぁ~





なんのこっちゃと思われた方、ちなみにこれは仕事の話でした~

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