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東北地方太平洋沖地震全難聴対策本部

阪神大震災を超える超大型地震の難聴者等支援情報提供

静岡県東部で地震!

2011-03-15 23:59:44 | 災害情報

富士宮市に在住の佐野事務局長からです。

On 2011/03/15, at 23:35, 佐野 wrote:
 佐野です。
 あぁ、びっくりしました。
 うとうとしていたら、急にドカンときました。かなり縦に揺れました。
 東北の地震とは、揺れ方が全く違いました。
 店の棚のものが、1個落ちました。
 他は、自宅の方とも大丈夫。
 市役所職員は、緊急招集がかかりました。
 消防車が市内を巡回、警戒にあたっている様です。
 ご心配いただきありがとうございます。
 富士宮市内で火事も発生、停電もあるようです。
 震源域は富士山直下ぐらいかも知れません。
 JR富士宮駅までは、直線にして4kmぐらいです。
 ともかく近かったです。

 ----- Original Message -----
From: "特非 静難協"
 Cc: "静難協ML 投稿"
 Sent: Tuesday, March 15, 2011 10:45 PM
 Subject: [seinankyo:1787] 地震発生
> このMLは『静岡県中途失聴・難聴者協会ML』です。
> 事務所です。
> 先ほど10時40分頃、静岡県東部を震源とする震度5弱の
> 地震が発生しました。
> 今後、更に大きな地震の発生が予想されるという広報が
> されています。
> 充分に警戒し、備えてください。
> MLホームページ: http://www.freeml.com/seinankyou


只今、地震発生、名古屋でも揺れています。

2011-03-15 22:33:10 | 災害情報
静岡東部にて震度5弱マグニチュード6.2

情報発表時刻 2011年3月15日 22時34分
発生時刻 2011年3月15日 22時31分ごろ
震源地 ---
緯度 ---
経度 ---
深さ ---
規模 ---
震度6強
静岡県 静岡県東部
震度5強
山梨県 山梨県東部・富士五湖
震度5弱
神奈川県 神奈川県西部
山梨県 山梨県中・西部
震度4
千葉県 千葉県南部
東京都 東京都多摩東部
神奈川県 神奈川県東部
長野県 長野県中部
静岡県 静岡県伊豆  静岡県中部
震度3
茨城県 茨城県南部
群馬県 群馬県北部  群馬県南部
埼玉県 埼玉県北部  埼玉県南部  埼玉県秩父
千葉県 千葉県北西部
東京都 東京都23区  東京都多摩西部  新島
長野県 長野県北部  長野県南部
岐阜県 岐阜県美濃東部  岐阜県美濃中西部
静岡県 静岡県西部
愛知県 愛知県東部  愛知県西部
滋賀県 滋賀県北部


東北地方太平洋沖地震 (77)

2011-03-15 21:48:48 | 災害情報
神奈川県内も放射線量の測定値上昇


 東日本大震災に伴う東京電力の福島第1原発事故を受けて、関東各地で通常より高い放射線量が観測され、神奈川県内でも15日、最大で毎時0・212マイクロシーベルト(午前6時~7時平均)が測定された。県によると、年間平均の約9倍だが、1時間浴びても胃のX線集団検診1回分の約2300分の1で、健康に影響はないという。

 空気中の放射線量を24時間監視するために県が設置しているモニタリングポストは、茅ケ崎市の衛生研究所1基、川崎市5基、横須賀市8基。これらの数値が午前5時ごろから上昇。いったん下がったものの、午前10時ごろから午後2時ごろにかけ、再び上昇した。

 最大値を観測したのは、横須賀市のハイランド局。川崎市でも浮島局で通常の約6倍の毎時0・209マイクロシーベルト(午前5時~6時平均)を観測した。文部科学省が横須賀市に設置している局では、午前5時48分に最大で毎時0・258マイクロシーベルトを記録した。

 いずれも、法定の通報基準である毎時500マイクロシーベルトより大幅に低いが、県衛生研究所には、不安を感じた県民から問い合わせの電話が殺到し、職員が対応に追われた。

 原発との因果関係については分析できていないが、県内の原子力施設2カ所で事故の報告はなく、「断定はできないが、福島の原発での爆発の影響などの可能性がある」(松沢成文知事)とみて監視を続ける。


東北地方太平洋沖地震 (76)

2011-03-15 21:35:35 | 災害情報
放射線量、首都圏でも通常より高い値 健康に影響なし


 東日本の都県の一部で、環境中の放射線量の測定値が通常より高い値を示している。

 文部科学省によると、14日夕から15日夕にかけて栃木、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川、山梨、静岡の1都7県の定点で測定された空気中の放射線量が、近隣国の核実験時などを除き、調査開始以来の最高値を示した。

 いずれも健康被害が出るレベルではないが、文科省は「平時より高くなっていることは事実」として、測定をしている都道府県に対し、1日2回以上報告するように要請した。

 各都県に15日夕までの最高値を朝日新聞が取材したところ、福島市で23.18マイクロシーベルト、茨城県北茨城市で5.575マイクロシーベルトを記録するなど、原発立地でない場所でも高い値が観測された。

