yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

松波ラーメン店

2011年02月13日 | 拉麺屋さん
この3連休はほぼ家でゴロゴロしていたyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。



もう雪見ちゃったらね・・・アウトっすよ、アウト。
本来なら金曜か土曜にCP+を友人と見に行くはずだったのですが、
木曜に天気予報を見た時点でギブアップ ( ´,_ゝ`)フッ…

いやはや、つくづく自分は北国には住めないと実感しましたわ…。



さてさて、前回の更新で松陰神社前・世田谷にカメラ散歩に行ってきたことを書きましたが、
その時お昼に食べた「松波ラーメン店」のレポートを。

いや~、ラーメン屋さんのレポ書くの、めっちゃ久しぶりだわ (;´Д`)


もともとなんでこのお店に行こうかと思ったのかというと、
テレビ東京の「アド街ック天国」で松陰神社前を紹介したときに
このお店が出てたんですよ。

それでその後一度行ってるんですが、結構人が並んでいて(アド街ック効果か?)、
そのときは断念しちゃったんですよね。
で、今回はリベンジと言うことで開店の5分くらい前に行ったので(既に2人並んでました!)
すんなり入ることが出来ました。


中は二人掛けのテーブルが3つに7,8人座れそうなカウンターでしたが、
結構ゆとりのあるレイアウト。ちょっとカフェっぽいお洒落な作りです。

テーブル席に相方と座り、頼んだのは私が支那ソバ(650円)、相方がワンタン麺(800円)。
あと餃子(350円・5個)とサントリーゴールデンドライ(グラス生ビール・350円)。
ゴールデンドライなんて置いてるのが珍しくて、ついつい午前中だというのに
頼んでしまいました (* ̄∇ ̄*)

メニューの裏にはこんなものもが載っていました。



どうやらここは、ガラと豚骨と煮干しで取ったスープっぽいですね。


ビールの後に出てきたのは餃子。
こちらはちょっと小ぶりな感じで、味は…まあ可もなく不可もなくってところ。

それからしばらくして来ましたよー。お待ちかねのラーメン!!



こっちが支那ソバで、




こっちはワンタン麺。


最初にスープを飲んでみたら…思った以上に煮干しの味が前面に出てて、
スープもあっさり系なんです。
しかもあっさりしてるのに最後まで飽きが来ない、深みもあったりと、
これはなかなかあなどれないかも。

で、麺の方はというと…細ストレート麺なんですが、これまたこのスープと相性抜群。
しかも食べ終わるまで麺がのびないという、絶妙なゆで加減が良いです。

相方のワンタンもひとつもらって食べましたが、
エビ入りで、皮もツルシコでなかなか美味かったですよ♪

チャーシューは…これは好みが分かれるかも。
ここのはいわゆる「焼き豚」ではなく「茹で豚」なのでしょうかね。
脂身がほとんど無く、しっかりした歯ごたえです。
私的にはスープがあっさりしてるので、チャーシューは少しこってりしててもいいかな
とは思いましたが、でも美味しくないというわけではないです。


確かにパンチの効いた味ではないし、メニューも取り立てて珍しいものもなかったりと、
ここが行列の出来る大人気のお店になる…って感じではないですけど
(場所も松陰神社前というマイナーなところだし)
一度食べたらふとしたときに絶対また食べたくなる、そんなラーメンでした。

隣のテーブルで担々麺を頼んでる人がいたのですが、
そちらも結構美味しそうでしたので、今度行ったときは頼んでみようかな。
あーでもつけ麺も気になる… (ノ´∀`*)


「松波ラーメン店/支那ソバ」の評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★★★★ (カフェっぽい店内は落ち着きます)
・一杯の量:★★★  (見た目より食べ応えあり)
・価 格 :★★★★ (「支那ソバ」650円はコストパフォーマンスいい!)
・麺   :★★★★★(太麺好きの私も気に入りました)
・スープ :★★★★ (煮干しが苦手な人はダメですけど…)
・トッピング :★★★  (安いのでちょっと豪華さがないかな)
・待ち時間:★★★  (餃子は出てくるの早い)

