ゾンビな人生

ゾンビの映画の感想や社会をゾンビ思考で語ります。

クロージングナイト 地獄のゾンビ劇場のゾンビ感

2018-09-26 22:10:55 | ゾンビ映画

クロージングナイト 地獄のゾンビ劇場


クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場 [DVD]

冒頭の30分は注意力が散漫になる。
ずっとストリップ劇場のシーンばかりだからだ。
ゾンビを楽しもうと思っている人間に女の裸など全く反応せん。
普段はパイパイ タマタマなのだが・・・

これ本当にゾンビ映画なのか疑い始めたころ、
鉱山労働者の一人が気持ち悪くなりトイレへ。
その男、舌や目が真っ黒な油まみれに・・そして
gerogerogerogerogerogero
なんて量だあああああ

そこからは定番。
炭鉱仲間の一人も気持ち悪くなりトイレへ。
そこで待っていたのは・・

炭鉱仲間がどんどん気分が悪くなる。
鼻から原油の鼻血が・・

ストリップ嬢や客がバンバン殺される。
こいつらゾンビと言っていいのか武器を使ってくる。
ナイフやチェーンソウなど多彩だ。
ストリップ嬢の一人は乳首をぶっ刺された。
痛てえええええ。

炭鉱の人間がゾンビ化していると気付き、炭鉱オーナーに事情を聴くと
炭鉱で新たな石油が出た。しかし副作用がある。
しかし、金のためなら犠牲は仕方がないと言う。

そう言っているオーナーからも石油の鼻血が・・
直後、チェーンソウで腹を貫かれる。


ゾンビとの戦いでストリップ劇場の店主ブルージーンはゾンビは油で出来ているから水をかければ倒せると気が付く。
(水と油は分離するので)
水でやられるゾンビは初めてだ。このゾンビなら簡単に駆逐できそう)
おしっこでも倒せる。

戦いの最中に妊婦のストリップ嬢が出産。
このどろどろゾンビの世界で普通に赤ちゃんが生まれたのは意外。
直後に妊婦はゾンビに腹を食いちぎられる。
上半身のみで内臓をはみ出させながら、赤ちゃんを抱く姿は感動的であった。

主人公のローガン(おしっこかけてる男)とブルージーン(店主の女)は
ラスボスのバイクゾンビを倒して、ストリップ劇場「パイパイ タマタマ」を爆破する。

ゾンビのバイクを奪ってブルージンとローガンと赤ちゃんは去っていく・・
その時ローガンの鼻から黒い血が・・
直後赤ちゃんは投げ捨てられて・・
(デモンズのラストを思い出した)

最後はゾンビーエンドでゾンビ映画としてはよかったが、
ゾンビの怖さはなかったな。ゾンビというより28日後の感染者に近いか。
けれど、殺し方は中々のものが多かった。
素晴らしいC級映画と言っておこう。
嫌いじゃない。


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