旅行ですっかりリフレッシュしたyuntanです。
みなさんゴキゲンよう。
そう、行って参りましたよ、四万温泉。
台風がホント心配でしたが、予想よりも随分と日本海側に反れたりと
出かける朝は風は強いけど雨はなし!!!
いや、朝ザーザー降りだったらでっかい傘を持っていくしかないじゃないですか。
で、向こうに着いたら雨やんでたら…傘ってホント邪魔になるからイヤだったんですよ。
しかも予報図を見る限りでは2日目は台風一過の青空が望める可能性も出てきました。
こりゃもう、テンション上がりまくりでしょう!!!
・・・しかし、何故か朝から脇腹と背中が痛い。
なんでやねん (ノд-。)クスン
相方のテンションは珍しく出かけるときから高いのですが、私はこのせいでイマイチ…。
しかし、上野駅で駅弁を探すあたりから徐々にテンションが上がってきました。
(もちろん背中の痛みは取れてないケド)
うはは、やっぱ食い意地はってますね、私は (ノ´∀`*)
上野駅にはホントお弁当がいっぱいありますねー。
すぐにいっぱいいっぱいになってしまいましたが、結局昔から食べたかった
崎陽軒の「シュウマイ弁当」にしました。ウマー。
12時の急行に乗って約2時間、無事中之条駅に到着。
そこからバスで40分くらいかけて、ようやく四万温泉に到着です。
ΣΣ(゜д゜lll)
PHS、圏外だよ! ヽ(`Д´)ノ
中之条ではしっかりアンテナ6本立ってたのに…。
というわけで、残念ながら現地からの更新は出来ませんでした。
四万温泉も取りあえずギリギリ雨が降ってないって感じの天気。
風はやっぱりかなり強かったです。
雨降ってないだけでも文句は言いませんって。
泊まったところは前回書いたように 積善館 です。
前回「千と千尋の神隠し」のモデルになったところと書きましたが、
一般的にモデルとされていて有名なのが、
湯原温泉の「油屋旅館」でしょう。はい。
(公式サイトしょぼすぎ・・・(´-ω-`) )
実際「油屋」という看板が出てましたし。
でも、今回泊まった積善館、これから載せる画像を見てもらえばこちらもモデルになったと実感できます。
積善館本館前です。
手前の川に架かる赤い橋がいい感じ。
で、その橋の上から今は(一般には?)使われていない建物を撮ると…
う~ん、いい雰囲気ですねぇー。
(一階はお風呂ですから使われてるか…)
なんでも江戸時代に建てたものらしいですから、そりゃ貫禄ありますわ。
で、本館の入り口はこちら。
古いけど、それが全然イヤだと感じない佇まいがうれしいです。
先ほどから「本館」と書いてますが、この積善館は古い順から「本館」「山荘」「佳松亭」と増築してまして、
それぞれがエレベーターと渡り廊下で繋がっています。
これが慣れないと結構迷います。
それを逆さに取って、全部で2つの飲泉場と4つの温泉を巡るスタンプラリーをやってます。
全部集めると記念品がもらえますが、何がもらえるかはやってみてのお楽しみ♪
私たちが泊まったのは「山荘」だったのですが、本館と山荘を結ぶ渡り廊下がこちら。
「浪漫のトンネル」
もうこれで私は完全にやられましたね。この雰囲気はまさに圧巻です。
是非本物を見てほしいですね。
で、通された部屋がこちら。
雪見障子や雀の細工など、調度品も古くて趣のあるものばかり。
なんかいるだけでとっても落ち着くというか、癒される空間です。
しばらく部屋でくつろいだ後、お待ちかねの温泉にレッツらゴーです。(ノ´∀`*)
4つもアフロ、もといお風呂があるのでどれにしようかなー…と迷うことなし!
やっぱ最初に行くところはここしかないでしょ。
「元禄の湯」
(これは2日目の朝、清掃中のところを撮ったものです)
うへー!! 写真で見て知ってはいたけど、実物はホントすごい!!!!
この存在感、雰囲気、泉質…どれを取っても言う事なし!\(T▽T)/
この元禄の湯だけ、立ち寄り湯として宿泊客以外でも利用できます。
いやもう、ホントここだけでも泊まった甲斐があるってもんですよ。
こんなお風呂、そんじょそこらの旅館じゃあ体験できません。
ここのお湯は飲む事も出来るのですが、
熱いままだと下痢、冷ますと便秘に効くという、なんとも面白い胃腸病に効くお湯です。
(なんでも「日本三大胃腸病の名湯」と言われてるそうです。)
という訳で、外にはこういった飲泉所がありました。
お風呂でほやーっとなった後、ちょっと館内を散策。
写真を撮りまくったのですが、その中から何枚か紹介します。
こちらは新館、「杜の湯」に続く廊下。右が小宴会場になってます。
積善館の歴史を見られる資料館も本館に。
「インターネットは出来ません。古文書の紹介です。」という注意書きにちょいワロス。
資料館の横には、こんな囲炉裏のある部屋も。
実際に使ってるかどうかは謎ですが…。
さて、温泉にも取りあえず入ったし、温泉旅行のもう一つのお楽しみと言ったらやっぱ料理でしょ!
