先日、ある街で、仕事を終え、歩いている時に、
「女性のおしゃれというのは、日々、進化しているんだなあ・・・」
という感慨を持ちました。
ま、なんのことはない、その街は、非常に、
「見せパン」
率が高かったんですね。
まあ、みなさん知っているとは、思いますが、
「見せパン」
というファッションは、スカートやパンツをちょっと下にずり下げて、アンダーウェアの上の部分を見せるという、
セクシーファッションです。
こう、男性というのは、そのあたり、無茶苦茶本能的に、目がいってしまうわけで、
「胸の谷間」と、「見せパン」に弱いんですねー。
もう、理性とか関係なく、思わず観てしまうところがありますから、こう、
「男ってアホだな」
と、思わず、自分で思ってしまいますね(笑)。
まあ、その「見せパン」。女性達は、見られることを、最初から想定して、いるわけですから、
「女も、度胸だなあ」
と感心したりするんですけど、そのあたりは、価値観が違うんでしょうねー。
「男性って、なんで、下着に、そんなに興奮するの?だって、考えてみて、ただの下着よ。布よ!」
と、むかーし、彼女にそう言われた経験がありますが、確かに女性が下着に寄せる思いというのは、男性とは、違いますね。
こう、彼女とか出来るとわかりますが、案外、女性って、あっさりとした感情しか持っていないんですよ。下着に対して。
こう、男性は、下着は、見られると恥ずかしいもんだ、という思い込みもあるから、女性の下着が見えると興奮するわけですけど、
人間長くやっていると、
「女性は、そうでもない」
ということがわかってくるんですね。
なんか、若い頃、彼女に、おもっそ下着箱を見せられて、
「今日、どの下着つけたら、いい?好きなの選んで!」
なんて、言われたこともありますからね。あのあたり、ぜーんぜん、へーきな感じ(笑)。
だから、「見せパン」もへーきなんでしょうね。
「世界の常識は、日本の非常識」
という言葉がありますが、僕に言わせれば、
「日本の常識は、世界の非常識」
であって、確実に、世界の方が遅れてます。
要は、価値観の醸造が遅れているんです。
例えば、卑怯という価値観が、世界には、ありません。
だから、アメリカでは、ハリケーンでたくさんの死者が出たというのに、お水の値段が、3倍にも、5倍にも跳ね上がるんです。
そして、経済学者は、
「それが、市場が付けた公正な価格!というものだ!」
と宣うんです。
アホでしょ?
これ、卑怯者!という価値観がないから、そうなっちゃうわけです。
だから、
「世界の方が、文化的に、超遅れている!」
と僕は言っているわけです。
そういう意味では、世界と日本、いろいろな違いがあるんですけど、
「無理に女性をやっちゃう」
という犯罪について、おもしろい違いがあるんですね。
欧米や中国など、日本以外の場所では、そういう「やっちゃう」犯罪が非常に多いんです。
しかし、日本では、そういう犯罪は、むしろ少ないんですね。
そして、海外では、非常に少ない犯罪なのに、日本では特化したように、多い犯罪があるわけです。
「下着泥棒」
です。
これ、さっきの女性の意識を思い出してください。
「なぜ、日本の男性は、下着に執着するの?だって、これ、ただの布よ!」
そうですよね。ただの布なんです。だから、「見せパン」も、へーきなわけです。ある種の価値観を持った女性は。
まあ、もちろん、まだまだ、主流じゃないですけどね。
「パンツを見せるなんてはしたない」
と思っているひとが、8割くらいいると、思いますけど、ただ、男性のように、アンダーウェアに執着はないと思います。
じゃあ、なぜ、男性は、そんなに、パンツに執着するのか?
おもしろいですよね。これ、日本男子の、特徴なんですよ。それも、文化的特徴です!
日本においては、室町時代に、能という舞台美術が完成し、その大成者、世阿弥は、その奥義を書いた、「花伝書」に、次のように書いています。
「秘するは華」
これが、日本人の伝統的な特徴なんです。
つまり、隠すことによって、強調することが、日本人には、おもっそアピール力がある、ということを言っているんです。
大きな説得力を持つ、ということですね。
なぜ、シャア・アズナブルが、マスクで顔を隠しているのか、わかりますか?