・総 合 :★★★★ (4.0)






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中華そば つし馬

2010年01月08日 | 拉麺屋さん
久々に更新が続いていると書いた途端、止まってしまったyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。



いや~人生なんてそんなもんっすよ ( ´,_ゝ`)フッ…


さてさて、ここのところ浅草ネタが続いておりますが、今日もそうであります。

久しぶりに行った浅草で、しかも正月4日にお昼を食べようと思ったのが無謀でした。
美味しそうな所や人気店はどこも行列。
お腹減ってるし、寒いので並ぶ気にもなれずに40分くらいうろうろとあてもなく彷徨うことに (;´Д`)

そうこうしているうちに、一件のラーメン屋さんが目に止まりました。
並んでいる人は3人。しかもアーケードの中だから青空の下ほど寒くない、
iPhoneで検索してもそこそこの評価…ということで、ここに決めました!!


OLYMPUS E-620 & ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6  1/25 F4.5 IS0200 10mm -1.0EV

「中華そば つし馬」です。

結局外で待ってるのは15分も無かったかと思います。
入るとすぐにある券売機で食券を買うシステム。
お腹空いていたので中華そば「中」を頼もうとしたら、横に「小」で普通のラーメンの量と書いてある。
・・・迷った結果取りあえず「小」にしました(650円)。
もし足りなかったら、出店がたくさんあったので、そこで買い食いすりゃいいし ( ̄ー ̄)ニヤリッ☆


Apple iPhone3GS  1/15 F2.8 IS092 3.85mm

う~ん…この食券は懐かしいなぁ♪


中はくの字型のカウンター(9席)と4人掛けのテーブルが2脚。
浅草という土地柄、日本語と一緒に英語の表記が目立ちます。
厨房の奥の方に製麺機らしきものが見えたんだけど…あそこで麺作ってるのかなぁ?

テーブルについて5分くらいでラーメンが出てきました ヽ(´▽`)ノオワーイ
・・・が、その見た目にちょっとビックリ!


Apple iPhone3GS  1/15 F2.8 IS098 3.85mm

器からこぼれんばかりのスープ!! (=Д=;)マジ?
これ、器が普通よりも小さいからこうなっちゃうのかもしれないけど、
だったらもうひと回り大きな器にすればいいと思うんだけど…これがこの店のこだわりなんですかね。

具はたっぷりのネギと味付けメンマ、チャーシュウ3枚。
テーブルの上にゆで卵がかごの中に入ってて、トッピングにできます(50円)。

上のラーメンの写真を撮っていると、厨房の人がこっちをジッと見ていたらしい(相方談) (;´Д`)
もしかして、店内撮影禁止???


なんて思っているとその店員が小皿を持ってコチラに・・・ (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

「それチャーシュウ3枚しか入ってないでしょ。本当は5枚なんです。ごめんなさい!」
と、2枚チャーシュウの乗った小皿を渡してくれました。
うわー、よく見てたなぁ。すげー。


ではでは、いっただきまーーーす!!! (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!


ずるずるずる・・・・


ん? ん~っ???
なんか、惜しいなぁ。何が悪いんだろ???

スープは新青森煮干しをベースとしたあっさり醤油味。
煮干しのアクの強さはなく、すっきりとしてまろやかな味はかなりポイント高し!
油が全然浮いてないのもすごいなぁ。
これならスープだけで1杯分、軽く飲めちゃいそう♪
最近こってり系ばかり続いていたこともあり、なおさら新鮮な感じです。

あ、そうか。スープはいいんだけど麺が合っていないんだ。

ここの麺は中太ストレート麺で、ちょっと柔らかめなんですが
恐らくこの柔らかさのせいで、麺をすすったときに味がなんかぼけた感じになっているのかも。
スープがこってり系だったらまだ良かったのでしょうが…。
中太ストレートというのも、スープの絡みが良くないのかなぁ。