 文科省は15日、各都道府県別の環境放射能の調査結果を、同省のホームページで公開しはじめた。アクセスの集中を防ぐために、別の二つのホームページ(http://eq.sakura.ne.jp/)、(http://eq.wide.ad.jp/)も作り、同内容の情報を公開している。また、茨城県や新潟県などの自治体も、風向きや大気中の放射線量の最新データをホームページで公表している。

 ただ、各自治体が発表する数値データの単位は、「シーベルト」と「グレイ」が混在している。「シーベルト」は放射線で被曝(ひばく)した時の人体への影響を表す単位で、吸収した放射線エネルギー量の単位が「グレイ」だ。大気中の放射線の影響を考える時、「マイクログレイ毎時」という単位は、「マイクロシーベルト毎時」と同じと考えてよい。

 各都道府県の通常の平均は0.025マイクロシーベルト毎時から0.15マイクロシーベルト毎時ぐらいで、国内でも地域によって数倍の差がある。日本平均は0.05マイクロシーベルト毎時。世界にはその10倍以上の高自然放射線地域もある。

 文科省は15日、福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の事故で屋内退避区域とされている原発から20キロ以上、30キロ以内の範囲に、放射線測定を行うモニタリングカー6台を投入、放射線の測定をはじめた。文科省は「周辺住民の安全と安心の確保のため」としている。

 気象庁によると、16日に気圧の谷が北日本を通過し、その後、全国的に冬型の気圧配置が強まる。この影響で、福島第一原発の風下にあたる関東地方は10メートル以上の強い北寄りの風が吹くという。この傾向は18日ごろまで続くという。

 東京では16日午後から10メートル以上の北から南への風が吹き、水戸市でも同日朝から、北西から南東への風が強まる。さいたま市では同日朝から、強い北から南への風に見舞われ、横浜市でも同日午後以降、西から東への風が次第に北寄りの強い風にかわる見通し。

東北地方太平洋沖地震 (75)

2011-03-15 20:20:20 | 災害情報
建屋残骸で異常放射線量=4号機建屋に穴2カ所-燃料プール、温度上昇・福島第1

東日本大震災で被災した福島第1原発3号機(福島県大熊町)建屋付近で15日未明に検出された毎時400ミリシーベルト(40万マイクロシーベルト)の非常に高い放射線量について、東京電力は同日午後、水素爆発で飛び散った3号機建屋の残骸や、使用済み燃料プールの水など高濃度の放射性物質が原因となった可能性が高いと発表した。
 同原発敷地周辺の放射線量は、15日午前9時に正門付近で毎時1万1930マイクロシーベルトを記録。午後3時半時点では毎時596.4マイクロシーベルトに下がった。
 経済産業省原子力安全・保安院によると、福島第1原発は1~3号機とも、原子炉圧力容器への海水注入が続いている。15日午前に格納容器の圧力抑制室が破損したとみられる2号機の炉内水位は、同日午後1時時点で、核燃料棒の上端より1.7メートル低いところまで回復した。
 また、15日午前に爆発し、火災を起こした4号機原子炉建屋の北西側側壁に、8メートル四方の穴2カ所が開いていた。
 同建屋内には深さ約8メートルの使用済み燃料プールがあり、783本の核燃料棒が入っているが、通常約40度の水温が14日未明の段階で84度に上昇。核燃料棒は核分裂反応を抑えるホウ素製のケースに収められており再臨界の可能性は低いが、高温のままだとプールの水が蒸発して核燃料棒が露出、損傷の恐れもあるため、東電は海水の注入も検討している。
 このほか4号機と同様に運転停止中だった5、6号機でも、使用済み燃料プールの水温がわずかに上昇しているという。

東北地方太平洋沖地震 (74)

2011-03-15 19:25:25 | 災害情報
被災地の東北、強い冬型に 氷点下、雪に警戒を

東日本大震災の被災地の東北は冬型の気圧配置の影響で、17日にかけて西寄りの強風を伴い雪や雨が降るとして気象庁は15日、気象情報を発表した。

 気温が低い状態は18日も続き、朝晩は冷え込みが厳しく、最低気温は多くの所で氷点下になる見通し。同庁は、健康管理などに注意するよう呼び掛けた。

 同庁によると、低気圧が16日の日中に東北南部を通過後、寒気が流れ込んで日本付近は強い冬型の気圧配置となる。

 16日夕までの24時間予想降雪量はいずれも多い所で東北の日本海側30~40センチ。太平洋側北部25~30センチ、太平洋側南部5~10センチ。

《菅総理の談話》11時 NHKのテレビより

2011-03-15 15:06:03 | 災害情報
NHKのテレビより。文字おこし。

原子炉の冷却に努めてまいりました。
4号機にも火災があり、放射能の濃度が高くなっています。
放射物質の放出の危険性が出ています。
20キロの人々の大半は避難済みですが、全員その外に避難していただくのが必要です。
20キロ以上、30キロ範囲の皆さんには今後の原子炉の状況をみると、外出せず、屋内待避していただきたい。
福島大に原子炉では、すべての皆さんが完全に避難するようにお願いします。
これ以上の爆発や放射能が出ないように全力を尽くしています。
東電など関係者には原子炉の注水について、危険を顧みず全力を挙げて取り組んでいただいています。
これ以上の漏洩の拡大を防げるように全力を挙げて取り組んでまいりますので、国民の皆様には冷静に取り組んでいただくよう、心よりお願い申し上げます。
以上私からのお願いです。

