おばんでがんす
植木屋の仕事と言うより山師の仕事だ、今日は一人での作業なので休もうと思ったがもともとこうした仕事が好きなので
一人で出かけた、一人仕事は順調だ。何しろ自分で判断したら他人に聞くことがない。即決だ
だからすべてが自分の責任である、昨日は自分の判断の間違いから、自分で伐った枝にはねられて3m脚立の上か落ちた
幸い柔らかい土の上であり、落ち葉がたまっていたので両足でちゃんと着地で来た、別に拍手もないが
今日はそれが一人だから熟慮の末に決断する
大きく成長しすぎた「一才柚子」の頭を詰めて手が届くくらいの高さに整えた
真っ盛りの柚子の実をもったいないからすべて収穫した、娘の希望による。柚子ポン酢、を作るためだ
この柚子ポンズが誠に美味しい一年のかなりの時期まで使える
大豊作と言うかもう鈴なりと言った塩梅でコンテナにひとつを収穫した
むせ返る様な柚子の薫の中で大満足である、大きな柿の木も頭を詰めて樹形を整理し、二、三段の脚立で収穫できるように
したいと思い、多分「次郎柿」ではないかと思われる樹を伐採した、
木守柿、にしておいた柿の実を試しに食べてみたらあまりに甘いので半分ほど収穫した
小鳥たちの分の上前を剥いで後ろめたい気持ちだが、食欲と言う本能には勝てない、それでも半分は残した
根元の直径が30センチほどの、合歓の木、があり枝を覆い尽くす烏瓜がなっている
もう合歓の木の実はしっかり莢のなかで熟している、これがまたどこかで目を出すことだろうが、成長の早い樹木だ
此れほどの烏瓜になるとかなり大きな芋ができているはずだが。仕事中だから芋までは見つけて居られない
何時も後手、後手になるのだが今日は烏瓜の赤い大きな実を絵にしようかと思い付き取っておいた
音を立てて地響きを上げて倒れる合歓の木は、年輪を数えると29個ある、それに5を足すと大凡34年立の樹である
おそらく根株から新芽が吹いてまた来年は生き抜くであろう
植物は強い、新芽が吹かなくても良い木には、車の廃油をかけて枯らすとよい
そしてあの大量の烏瓜の芋を探して潰さなくてはならない。仕事はいつまでも果てしなく続く、
まずまずの庭にしておくには手間がかかる、乗りかけた船だから仕方があるまい
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
大きくなってしまいました。あとで お金がかかるよと 言われています。今のうちなら自分で切れるから選定しています。全部 切るとさみしいです。木をきるのもたのしいですね。
昨日はお風呂で亡くなった人の告別式にいってきました。 遅く 一人で入らないで 家族が起きているうちに入った方がいいですよ。
ではまた
昨日のブログで、又木から落ちて足をやったと思って居たら、まあ大したことが無くて良かったです
高齢者の運転事故もそうですが、自分だけは若いと思っている節があり、師匠も男性の健康寿命71歳を超えたのですから、でも言って居た様に
>一人だから熟慮の末に決断する
は良い事です
一人仕事は安全面だけを考えて行動しないと
一人で、好きな仕事をのんびりとできるのは幸せです
大きな屋敷だったのが、写真でもうかがえますが、手入れは年々できなくなりますね
今のうちに、伐採して置くのは良い判断です
烏瓜の絵は良く描けましたか?
無言館の戦没者である画学生の絵を見ながら、好きな絵を描ける平和な時に生まれて良かったと思うと同時に、もっともっと描きたかったであろう学生の気持ちを思うと涙が出ます
残された、故郷の風景がや、親や兄弟、奥さんや子供、恋人に向けて描いた絵にそんな思いを感じ取れました
でもあの場所は、絵の好きな人や感じる心を持って居る人とゆっくり全部見て回りたい所です
一緒に行った人たちに、気を使いながら行く所ではないなと感じました
こめんとありがとうございます
御忠告の様に遅い時間には入らない様にします
何十年も必死に生きてきた樹を伐るのは何となく偲びないのですが、これも人間の勝手な都合が優先されるので仕方がないことです
偶偶、今回の植木の整理に行ってみて、60年も前に自分で植えた木も伐る事になって、余計にそうした思いに捉われました
何十秒かで命が絶たれる瞬間は不思議な気分です
でもあの地響きを立てて倒れる時の瞬間は何故か快感です
人間って不思議な生き物ですね
それでは又
こめんとありがとうございます
無言館は未だ寄ったことが有りません
もう何十回も行っているのに今迄立ち寄ったことがなく
戦没画学生の事もうわさで聞いた程度でした
今度ゆっくり行ってみます
でも一緒に感じる心があり、絵も多少は描いている人が傍にいるのに、、、、、、、
今度ゆっくりと見てきます
一日でだめなら二日かけてみる、
では又