それからチャーシュウとメンマの味付けが濃すぎ。
確かにスープがあっさりしてるから、濃いめの味付けにするのはいいのだけど、
これは「塩辛い」レベルに。
ただ、ずっとスープに浸かっていると塩気が薄まって、イイ感じになってました。

実は麺の量が「小」ということで、全然足りなかったらちょっと寂しいので
念のために明太子ご飯も一緒にご注文してたんですが、これが結構美味しかったです。


Apple iPhone3GS  1/17 F2.8 IS079 3.85mm


食べる前は器が小さくて一見失敗したと思ったんですが、
確かに食券機の所に書いてあったように、食べてみると結構お腹いっぱいになりました。
あと、1日30食限定で、大量の煮干しと豚骨で煮出した「バリ煮干そば」なるものがあって
ちょっと気になったんですが、普通の中華そばでもしばらくの間、
たまに煮干しの味が口に上がって来るくらいだったから、頼まなくて良かった…かな?



「つし馬/中華そば」の評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★★★★ (店員がテキパキしていて気持ちいい)
・一杯の量:★★★  (「小」でも食べ応えあり)
・価 格 :★★★  (「小」650円はコストパフォーマンスいいですね)
・麺   :★★   (柔らかめなのが…)
・スープ :★★★★ (普通にスープだけ頼んでも良いレベル)
・トッピング :★★   (メンマとチャーシュウは塩辛い)
・待ち時間:★★★  (席に着いてから5分ほど)

・総 合 :★★★  (3.0)





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太麺堂

2009年12月30日 | 拉麺屋さん
年賀状も無事書き終えて、後は正月を迎えるだけのyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。


ま、そのために日曜の夜4時半まで掛けて頑張りましたよ。
お陰で仕事納めの1日はとても眠かったですが・・・ (;´Д`)


ただ、今年やり残しておいて、どうしても気になっていたものがひとつありまして、
昨日そいつをクリアするために早稲田に出掛けて来ました。

高田馬場の駅から早稲田方面に歩くこと約7分ほどに見えてきましたよ・・・行列が ( ´,_ゝ`)フッ…


iPhone 3GS  1/217 F2.8 IS070 3.85mm

まあ行列が見日出来ていたのは知っていたので、行列自体には驚きませんでしたが、
それよりもこの日はちょっと寒い方が辛かったですね。
そんでもって並ぶこと30分、ようやくお店の前までやって参りました!!


iPhone 3GS  1/238 F2.8 IS070 3.85mm

今月30日までの期間限定ラーメン店「太麺堂」です (;>ω<)/

2009年11月11日11時11分にオープンなので、約ひと月半という潔さ。
福岡で有名(?)なラーメン屋「麺劇場 玄瑛」の店主入江瑛起氏と、
麺の製造会社として有名な「浅草開化楼」の営業マン、負死鳥カラス氏とのコラボで生まれたお店だそうな。
(カラス氏のブログで太麺堂の麺が生まれるまでを詳しく書いてます
どちらも名前を聞いたことのある私としては、ずーっと行こうと思っていたんですけど、
なんだかんだで行きそびれていて・・・
一度有給取った月曜に行ったらお休みだったこともありで、昨日ようやく閉店1日前に行けたってわけ。

40分くらい寒い中頑張って、ようやく店内に。


iPhone 3GS  1/24 F2.8 IS076 3.85mm

店内は17席のカウンターのみ。
この店になる前もラーメン屋だったんですが、内装は流石1月半のお店、全然飾りっ気なし。
入ったはいいけど、入り口付近にも5,6名ほど順番待ちが… (;´Д`)

取りあえず入ってすぐのところにある券売機で食券を購入。

この店、ラーメンは「太ラーメン」800円、味玉100円、肉増し250円しかなし。
ん~…券売機の意味、あんまし無いような・・・。
しかもこの店のシステムは一風変わってまして、「太宣言」なるものをすると
一杯800円の太ラーメンがなんと650円に!! (=Д=;)マジ?