枝野官房長官

今朝ほどの主な事象について報告。
詳細な数値などは東電より発表します。
全体の大きな流れを説明します。
1つ。4号炉
火災が生じています。
これは震災時について。
熱を持ってそこから水素が発生して水素の爆発が1号機、2号機でおこりました。
現在燃えているのはまっすぐに吹き飛んだ物が燃えていると推察しています。
念のため、核燃料が火災になることはない。ぜひこの点をご理解ください。
この結果として水素が出ている状態ですので、全体が建屋で覆われていない。
大気中に出ている。
火災を鎮火し、使用済み核燃料を押さえたい。
2号炉はポンという音がした。そういう事態が6時半にあった。
上空に穴も開いていたので大きな水素の爆発の起こる可能性は少ないと言ってきた。
何らかの爆発事象が起きた。圧力部分の一部が若干放射性物質が気体として出ているのではないか。
2号炉から若干煙が出ている。
水蒸気が出ているものと推察している。
現在の1、2、3号機の注水を継続しています。
順調に3つの原子炉の冷却の効果は生じている。
どう影響しているのか、4号機の課題です。
放射性物質、濃度の状況。
時間がたっています。
10:02 2号機、3号機は32
4号機100ミリシーベルトが出ています。
従来のマイクロとは単位が1つ違っています。
身体に影響を及ぼす可能性のある数字に間違いはありません。
まさに放出されているという場所の数値です。
距離が遠ければ数字は落ちる。
6時台では800名のうち50人の職員を残して待避しています。
国民の皆様には心配をおかけしています。
20キロ圏内からの避難をお願いしています。
20~30キロの中にいる人は外出することなく、内部に居ていただきたい。
窓を閉め、機密性を高める。
換気はしない。
洗濯物は屋内に干す。
距離が遠くなれば放射性物質の放出は少なくなり、身体への影響は少なくなると想定されていますが、気象状況にもよります。
屋内等におられるようにお願いします。
なお、この会見は閣議後です。
本日の閣議では一般的な他に把握した状況を説明し、全力を挙げて取り組みさらに被災者への援助をするようにと指示が総理からありました。

注:NHKの放送より
1. ミリとマイクロでは1000倍違う。
2. 火災に放射性が含まれている。

* 20キロ30キロの範囲の中に居る場合
外に干した洗濯物は入れないでそのままに
*空気中には放射物質が入っているので換気扇を回すと外からの空気が中に入る。
*入るときは体についている可能性があるので服や髪をはらってから室内に入る。

平成23年「東北地方太平洋沖地震」に対する災害義援金について

2011-03-15 13:08:36 | 全難聴連絡
2011年3月15日
加盟協会 御中

社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
理事長 高岡 正

平成23年「東北地方太平洋沖地震」に対する災害義援金について
(お願い)

前略、

3月11日午後2時46分に発生した「東北地方太平洋沖地震」及びその後の茨城県、新潟県等の地震と津波で被災された方々、関係の方々には謹んで心よりお見舞い申し上げます。
 今回の大地震がマグニチュード9.0と超巨大なものであり、地震に伴う大津波の被害、福島原発の危機などかってない広範囲にわたって、莫大な被害が生じています。

 全難聴では、被災された中途失聴者、難聴者、関係者への支援のための「災害義援金」を募ることに致しました。
義援金は今回の地震において被災に遭われた中途失聴・難聴者および要約筆記者等の方々の支援のために使わせて頂きます。

 災害支援の鍵の一つは適切な情報提供と情報保障です。
 補聴器や人工内耳、電池、簡易筆談器、ホワイトボードなど聞こえない人々への支援に不可欠なものを確保することも重要です。
また、一定期間後、現地に支援隊を送る活動も必要になりますので、その費用にも充てたいと存じます。

この災害に対して少しでも皆様方の善意のお気持ちをお示しいただければありがたく存じます。以下の要領にて義援金をお寄せ下さい。
                                   敬具



1 義援目標  500万円
2 受付期間  2011年5月31日まで(5月29日が当会総会の日です)
3 送金先   郵便振替口座 00180-9-576172 (社)全難聴
         同封の振込用紙をご使用ください。(振込み用紙については後日改めて送付いたします)
4 お願い   別途、普通の振込用紙を使用の際は「通信欄」に“東北地震義援金”と明記下さい。

以 上
東北地方太平洋沖地震 全難聴災害対策本部
連絡先 〒162-0066 東京都新宿区市谷台町14番5号 MSビル市ヶ谷台1F
電話 03(3325)5600 FAX 03(3354)0046
e-mail zennancho@zennancho.or.jp

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