(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  塔ノ岳を歩く

2018-05-06 09:41:48 | ウォーキング
2018年5月1日(火)

戸沢・・・(天神尾根)・・・茅場平・・・花立山 約1370m・・・塔ノ岳1491m・・・
・・・花立山・・・茅場平・・・(天神尾根)・・・戸沢(往復)

  とても気持ちの良い季節になったので、久しぶりに塔ノ岳に向かいました。  塔ノ岳はウォーキング的には負荷がかかり過ぎるのですが、大倉尾根ルートに限って言えばウォーキングにも向いているところだと思っています。 厳しい急登場面がなく、よく整備され安全で分かりやすいルート、そして眺望にも恵まれている事など良い条件がそろっているからです。 問題があるとすれば私の体力だけですね(苦笑)。
  今回は少し目先を変えて天神尾根経由としたのですが、予想通り苦しい山ウォーキングになってしまいました。 単純な塔ノ岳ピストンの場合、大倉スタートと戸沢スタートのどちらが良いかは、距離や標高差等が異なるので一概には言えませんが、其々に長所短所があるようです。 


戸沢出合駐車場を出発   この道を進んで車一台が通れる程の道に突き当たったら左折します。 右折すすると政次郎尾根ルート(行者岳・新大日方面)の進入口があります。
※住所  神奈川県秦野市戸川  車を利用される方は、作治小屋を過ぎたらすぐに左手に降りる道に入ります(駐車場は眼下に見える)。 なお、戸川林道は殆どがダート  少々走り難いところがあるのでご注意を (1) 


左折する道が見えてきます (2)


水無川?(この少し上流で源次郎沢と本谷沢にわかれるのでしょうか?)  沢の位置や名称は確かではないのですが。 なお、ここが戸川林道の終点になっているようです。  (3)


(4)


「山火事用心」の大看板  (5)


「天神尾根入り口」の標識  (6)


尾根筋に付けられた九十九折を進みます。 尾根の右側には源次郎沢  暫くの間、沢の水音が聞こえてきます。 (7)


天神尾根ルートの特徴は、ただ只管に植林帯の中を登り続けなければならない事と(茅場平まで眺望なし)、この写真のようなザレた道があってとても歩き難いというところでしょうか。 帰途、足がヘタってしまった後の下りはかなりきつかったです。 (8)


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(10)


樹根が地表に飛び出しているのが目につきます。 雨水による浸食が激しいようで、古いルートが使えなくなり代替ルートが造られたからでしょうか?  (11)


(12)


上を見上げて  (13)


このような階段道(木段)がきつい  (14)


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段差の大きいところ(旧ルート?)には脇ルートが  (18) 


上の方を見上げると、大倉尾根ルートが近づいているように見えるのですが  (19) 


(20)


大倉尾根ルートとの合流地点(天神尾根分岐)が見えてきたところ  (21) 


天神尾根分岐 大倉尾根ルートに合流  分岐指導標 左 大倉バス停5.2km ⇔ 右 塔ノ岳1.8km  (22) 


天神尾根分岐  指導標 《天神尾根を経て戸沢出合へ45分》  (23) 


天神尾根分岐  《緊急時連絡番号 大倉尾根 No.32》  (24) 


天神尾根分岐から大倉尾根ルートを右に少しばかり進むと  (25) 


茅場平 その1  (26) 


茅場平 その2  《緊急時連絡番号 大倉尾根 No.33》  (27) 


茅場平から 花立山を目指します  (28) 


(29)


《緊急時連絡番号 大倉尾根 No34》  (30) 


(31)


大倉尾根は時折左手に富士を望む事ができます。 この尾根を歩く時の一番の楽しみです。  (32)


同じポイントからズームで  (33) 


大倉尾根の登山道はよく整備されていてとても歩きやすいのですが、階段道が頻繁に出てきて少々うんざりしてしまう時があります(泣き言を言っている自覚はありますが 苦笑)。 特にこの花立山荘直下の階段道は長く続くので苦しいですね。 塔ノ岳最大の「難所」といったら言い過ぎでしょうか(笑)  (34) 


後ろを振り返ると  秦野、小田原、相模湾方面  (35) 


(36)


やっと花立山荘が見えてきました。 一息入れる為に写真を撮っているようなものですが・・・  (37) 


花立山荘 その1  (38) 


花立山荘 その2  《緊急時連絡番号 大倉尾根 No.40》  (39) 


花立山荘 その3 山荘前からの眺望も良い  (40) 


花立山山頂直前で(ズーム使用)  (41) 


花立山山頂 その1  (42)  


花立山山頂 その2  (43) 


花立山山頂 その3   山頂指導標 塔ノ岳0.8km ⇔ 大倉6.2km  (44) 


花立山山頂 その4  (45) 


花立山山頂から塔ノ岳へ  (46) 


《緊急時連絡番号 大倉尾根 No.42》  (47) 


(48)


(49)


(50)


ヤセ尾根の岩場ですが、以前よりも安全に歩きやすく整備されていました。 (51)


金冷し(きんひやし)  分岐指導標 左 鍋割山2.2km ⇔ 右 塔ノ岳0.6km  (52) 


金冷し 《緊急時連絡番号 大倉尾根  No.43》  (53) 


(54) 


(55)


僅かな距離の平坦な場所ですが、ここでの足の軽さはウソのよう  (56)  


(57)


指導標 塔ノ岳 ⇔ 大倉  《緊急時連絡番号 大倉尾根 No.45》  (58) 


最後の階段道  もう足がなかなか前に出ません  (59) 


(60)


塔ノ岳山頂 その1  (61) 


塔ノ岳山頂 その2 さすがにGWの中の一日ですね  (62) 


塔ノ岳山頂 その3  (63) 


塔ノ岳山頂 その4 尊仏山荘の傍らに三角点  これはもう利用されていない? (64)


塔ノ岳山頂 その5 連続写真 (65) 


塔ノ岳山頂 その6 連続写真 大室山方面  (66)


塔ノ岳山頂 その7 大山、三ノ塔方面  (67) 


山頂を後にして   戸沢出合に向けて帰途につきます  (68) 


三ノ塔と大倉尾根の間の谷筋  (69) 


(70)


(71)


金冷し  指導標 左 大倉 ⇔ 右 鍋割山  (72) 


(73)


ヤセ尾根  (74) 


花立山山頂 その1  右寄りに、富士山が薄っすらと見えています。  (75) 


花立山山頂 その2  (76) 


花立山荘直下の階段道に差し掛かったところ  この辺りから私の膝がだいぶ緩くなってきたようです。 (77) 


(78)


茅場平  (79) 


天神尾根分岐   左 戸沢  右 大倉バス停5.2km  (80) 


植林帯の中を降り続けて、両足の膝がヘロヘロになってしまいました。その上足元が滑ったり、ひっかかりやすいルートだったので慎重に歩いたのですが、それでも2回程尻餅をつくなど体力の衰えは隠しようもありません。 (81) 


やっと植林帯を抜けようとしているところ  (82) 


「天神尾根入口」の標識  (83) 


(84)


小さな橋を渡って  (85) 


前方、建物のフェンスに沿って右折すると戸沢出合駐車場へ   
※右折しないで直進すると、左手に政次郎尾根ルート(行者岳1.9km 新大日2.0km方面)の進入口が現れます。
※前方の建物は県立戸沢休憩所、丹沢臨時警備派出所  (86)



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