22世紀に伝えるため（マニアのすゝめ）

2016年が明けました
ちょっと遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。

早いもんで、21世紀も16年経ちました。
現在生きている人達の中で、22世紀まで生きるであろう人の、パーセンテージがまた上がってきました。

で、最近のオラは、この人たちに何を伝えられるかを、真剣に考えてあります。

今のこの国で生きていると、頻繁に感じることがあります。
それは、「あるテーマを話題としたときに、注目を浴びるモノが、とても少ない（狭い）」と、感じることです。

例えば、
ラグビー選手といえば？？
スケート選手といえば？？
有名アイドルグループのメンバーといえば？？
画家の○○の作品といえば？？
クラッシック作曲家といえば？？
軍艦といえば？？
等々…。

このような話題が上がった時に、真っ先に頭に浮かぶ人物であったり、テーマがあると、思います。
そこから、踏み込むと色んな情報が見えてきますが、これに踏み込むと、いわゆる「マニア」なると、思います。

ネット環境の普及によって、一見情報があふれているように感じますが、マスメディアなどで、情報を得ようとすると、先程のように真っ先にイメージしたモノ以外の情報は乏しかったりします。実はネットで流れている情報も、その関心の高い出来事が中心で、それのコピペが主流だったりします。

オラが子供の頃、大人たちから、「テレビばかり見ていると、バカになるぞ！」っていわれました。
これにプラスして、「テレビゲーム（ネットゲーム）ばかりしていると、バカになるぞ」とか、
「ネットばかりしていると…」という言葉が、現在までに、追加されたように思います。

でも、わりと聞く話ですが、世の大人たちは、己の時間が欲しいがために、子供たちにテレビを見せ、ゲームを与えているように思います。
そして、大人たちも割と高年齢層まで、テレビ、スマホ、パソコンに多くの時間を割いています。
もしかしたらオラたちは、バカになってきているかもです…。

でもツールをうまく利用すれば、それはそれで、便利なものであることは言うまでもないです。

オラが言いたいことは、何かというと、ツールをうまく利用して、諸々の話題のモノに踏み込んで、様々なマニアになったら、面白いのではないかと思うんです。そして、内向きに楽しむのではなく、これを外部に発信して、その面白さを伝えられれば、知識の共有ができて、もっと楽しい世の中になるんではないかなと考えます。

なので、世の中のマニアの人達は、どんどん発信してほしいと思います。
マニアを増やしましょう。
オラも、マニアックな人間なので、色々伝えたいと思います。

なんか、今のままでは、日本全国、金太郎飴のような情報だけで、いたずらに年月が過ぎて行ってしまうように思えるんです。
22世紀に伝えるなんて、大きなことを書きましたが、まずは、小さな行動からかなと、思います。



画像：上が鹽竈神社と下が竹駒神社　2016年１月


今年は、両方に行ってきました。これ以外にも、地元の氏神様にも詣でております。
最近だんだんと、神社仏閣にハマってきました(笑)
鹽竈神社の方は、カメラを忘れて、スマホ撮りでした。ちょっと見づらい…。