iPhone 3GS  1/40 F2.8 IS083 3.85mm

この紙にひと言「太」という文字を使ったことを書いて、定員に渡すと割引という、なんとも面白い企画。
しかも渡すときに書いてあることで店員とちょっとした会話を交わすのがよかったです。
ラーメン店って黙って食べてさよならというイメージなので、こういう試みは新鮮でした。

席に着いたのは並び初めてから約50分。
でも流石メニューがひとつしかないので、席に着いてから出てくるのは早かったですね。

で、目の前に出てきた「太ラーメン(トッピング味玉)」がこちら!!!


iPhone 3GS  1/24 F2.8 IS072 3.85mm

まずはラーメンの具としては珍しいかぼちゃの黄色が目に入ってきますね。
よく見るとスープが奥と手前で色が違いますが、
どうやら奥の白いのが豚のげんこつの濃厚スープとアサリ、昆布、鰹節の和風スープのWスープで、
赤い方が芝海老の鬼甲羅焼き、アサリ、干しエビ、干し貝柱、ごま油、ラー油のクワトロ油だそうですが、
レンゲですくって飲んでみるとその味の違いにビックリ!
元のWスープだけでも十分美味しいのですが、このクワトロ油の風味と香りは…絶品です (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!

カボチャ以外の具は豚軟骨を圧力釜で煮込んだものと、鰹節でなくマグロ節、糸唐辛子、タマネギ。
どれも隠し味的に上手く味を引き立ててました。特にマグロ節は良かったなぁ。

で、肝心の麺は太いです。六厘舎と同じくらいかな。
ここまで太いと、つけ麺ならいいのですが、ラーメンにすると失敗することも良くあります。
麺とスープの絡み具合とか、どちらかが主張しすぎるとか…。

でもこのラーメンはそんな事も全くなく、スープと麺が絶妙なバランスで口の中に入ってきます。
ここまで完成度の高い極太麺のラーメンを食べたのは初めてですね。
残念なことに大盛りがなかったので、ペロッと食べてしまいました。おかわりしたかったなぁ… (;>ω<)/
久しぶりにスープを完食しちゃいました。

あーこんなに美味しかったなら、もっと早く食べに行って数回通うべきだった。
残念ながら本日で閉店とは・・・ ・゜・(PД`q。)・゜・
コレ読んで、ちょっとでも食べてみたいと思ったら…今からだったら間に合う??

とにかくまたどこかで(行けないので都心でお願いします)再開して欲しいです。



「太麺堂」の評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★★   (店内のBGMが大きすぎ)
・一杯の量:★★★★ (大盛りにしないと少ない?)
・価 格 :★★★★★(「太宣言」すれば650円はスゴイ!)
・麺   :★★★★★(腰があって歯切れもイイ)
・スープ :★★★★★(クワトロ油が絶品。麺との相性も最高)
・トッピング :★★★★ (マグロ節がイイ。玉葱は個人的にちょっと生すぎ)
・待ち時間:★★   (席に着いてからは早いけど…)

・総 合 :★★★★(4.4)





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めん徳 二代目 つじ田(神田御茶ノ水店)

2009年05月08日 | 拉麺屋さん
昨日のアメトークの「夢トーク」を見ていて、先日見た夢を思い出したyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。



どんな夢だったのかというと…ちょっと日が経ってしまったので、
詳細は忘れてしまったのですが、なんか私と仕事で一緒に移動しているのが、
女優の長○川京子さんなんです。

こう書くとこの後ムフフな展開に…と思われるかもしれませんが、
残念ながらそんなことは一切無し。淡々と電車で移動して、仕事の話をしている…と (;´Д`)

でもですね、どうしても今でも鮮明に覚えているのが
彼女の鼻から鼻毛が出てるんですよ。
それも1本とかではなく、4、5本が1センチ以上も!!! ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ


・・・誰か夢判断してください (;´Д`)
てか、私全然彼女のファンじゃないんですけどね。


えーっと、そんな事はどうでもいいですね。

今日の更新は久々のラーメンレポです。


惜しまれつつも終了した、連休の初日の2日。
初日だからと朝寝することもなく、しっかり起きて相方と向かったのは
秋葉原のヨドバシカメラ (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!

