※私たちグループZAZAは「“変える”に参加する10日間 大阪ええじゃないか」に参加します。
これからの社会運動は楽しくなくっちゃ! いろんな人に会える楽しさ! いろんな人とおしゃべりできる楽しさ! いろんな人とつながる楽しさ!
そこから「大阪は変わっていく」し、きっと自分も「変わる」ことができる。
ええじゃないか ええじゃないか 大阪ええじゃないか
ええじゃないか ええじゃないか ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ!
わてらの大阪 わいらの大阪 大阪ええじゃないか
“変える”の参加する10日間 大阪ええじゃないか 2012年11月23日(金)~12月2日(日)
http://www.eejanaika.info/開催イベント/12月1日-土/
「不起立」って罪ですか? ~卒業式ってなんなん?~
![](http://u.jimdo.com/www40/o/s541ddd9623f8548e/img/i2d5e360d2da440d2/1351753963/std/image.jpg)
「学校」ってなんなん? 「教育」ってなんなん?
私たち、“グループZAZA”7名は、今春の卒業式、入学式の「君が代」斉唱時に、ただ座っていたというだけで、処分されました。ただいま、闘争中!です。
「不起立」って罪ですか? 卒業式ってなんなん? 君が代ってなんなん? なぜ、「君が代」不起立というだけで処分されるのか? そして、そもそも卒業式って何なのか、一緒に考えてみませんか?
トークあり! 不満コーナーあり! 展示あり! 相談コーナーあり! 来てください!なお、参加型双方向トークは19〜21時です。
■時間:12月1日(土)13:00~21:00
■場所:シアターセブン(大阪市淀川区十三本町1-7-27)
■主催:グループZAZA(君が代「不起立」処分人事委員会不服申立当事者)
民間に勤めるぼくは、経営者の考えひとつで首切りがあって当たり前だとも思うが、「公務員は違うやろ」と
それも「公教育の要にある者」に対してこんなことがまかり通るのなら、この先には「もっとどうでもええこと」で罷めさせることができるという事態に繋がるのではないかと
次世代を担うこども達を導くべき「教師」が、国や自治体首長の思惑でどうにでもなる時代は絶対に危険だと思う
もちろん一部の事件であるような「教員が犯罪者」であってはならないが、このような「校長の職務命令違反」ということで「失職」に至る過程は、現代では単純に「ルール違反」と大衆にみなされる行為だが、その実この「ルール」を「職務命令」と定め、罰として免職とすることそのものが、憲法の本質に背くことだ
この人達こそ「自由な思考と創造」の大切さを知る人達だと思う
「児童相手のチカン行為」と同レベルに扱うような、この教職員に課せられたルールの本質は、「公教育の独立性」と共に市民が考えなければならないことだと思う
(「私学」にこういうルールがあってもぼくは問題はないと思う)
一部では、教育への政治介入をよしとする声がないわけではありませんが、おっしゃるように、これが危険であることは、これまでの歴史を振り返ればわかることです。今回の教育改革を初めとする数々の大阪の政治改革(それを「改革」と呼んでいいのか、と言う問題はありますが)は、教員もそれ以外の公務員も政治の支配下におくことが明らかな目的の一つです。道州制を目指す政治家にとって、公務員一斉解雇の道筋を開くためには、公務員の「首切り」に慣れさせておく必要があると考えているのでしょう。
しかし、おっしゃるように生きる基盤である職を奪うことは、公務労働者からであれ民間労働者からであれ、許されることではありません。
「君が代」や「入れ墨」をうまく利用し、公務労働者を支配におく政治の遣り方をこそ、多くの市民は批判しなければならないのかもしれませんね。やがてはそれが市民の生活の基盤を奪っていくことになりかねないわけですから。