思いついたら、作りたくなって。

おもちゃ、インテリアなど、ちょこっと手作りの品々と作り方を紹介します。

木のおもちゃ「どうぶつ引き車」

2005-11-02 | 木のおもちゃ
ついに完成しました。
「どうぶつ引き車」(写真)。

構想から完成まで、
たいへん時間がかかってしまいました。
組み立ててからも息子に2回も破壊され、
木ネジを増やしたり、長くしたり、部品を増やしたり、、、各部の強化を重ね、
やっと彼の遊びに耐えうるおもちゃが完成したのです。

一番大変だったのは、
息子が車に乗りたがったコト。
(大阪のおばちゃんみたいに、お尻ムリヤリ突っ込むし。。。)
10kgの子どもに耐える強度は想定していなかったのです。
子どもの考えることって、
ホントに大人の想像を超えていますね。

ぬいぐるみを乗せて部屋中歩き回るのはもちろん、
押して走り回る、ぐるぐる回転させて転がす、
乗り込んでは引いてとせがむ、、、(^^;)
そうそう、ぬいぐるみをネンネさせたりもしていました。
ちゃんとハンカチをかけて。。。
今はぬいぐるみのベットですが、
飽きたら絵本入れにしようと思っています。

<作り方>
材料:正方形の丈夫な板1枚、正方形の一辺より少し短い板4枚、
   動物にする板9枚、キャスター4個、ニス、木ネジ、木工用ボンド、塗料、紙やすりなど
○動物パーツを作る。
○正方形の板にキャスターをつける。
○板を4つに組み、木ネジでしっかり止める。
○正方形の台の上に組んだ板を載せ、裏から木ネジで固定する。
○動物パーツをボンドで板に張り付け、所々木ネジで止める。
○正面の板に穴をあけ、紐を通し、手を通す輪を作って完成。

今回は、昔使っていた炊飯器とポットを置くキャスター台を
再利用して作りました。
買ったものは、動物用のスギ板(200円)と、引っぱる取っ手用の輪(298円)のみ。
手間はかかりましたが、とってもお得にできました。


●以前に紹介した「パーツ完成編」はこちら
2005-10-28
木のおもちゃ、パーツ完成!

●以前に紹介したどうぶつ関連おもちゃはこちら
2005-8-31
キッチンでペタペタマグネット遊び

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