私の家からだと、新宿からJRで行くのではなく、地下鉄で小川町に出て
そこから歩いて秋葉に行くのが一番楽で安いということが最近判明。
というわけでこの日も小川町で降りたわけなんです。

以前、E-620のお触り会でオリンパスプラザに行ってきたときに、
ほぼ向かいにあるラーメン屋さんに行列ができてまして、
今度行ってみようと思っていたのです。

で、小川町に着いたのが10時40分ちょい過ぎ。取りあえずこのラーメン屋さんが
何時に開店なのかを見てから、秋葉に行こうと思って店の前に行く。


・・・開店は11時からかぁ。


う~ん…今からちょっと待てばイチバンに食べられるなぁ。
この前も並んでたから、一端秋葉に行って戻ってきたら並ぶ羽目に…
なんていろいろ考えた結果、このままここで待つことに決定!! ヽ(´▽`)ノオワーイ


その並んだラーメン屋というのが、


OLYMPUS E-620 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/20 F10 IS0200 0EV

めん徳 二代目 つじ田

初代はよく知りませんが、とにかく二代目らしい。
私が行ったのは「神田御茶ノ水店」ですが、他にも「飯田橋」や「麹町」にもあるとか。
実は以前仕事の打合せの帰りに飯田橋店で食べたことがあったんです。
で、オリンパスプラザで見かけたときに思い出して、
結構美味しかったので、まだ行ったことのない相方がぜひ行きたい…
ということもあったりしたのですよ。

開店までちょっと時間があるので、暇つぶしに開店前の店内をパシャリ。


OLYMPUS E-620 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/3 F8 IS0200 +0.7EV トリミング&色調整

実際はL字型のカウンターですので、右側にも席があります。

なんて暇つぶししていたら、もう後ろに3、4人並び始めた…すげぇ。
こりゃ移動しないで待ってて正解でした (* ̄∇ ̄*)


さて、開店数分前になったところで、外にある券売機が稼働開始。
食券を買うことになりまして、私が選んだのは「二代目つけめん」(980円)。
全部乗せの「特製つけめん」は1,000円超えていたので、こちらをチョイス。

・・・あ、なにも考えていなかったけどまたつけ麺だ。
最近のレポートって、つけ麺ばっかりじゃん。
確かに嫌いじゃないから注文してるんだけど、もう少しバランス良く頼まなきゃ。
次からは気をつけることに…したいけど、結局その場のノリっていうことで (;´Д`)


ほどなく11時になり、店内に通されて待つことおよそ5分。
まずはつけ汁から出てきました。


OLYMPUS E-620 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/8 F2.8 IS0200 +0.3EV

鶏ガラと昆布ダシの香りがとてもいいです♪
目の前に貼ってあった張り紙によると、スープのベースは
豚骨、比内地鶏の鶏ガラ魚介、らうす昆布、利尻昆布、日高昆布、根昆布、野菜などと
最近すっかりスタンダードになったWスープですね。

その後ちょっとしてから麺が登場。
この時間差は少しいただけないですねー。


OLYMPUS E-620 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/20 F2.8 IS0200 +0.3EV

おおー、つやつやしてて美味しそー (* ̄∇ ̄*)
しかも私の大好きな太麺というのもポイント高し。
真ん中にあるのはすだちです。普通の「つけめん」には付いてきません。


というわけで、いただきまーす ヽ(´▽`)ノ



ずるずるずる・・・・



おお! やっぱり美味いですぞ、これは!! ( *´∀`)ムハァー

上の写真では結構つけ汁は油が浮いていて、こってりしてるように見えますが、
意外とあっさりしています。でもコクはしっかりある。
食べたときは動物系のガツンとした風味が来ますが、
その後に昆布や魚介の風味がほどよくやってきて、イイ感じ♪
中にメンマやくずしチャーシューが入っています。
(チャーシューは普通かな…)