あれは、マスクで顔を隠すことで、実際より、超美男子のように、想わせているんです。
隠すことで、実際より、
「実は、超かっちょいーんじゃね?」
という思いを引っ張っているんですね。
つまり、日本人、特に男子は、隠すと、実際以上に、
「それがいいものだ」
と思い込んでしまう動物なんです。
これは、女性も同じですね。
なにしろ、女性は、
「見た物に最大限説得される動物」
ですからね。
だから、女性ってのは、自分の下半身は、毎日見ているわけです。
だから、実際を知っている。
まあ、中には、
「実際けっこう醜汚だよ。あれ」
なんて言っている女性もいるわけです。
でも、男性は、まあ、最近は、ネットがあるから、あれですけど、
でも、好きな女性の下半身は、知らないわけです。
というか、隠されているんで、日本の男性は、実際以上に、
「それがいいものだ」
と思い込んでしまうんですねー。
そして、おもしろいことに、隠しているモノ自体に、興奮を覚えるようになってしまうんですねー。
そう。下着です。
だから、実際の好きな女性の下半身より、それを隠している下着に、思いを持っちゃうんですよ。
つまり、
「秘すれば華」
の日本人的特徴が、
「女性の下着大好き日本男性!」
の理由だったんですね。
まあ、だから、日本女性は、見た物に説得されるわけですから、実物を毎日見ていますから、
「まあ、実際、けっこうあれよね」
とか思っているから、「見せパン」も、できるわけです。
実際、下着に執着ないし。
だけど、男は、哀しいかな、隠されちゃっているんで、
「うわー、あれ、実は、すげーんじゃね?」
と、本能的に思ってしまうということなんですねー。
それが、隠しているモノへのあこがれに変わっちゃって、それで、下着泥棒なんてのが、増えるという、そういう構造なんですよ。
「秘すれば華」
なんです。すべては。
おもっそ、日本人でしょ?(笑)。
おもしろいですよねー。
「見せパン」の理由と、「下着泥棒が多い日本」の理由は、こんなところにあったんですねー。
要は、
「秘すれば華」
なんです。
それが、結論かな。
しっかし、いろいろつながって、おもしろいですね。日本は。
ではではー。
「女性のおしゃれというのは、日々、進化しているんだなあ・・・」
という感慨を持ちました。
ま、なんのことはない、その街は、非常に、
「見せパン」
率が高かったんですね。
まあ、みなさん知っているとは、思いますが、
「見せパン」
というファッションは、スカートやパンツをちょっと下にずり下げて、アンダーウェアの上の部分を見せるという、
セクシーファッションです。
こう、男性というのは、そのあたり、無茶苦茶本能的に、目がいってしまうわけで、
「胸の谷間」と、「見せパン」に弱いんですねー。
もう、理性とか関係なく、思わず観てしまうところがありますから、こう、
「男ってアホだな」
と、思わず、自分で思ってしまいますね(笑)。
まあ、その「見せパン」。女性達は、見られることを、最初から想定して、いるわけですから、
「女も、度胸だなあ」
と感心したりするんですけど、そのあたりは、価値観が違うんでしょうねー。
「男性って、なんで、下着に、そんなに興奮するの?だって、考えてみて、ただの下着よ。布よ!」
と、むかーし、彼女にそう言われた経験がありますが、確かに女性が下着に寄せる思いというのは、男性とは、違いますね。
こう、彼女とか出来るとわかりますが、案外、女性って、あっさりとした感情しか持っていないんですよ。下着に対して。
こう、男性は、下着は、見られると恥ずかしいもんだ、という思い込みもあるから、女性の下着が見えると興奮するわけですけど、
人間長くやっていると、
「女性は、そうでもない」
ということがわかってくるんですね。
なんか、若い頃、彼女に、おもっそ下着箱を見せられて、
「今日、どの下着つけたら、いい?好きなの選んで!」
なんて、言われたこともありますからね。あのあたり、ぜーんぜん、へーきな感じ(笑)。
だから、「見せパン」もへーきなんでしょうね。
「世界の常識は、日本の非常識」
という言葉がありますが、僕に言わせれば、
「日本の常識は、世界の非常識」
であって、確実に、世界の方が遅れてます。
要は、価値観の醸造が遅れているんです。
例えば、卑怯という価値観が、世界には、ありません。
だから、アメリカでは、ハリケーンでたくさんの死者が出たというのに、お水の値段が、3倍にも、5倍にも跳ね上がるんです。
そして、経済学者は、
「それが、市場が付けた公正な価格!というものだ!」
と宣うんです。
アホでしょ?
