Beauty Collector

そのまんま。
きれいなものがすきです。

えーんど、I'M A LITTLE MONSTER!!

<本・音楽等>ついにR18 w

2010年03月21日 | 本・音楽・映画等
ほんとは数日前に草稿あったのですが、まとめきれないうちにガガNZで倒れる、告訴、などあり、完全に波に乗り遅れました。けどもったいないのであげま-すw



YoutubeのVEVOチャンネルでTelephoneのPVが見れたんですが、ついに規制がかかってしまいました・・・・・・やはりなw

確かにあれは受け取れない人もいるかもしれない。
モンスターたちは大手を開いて飛びこめる世界でも、無理な人間は大勢いるでしょう。
きっとそういう方たちのまさに『見たくない世界』を描いているのではないかと思いました。教育上うんぬんと言うよりはw

自分の理解できない(共感しない)ものごとに対して人は拒否したり、また恐怖を覚えるのは(一般に)妥当な反応であることですし、たとえば、Gagaはスピリチュアルな発言をわりとしますが、たとえファンであっても彼女のそういう不可思議(共有しない)面には拒否反応を示すこともある。

それにこのPVはもともと“窒息の恐怖”を描いたものだとGaga本人が言っています。恐怖を感じて当然。(ていうかそれが狙いだもんね!)
個人的な初見時の感想としてもワードは“怖カワイイ”だったので (カワイイはほぼビヨンセから来るものと思われるw)
意図は大成功じゃないかなーと思いました。ただ、あの世界に足を入れられないのは非常にもったいないと思うけどw



以下、長いですが考察メモメモ↓



どこにいても電話がかかってくる現代ならではの“窒息”このPVにそんな意味が込められていたとは、ほんとにGagaさまの頭の良さにひれ伏して、もう、地面にめり込みそうなくらい感心!!
大学生さん卒論のテーマにどうですか?w 

Paparazziにおいてボーイフレンド殺害で逮捕され、今回女子刑務所に入れられたガガさまですが、意外にこの生活楽しーやーん?という前半w 
(目をサンカクにしているPTA的な方はここでまず落とされると思われる)
たしかにこの部分は、エロいですしかなり過激ですが、通常人が表に出さないけど持っている部分(隠している部分)を露出しているだけであって、恐怖はまったくと言っていいほど感じませんでした。
また曲も始まっておらず、物語の舞台をちょろっと描いたくらいの冒頭数行、という印象。

そしてガガにかかってきた電話からやっと曲が始まります。

私は最初、この電話はビヨンセからかかってきたものかと思ったのですが、その後の様子と、他のモンスターの意見を聞いて、もしかしたらビヨンセでない第三者かもなーと思いなおしました。
そしてこれは次作がある場合、面白い伏線になりやしないかと、勝手に妄想してるんですが・・・・・・

その後、
チン♪で出所するわけですが、この保釈金を払ったのももしかしたら、ビヨたんでない可能性も。
だれが払ったかは言及してないですし、想像の余地がばんばん。ここも次回の伏線とかじゃ(ry

で、このシーンが私はターニングポイントではないかと。
笑いが入ったというか、POPが入ったというか、ここから毛色が変わった気がします。衣装も違うテイストだし。
この後すぐに、ビヨンセが画面に現れますが彼女も緩衝材、その後の(絵的にも)救いのキャラクターとして投入されたのではないかと思いました。(毒入れてるけどw)

DINERについてからはまさに“恐怖”がもろに描かれ、Gaga自身がその元凶である“Telephone”を演じているのが、最大のポイントでしょう!
それにともないワンピース!や、ポイズンTV、サンドウィッチダンスなど、POP要素を随所に登場させています。
私はここで、恐怖とのバランスをとるために数々の仕掛けがなされたのではないかと思いました。
ビヨンセもその役の一部+α(これはのちほど)を担っているように感じました。
Gagaたんが描きたい“恐怖”がそのままだったら、きつすぎてモンスターたちも見られないんではないかなーなんて思ったり・・・・・・

その後は(まったくめでたくないにもかかわらず)大団円のごときアメリカンダンスを踊る二人、とその仲間たち。
嘲笑っているのかなんなのか・・・・・・ここは正直よくつかめていません。
ここわからんといかんやろーとは思うのですが、あんま思考長くつづかないもんでw

でも気になるのは振りの自分で自分の首を絞めてる・・・?動作。
何かしらのメッセージがあるような・・・・・・むう。
それと、以前から感じていたのですが、Gagaは自分をかっこよく見せるためのダンスは踊らないなーと。
だから、ちょっと変わった、動物的な動きが多いんではないかと。あれはなんだか本脳を直接踊って表しているような気がします。(≒パフォーマー?)

DINERにいた客を皆殺しにした後、PussyWagonで逃走するふたり。
ここで、ビヨンセたんの役割が光る! 
逃走するうえで一人なのと二人なのと全然違うような気がするんですよねー。
もしGaga一人だったらこのあとの物語もなんだか悲そうな感じになりそう・・・・・・どうなるかは分からないけど、旅の友がいるってのはすごく力強いメッセージな気がしました。
モンスターたちというか人へ・・・・・・?


ぐだぐだと述べてみましたが、(私はなんだかちょっと異質に感じた)プッシーワゴン前のヒョウダンスやDINERにつく前のふたりの会話(私の英語力では・・・・・・)、あとDINERが現場に選ばれた理由なんかも考えてみたかったのですが、ひとまずこれにて。

上記↑へうまい解釈でなくても何か、ここはこうじゃない?みたいなのや、何か意見ありましたらお聞かせ下さい。
他のモンスターの意見もぜひ聞いてみたい!




あー、なんにせよ I love you,Gaga







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑がつい先日書いたもの







で、ただいま、Lモンスター界には激震が走っておりますが。

昔とはいえ、Gagaが信頼していっしょに仕事して、しかもプライベートでもつきあっていた人から告訴だなんて・・・・・・ひどすぎる(号泣)
繊細なGagaがどれほど傷ついてるか・・・・・・
こういうのって一番こたえる。

すべてのことからあなたを守るのは無理だけど、それでも世界中にいるLittle Monsterたちはあなたのまわりにいて、支えつづけるよー
Gagaは今回のことも乗り切ってくれると信じてるし、もちろんそれに対する協力はおしみません!!
てやんでー金なんか払ってやらぁ Gagaはツアーに財産つぎこんじゃってお金ないんだからぁぁあ!




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