麺も見た目通りにツルツルで腰があり、スープもほどよく絡みます。
ただ、麺が冷たいというか、熱盛りじゃないのが残念。
恐らく麺の腰を優先した結果かと思うのですが、
だとすると、麺を出してからつけ汁を出して、少しでも汁が冷めるのを回避する
気配りは欲しいところですね。

で、ここのつけ麺は食べ方というものがあるらしく、
最初はフツーに食べまして、1/3食べ終わったところで先ほどのすだちを
「麺に」絞って、混ぜて食べます。
そうすると、後半少ししつこいかな? って感じていても、このすだちの風味で
また美味しく食べられます。これはなかなか良いアイデアかも。

そして残り1/3になったところで今度は麺にテーブルに置いてある
「黒七味」をパラパラと振りかけてから食べるのだとか。
「黒七味」は京都祇園のお店で、創業が元禄16年以来一子相伝の技法で受け継がれた
まるでどこぞの暗殺拳のような七味で、未だに全て手作業で作っているのだとか。
普通の七味と比べると、山椒の風味が強いのが特徴。
結構辛いのでかけ過ぎには注意です。

この黒七味を掛けると、これまた味がガラリと変わって、最後まで一気に食べられます。

ただ、人によってはこういう食べ方の押しつけを好まないかもしれません。
別に最初からすだちしぼって、黒七味をつけ汁に入れて食べてもOKかと。
ただ、味の変化を楽しみたいというのであれば、一度試してみても悪くないのでは?


書き忘れていましたが、麺は大盛り(+50円)だったのでそこそこお腹一杯に。


ごちそーさまでした (* ̄∇ ̄*)

つけ麺はかなり好みだったので、ちょっとラーメンも気になりますね。
機会があったら、今度はラーメンを食べてみようかな。
あ、そう言えば店の外の張り紙で知ったんだけど、
つじ田の「味噌の章」というお店が淡路町に先月オープンしたのだとか。
こちらも行ってみたいですね。



「めん徳 二代目 つじ田」の評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★★★★(落ち着いた感じ。店員もテキパキ)
・一杯の量:★★★ (大盛りにしないと少ない)
・価 格 :★★  (ちょっと高めだよなぁ)
・麺   :★★★★(腰があってイイ。熱盛り出来る?)
・スープ :★★★★(麺の影響で冷めやすい。コクがあって美味い)
・トッピング :★★★ (チャーシューは普通。すだち、黒七味はイイ)
・待ち時間:★★  (麺とつけ汁の順番逆か同じにして!)

・総 合 :★★★★(3.8)




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ざざざ

2009年04月02日 | 拉麺屋さん
ラジオで「東京でソメイヨシノが満開になりました」と聞いて、全然信じられないyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。



いや、だって今朝出掛けるとき、近所のめっちゃ日当たりの良いところにある
桜の木数本、まだ3~4分咲きって感じだったんですけど。。。 (;´Д`)

土地に栄養が少ない場所なのか?


まあ、そんな事はいいですよ。それだけ長く桜を見られると思えばね。



さて、話は全然変わる&唐突ですが、昨日オープンのラーメン屋に行ってきました。

早稲田にある、つけ麺専門店「つけ麺 ざざざ」です。
え? 店名を略して書くなって?
いやいや、ホントにこの平仮名3文字が正式な店名なんですよ。





ね? ホントでしょ?
なーんでこんな名前にしたのかは知りませんが、取りあえずインパクトはあるかと。

でも、このお店のあった場所は、もう何度もラーメン屋が出来ては潰れていった
ある意味呪われたところでもあったりして、
それプラスこの名前・・・なんかダメオーラがものすごーく漂ってます (;´Д`)


11時半にオープンで、私は11時50分頃到着・・・う、さすが初日。
既に店の中にも外にも待ってる人がいるよ… (ノд-。)クスン

でもまあ、ラーメンなんて出てくるのも食べるのも早いから、回転早いし
そんなに待つことはないよねー…ということで、列の後ろに。


・・・しかし、この予想は見事に覆されましたよ。


店の中は確か13名くらいのカウンターのみなんだけど、
全然人が出てこない!! (=Д=;)マジ?