ここの料理もサイトの書き込み見るととても評判が良いので、来る前から期待大!
夕食の時間を心待ちにしておりました。
夕食 ヽ(▼∀▼)ノフォー
え? なんか料理が少ないって?
そんなことないです。これは最初に運ばれてきたものを撮ったもの。
懐石料理ですから、このあと次々とナイスなタイミングで暖かい料理が運ばれてきます。
この日のメニュー(というか秋メニュー)を撮ったのがコレ。
ちょっと小さいから見にくいですが、食前酒も含めると13種もの料理が出てきました。
こんだけあると最後はホントお腹いっぱい。大満足!!!
ここの料理はそんじょそこらの一流料亭にも負けないくらいの味、盛りつけです。
温泉も良かったけど、この料理を食べられただけでも私たちは幸せでした (ノ´∀`*)
食べてる途中で、ここの女将さんがわざわざ挨拶にきてくれました。
いやー、噂には聞いてましたが、ホント女将さん美人です。
しかも話していてとても人柄の良さが出てて、素敵~(*´Д`)'`ァ'`ァ
一度しか会えませんでしたが、もっとゆっくりと積善館についてお話ししたかったです。
食べ終わってまったりと時間が過ぎ、また温泉に入った後にちょっとプチ宴会。
発泡酒を2缶買って、ちょっと珍しい缶入りおつまみを購入。
これが結構量があって、次の日の夜まで活躍しました。
そんなこんなで四万温泉の初日の夜は更けて行きました・・・。
旅行記2日目へ>
人気ブログランキング←ご協力おねがいします
みなさんゴキゲンよう。
そう、行って参りましたよ、四万温泉。
台風がホント心配でしたが、予想よりも随分と日本海側に反れたりと
出かける朝は風は強いけど雨はなし!!!
いや、朝ザーザー降りだったらでっかい傘を持っていくしかないじゃないですか。
で、向こうに着いたら雨やんでたら…傘ってホント邪魔になるからイヤだったんですよ。
しかも予報図を見る限りでは2日目は台風一過の青空が望める可能性も出てきました。
こりゃもう、テンション上がりまくりでしょう!!!
・・・しかし、何故か朝から脇腹と背中が痛い。
なんでやねん (ノд-。)クスン
相方のテンションは珍しく出かけるときから高いのですが、私はこのせいでイマイチ…。
しかし、上野駅で駅弁を探すあたりから徐々にテンションが上がってきました。
(もちろん背中の痛みは取れてないケド)
うはは、やっぱ食い意地はってますね、私は (ノ´∀`*)
上野駅にはホントお弁当がいっぱいありますねー。
すぐにいっぱいいっぱいになってしまいましたが、結局昔から食べたかった
崎陽軒の「シュウマイ弁当」にしました。ウマー。
12時の急行に乗って約2時間、無事中之条駅に到着。
そこからバスで40分くらいかけて、ようやく四万温泉に到着です。
ΣΣ(゜д゜lll)
PHS、圏外だよ! ヽ(`Д´)ノ
中之条ではしっかりアンテナ6本立ってたのに…。
というわけで、残念ながら現地からの更新は出来ませんでした。
四万温泉も取りあえずギリギリ雨が降ってないって感じの天気。
風はやっぱりかなり強かったです。
雨降ってないだけでも文句は言いませんって。
泊まったところは前回書いたように 積善館 です。
前回「千と千尋の神隠し」のモデルになったところと書きましたが、
一般的にモデルとされていて有名なのが、
湯原温泉の「油屋旅館」でしょう。はい。
(公式サイトしょぼすぎ・・・(´-ω-`) )
実際「油屋」という看板が出てましたし。
でも、今回泊まった積善館、これから載せる画像を見てもらえばこちらもモデルになったと実感できます。
積善館本館前です。
手前の川に架かる赤い橋がいい感じ。
で、その橋の上から今は(一般には?)使われていない建物を撮ると…
う~ん、いい雰囲気ですねぇー。
(一階はお風呂ですから使われてるか…)
なんでも江戸時代に建てたものらしいですから、そりゃ貫禄ありますわ。
で、本館の入り口はこちら。
古いけど、それが全然イヤだと感じない佇まいがうれしいです。
先ほどから「本館」と書いてますが、この積善館は古い順から「本館」「山荘」「佳松亭」と増築してまして、
それぞれがエレベーターと渡り廊下で繋がっています。
これが慣れないと結構迷います。
それを逆さに取って、全部で2つの飲泉場と4つの温泉を巡るスタンプラリーをやってます。
全部集めると記念品がもらえますが、何がもらえるかはやってみてのお楽しみ♪
私たちが泊まったのは「山荘」だったのですが、本館と山荘を結ぶ渡り廊下がこちら。
「浪漫のトンネル」
もうこれで私は完全にやられましたね。この雰囲気はまさに圧巻です。
是非本物を見てほしいですね。
で、通された部屋がこちら。
雪見障子や雀の細工など、調度品も古くて趣のあるものばかり。
なんかいるだけでとっても落ち着くというか、癒される空間です。
しばらく部屋でくつろいだ後、お待ちかねの温泉にレッツらゴーです。(ノ´∀`*)
4つもアフロ、もといお風呂があるのでどれにしようかなー…と迷うことなし!
