思いついたら、作りたくなって。

おもちゃ、インテリアなど、ちょこっと手作りの品々と作り方を紹介します。

牛乳パック3 「ギター」

2006-06-27 | おもちゃ
夫は週末になるとギターを弾きます。
すると息子はダッシュ!
一緒に弾きたくて散々邪魔したあげく、
かまってもらえなくてスネる。駄々をコネる。
仕方が無いので、私のウクレレを貸してあげるのですが、
叩いたり、振り回したり・・・ドキドキ・ハラハラ
見ておれずに取り上げてしまい、結局 泣かせてしまう・・・(^^;)

その悪循環を打破すべく、立ち上がった母。
出来上がったのが、牛乳パックシリーズ3 「ギター」です。

基本は牛乳パックに丸く穴をあけ、輪ゴムを引っ張って音を鳴らすという仕組み。
輪ゴムはダンボール紙に爪楊枝を刺して、
それぞれ逆の向きに貼ったモノに引っ掛けています。
ここがギター作りの一番のポイント。
ゴムの力に負けないよう頑丈に作るのが難しい!
何度も失敗しました。ボンドやテープで貼るだけではダメなのです。

後は、ひょうたん形にするために、側面にダンボールの折ったモノを張ったり、
画用紙にペンで模様を描いたり、ギターっぽく見えるように小細工。
かわいいかと思って、側面にカラーダンボールを貼りましたが、
これは失敗かも。遊んでいるうちにボコボコになるからです。。。

このおもちゃギター、弦は輪ゴムですが
1本1本不思議と違う音がでます。
ちょっとはじくだけで鳴るのもちびっ子向き。
牛乳パックはサイズもピッタリ。
ギター好きの夫が、意外にもこのおもちゃギターを褒めてくれました。

息子もとても気に入って、踊りながら弾いたり、歩きながら弾いたり。
そして、よくこのギターを弾いて自作の歌を歌う。
「ぎゅうにゅう~、じゅーす、なっとー、ばななー、めろんー、いちごー・・・」
なんのことはない、自分の好きなモノを並べただけの歌詞ですが、おもしろい。
歌に反応すると歌うのを止めてしまうので、
笑いを必死にこらえながら、知らないふりをしています。


●以前に紹介した牛乳パックのおもちゃはこちら
 2006-04-08
 牛乳パックの新幹線!
 2006-05-08
 牛乳パック2「ダンプカー」

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