悠々かんちゃん

冬はのんびり薪ストーブで暖まり、春は種まき、夏は農作業、秋は薪割りに汗を流す、
自給自足のスローライフを楽しむ 

49日法事

2007年01月21日 | 行事

祖母の友だちであり同じ戦争未亡人であった、親族ではないが同族。
49日の法事があった。
納骨を済ませ、皆でいろいろ昔話に花が咲いた。
終戦後ソ連に抑留され、終戦後病死。

私の祖父も同じ。
戦後大変な時代、家族を守り苦労をしたのは我が家も同じ、互いに励まし合いながら、やってきたそうだ。
若い時は寝る間も惜しみよく働いていた祖母。
発動機など農機具も女手で使い、頑張っていたのを小学生だった私も知っている。
早朝はい草の加工工場で花ござを織り、昼間は農作業、夜は花ござの加工。
さあ80歳くらいになり田畑に行かなくなってから、友だちであったこのおばあさんの家に行くのが日課になった。
毎日のようによく互いの家を行き来していた。

今はまた二人いろいろ話しているのだろうなあ。