やっぱ最初に行くところはここしかないでしょ。
「元禄の湯」
(これは2日目の朝、清掃中のところを撮ったものです)
うへー!! 写真で見て知ってはいたけど、実物はホントすごい!!!!
この存在感、雰囲気、泉質…どれを取っても言う事なし!\(T▽T)/
この元禄の湯だけ、立ち寄り湯として宿泊客以外でも利用できます。
いやもう、ホントここだけでも泊まった甲斐があるってもんですよ。
こんなお風呂、そんじょそこらの旅館じゃあ体験できません。
ここのお湯は飲む事も出来るのですが、
熱いままだと下痢、冷ますと便秘に効くという、なんとも面白い胃腸病に効くお湯です。
(なんでも「日本三大胃腸病の名湯」と言われてるそうです。)
という訳で、外にはこういった飲泉所がありました。
お風呂でほやーっとなった後、ちょっと館内を散策。
写真を撮りまくったのですが、その中から何枚か紹介します。
こちらは新館、「杜の湯」に続く廊下。右が小宴会場になってます。
積善館の歴史を見られる資料館も本館に。
「インターネットは出来ません。古文書の紹介です。」という注意書きにちょいワロス。
資料館の横には、こんな囲炉裏のある部屋も。
実際に使ってるかどうかは謎ですが…。
さて、温泉にも取りあえず入ったし、温泉旅行のもう一つのお楽しみと言ったらやっぱ料理でしょ!
ここの料理もサイトの書き込み見るととても評判が良いので、来る前から期待大!
夕食の時間を心待ちにしておりました。
夕食 ヽ(▼∀▼)ノフォー
え? なんか料理が少ないって?
そんなことないです。これは最初に運ばれてきたものを撮ったもの。
懐石料理ですから、このあと次々とナイスなタイミングで暖かい料理が運ばれてきます。
この日のメニュー(というか秋メニュー)を撮ったのがコレ。
ちょっと小さいから見にくいですが、食前酒も含めると13種もの料理が出てきました。
こんだけあると最後はホントお腹いっぱい。大満足!!!
ここの料理はそんじょそこらの一流料亭にも負けないくらいの味、盛りつけです。
温泉も良かったけど、この料理を食べられただけでも私たちは幸せでした (ノ´∀`*)
食べてる途中で、ここの女将さんがわざわざ挨拶にきてくれました。
いやー、噂には聞いてましたが、ホント女将さん美人です。
しかも話していてとても人柄の良さが出てて、素敵~(*´Д`)'`ァ'`ァ
一度しか会えませんでしたが、もっとゆっくりと積善館についてお話ししたかったです。
食べ終わってまったりと時間が過ぎ、また温泉に入った後にちょっとプチ宴会。
発泡酒を2缶買って、ちょっと珍しい缶入りおつまみを購入。
これが結構量があって、次の日の夜まで活躍しました。
そんなこんなで四万温泉の初日の夜は更けて行きました・・・。
旅行記2日目へ>
人気ブログランキング←ご協力おねがいします
って書いといて、
一番重要な女将さんの顔写真が無いのはどうなの?
あ、そうか、2日目以降のフックハンガー、じゃないや
クリフハンガーなんだな!
期待してるよ。
で、ググってみたら写真ありました。
http://www1.odn.ne.jp/enosun/onsen/sekizenk/sekiz-ok.jpg
↑実物はもっといいぞ!