「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である
目黒雅叙園３号館にあたり、１９３５年（昭和１０年）に建てら
れたもので、現存する唯一の木造建築です。晴れやかな宴
が行われた７部屋を、９９段の長い階段廊下が繋いでいます。
階段は厚さ５㎝のケヤキ板を使用し、階段で結ばれた各部
屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時
屈指の著名な画家たちが創り上げた美の世界が描かれていま
す。（東京都指定の有形文化財・写真Ｍｒ麹町）
東京・江東区有明３丁目に所在し、（株）東京ビックサイトが運営する
コンヘンションセンターで、東京ビックサイトの愛称で親しまれています。
中央区晴海にあった東京国際見本市会場を、１９９６年（平成８年）に
移転し、現在の東京国際展示場にしたものです。
建築面積は約１６万㎡、展示面積は９５万㎡で２０１８年現在では日本
最大のコンベンションセンターです。しかし、国外のものと比較すると、世界
で６８番目、アジアでも１６番目だそうです。ちなみに世界最大とされるドイツ
のハノーファーの会場の５分の１以下の大きさです。２０２０年の東京オリンピック
までには、総展示面積を１００万㎡規模に増築する計画がすすめられている
そうですよ。（写真Ｍｒ麹町）
とぎれとぎれに聞こえる「昭和天皇の玉音」は、はっきりとはきこえなかった。
「いよいよ決戦の時、一層奮励努力せよ」・・・であろう とあらかじめお言葉を
予測していた大人たちが大半であった。 が、違いましたね。
「すすめ 一億火の玉だ」で戦っていたのてす。南洋群島（当時はそういった）
を攻められて、サイパン島も占領されたが これからが決戦だ とはりきっていた
のですが 「耐えがたきを耐え・・・ 」とポツダム宣言を受け入れるという話です。
がらっと変化した 「戦後の始まり」で、鬼畜米英に占領されるのです。
夏野菜として人気のゴーヤのトンネルです。ミスター麹町から来ましたが
これを見ると、６０年ばかり前のことを思い出します。昭和３２年のことで、
当時淡路町から北へ昌平橋の手前に、小さな映画館があって隣に当時と
しては珍しい沖縄料理の店がありました。
そこで戴いたのがゴーヤチャンプルです。友人たちと２－３人でわいわい
と飲んだり食べたり、飲み物は「泡盛」でかなり度の強いお酒でしたので、
一番若いのが、飲みすぎて道路に寝てしまいまして困ったことを思い出します。
以後もちよくちょく飲みに行きましたが、「にがうり」の味を覚えた当時ことを
思い出しました。（写真Ｍｒ麹町）
金乗院は、室町時代の足利義持の時代、応永５年（１６９８）に
京都・醍醐寺の修行僧有秀上人によって開山されました。その後
２９世大僧都有誠の時、醍醐寺より真言宗豊山派に移り、現住職
３７世純章にいたります。
清水公園は、千葉県野田市にある民営の自然公園で、１８９４年
（明治２７年）４月３日に開園。日本のさくら名所１００選にも選ばれ
ている桜の名所でもあり、関東有数のつつじの名所でもあのます。
（写真Ｍｒ麹町）