これ、卑怯者!という価値観がないから、そうなっちゃうわけです。
だから、
「世界の方が、文化的に、超遅れている!」
と僕は言っているわけです。
そういう意味では、世界と日本、いろいろな違いがあるんですけど、
「無理に女性をやっちゃう」
という犯罪について、おもしろい違いがあるんですね。
欧米や中国など、日本以外の場所では、そういう「やっちゃう」犯罪が非常に多いんです。
しかし、日本では、そういう犯罪は、むしろ少ないんですね。
そして、海外では、非常に少ない犯罪なのに、日本では特化したように、多い犯罪があるわけです。
「下着泥棒」
です。
これ、さっきの女性の意識を思い出してください。
「なぜ、日本の男性は、下着に執着するの?だって、これ、ただの布よ!」
そうですよね。ただの布なんです。だから、「見せパン」も、へーきなわけです。ある種の価値観を持った女性は。
まあ、もちろん、まだまだ、主流じゃないですけどね。
「パンツを見せるなんてはしたない」
と思っているひとが、8割くらいいると、思いますけど、ただ、男性のように、アンダーウェアに執着はないと思います。
じゃあ、なぜ、男性は、そんなに、パンツに執着するのか?
おもしろいですよね。これ、日本男子の、特徴なんですよ。それも、文化的特徴です!
日本においては、室町時代に、能という舞台美術が完成し、その大成者、世阿弥は、その奥義を書いた、「花伝書」に、次のように書いています。
「秘するは華」
これが、日本人の伝統的な特徴なんです。
つまり、隠すことによって、強調することが、日本人には、おもっそアピール力がある、ということを言っているんです。
大きな説得力を持つ、ということですね。
なぜ、シャア・アズナブルが、マスクで顔を隠しているのか、わかりますか?
あれは、マスクで顔を隠すことで、実際より、超美男子のように、想わせているんです。
隠すことで、実際より、
「実は、超かっちょいーんじゃね?」
という思いを引っ張っているんですね。
つまり、日本人、特に男子は、隠すと、実際以上に、
「それがいいものだ」
と思い込んでしまう動物なんです。
これは、女性も同じですね。
なにしろ、女性は、
「見た物に最大限説得される動物」
ですからね。
だから、女性ってのは、自分の下半身は、毎日見ているわけです。
だから、実際を知っている。
まあ、中には、
「実際けっこう醜汚だよ。あれ」
なんて言っている女性もいるわけです。
でも、男性は、まあ、最近は、ネットがあるから、あれですけど、
でも、好きな女性の下半身は、知らないわけです。
というか、隠されているんで、日本の男性は、実際以上に、
「それがいいものだ」
と思い込んでしまうんですねー。
そして、おもしろいことに、隠しているモノ自体に、興奮を覚えるようになってしまうんですねー。
そう。下着です。
だから、実際の好きな女性の下半身より、それを隠している下着に、思いを持っちゃうんですよ。
つまり、
「秘すれば華」
の日本人的特徴が、
「女性の下着大好き日本男性!」
の理由だったんですね。
まあ、だから、日本女性は、見た物に説得されるわけですから、実物を毎日見ていますから、
「まあ、実際、けっこうあれよね」
とか思っているから、「見せパン」も、できるわけです。
実際、下着に執着ないし。
だけど、男は、哀しいかな、隠されちゃっているんで、
「うわー、あれ、実は、すげーんじゃね?」
と、本能的に思ってしまうということなんですねー。
それが、隠しているモノへのあこがれに変わっちゃって、それで、下着泥棒なんてのが、増えるという、そういう構造なんですよ。
「秘すれば華」
なんです。すべては。
おもっそ、日本人でしょ?(笑)。
おもしろいですよねー。
「見せパン」の理由と、「下着泥棒が多い日本」の理由は、こんなところにあったんですねー。
要は、
「秘すれば華」
なんです。
それが、結論かな。
しっかし、いろいろつながって、おもしろいですね。日本は。
ではではー。