10分くらい待って、ようやくひとり出てきたって感じで、全然回転早くないジャン!!

覗いてみると、なんかカウンターの人の前にラーメンが無いところが多い…。
もしや、めっちゃ作るのが遅いのか?? オープンしたてのお店では良くあること。
多少は仕方ないと思うが・・・これはちょっと度が過ぎてね?? (;゜皿゜)ゴラァ


なんだかんだで、ようやく席に着いたのは並び始めてから30分過ぎてから。
その前に店内の券売機で食券を買うわけですが、
さすが「つけ麺専門」。
メニューは「つけ麺」「辛辛つけ麺」「激辛つけ麺」「ゆず風味つけ麺」の4つのみ。
これにチャーシュウや味玉、メンマなどのトッピングがあります。
大盛りは100円増し。う~ん…早稲田で大盛り有料は痛いなぁ。

私は取りあえずスタンダードの「つけ麺」の大盛りにしました。

で、席に着いたところで食券を店員に渡すわけですが・・・それじゃあかんでしょ!
先に回収して、席に着いたら直ぐに出るようにしなきゃ。

オマケに店員のおばさんとお姉さんが、これまた最悪。
配膳は間違える…というか、直ぐに忘れるから、カウンターまで持ってきて
「あれ?」って感じで分からなくなって、また厨房に戻って確認してから
また持ってくる…。しかも、同じ皿をたまに2度それをする始末。


。。。そりゃね、回転悪いはずですよ (ノД`)


結局、席に着いてから出てくるまでに10分以上掛かっちゃいました。
まず出てきたのはつけ汁。



結構かつおの香りが強いです。それにしても赤いなぁ。
ここって基本辛めの味付けなのか??


そのあと出てきたラーメンはこちら。



さすが大盛り、麺の量は半端ない・・・って、それはいいですけど、
トッピングの中途半端さ は、なんすかぁ!? (;゜皿゜)ゴラァ

もの凄く申し訳なさそーに乗ってる、メンマとチャーシュウ。
(手前に海苔が1枚あるのが写真だと分かりづらいですね)

最悪なのはタマゴが・・・うずらってなんなのよ!
確かに券売機のトッピングに「味玉」と「うずら」があったけどさ、
まさかデフォルトがうずらとは…_| ̄|○

これで「つけ麺」730円(プラス大盛り100円)って高くね?? (;´Д`)


まあ、気を取り直してまずはひとくち・・・


結構辛いっすね…でもその後に来る変な甘みは…マッチしてないなぁ。
でもこの辛みって、コクのある辛みじゃなくて、明らかに辛み調味料の辛み。
オマケにカツオベースの醤油スープ自体も、ものすごく良く言えばあっさり、
普通に言ったら深みが無いからですかね、辛みを足したのは。

それでも直ぐに飽きるんですけど。

あ、チャーシュウはつけ汁の中にも多少入ってました。

それと、食べ始めて数分で麺がくっつきだして、食べにくいことこの上ない。
なんか食べてて昔学校給食のときに食べた「ソフト麺」を思い出しました…。

ここの麺は「常温」「熱盛り」「冷や盛り」から選べるんだけど、
隣で食べてた部下は「冷や盛りだとそんなこと無い」って言ってました。
そうかもしんないけど、私は熱盛りでこんなに麺がダマになるラーメン屋は
未だかつて行ったことありません (ノД`)

食べてると途中で店員が「食後はスープにします? おじやにします?」と聞いてきた。
(私は麺の量がすごかったので、スープにしました)
どうやらこのお店、食後のサービスでどちらかがいただけるみたいなんだけど、
これがまた回転を悪くしてる要因のひとつ。

スープかおじやどちらかだけだったら良かったのに、
結局この〆も持ってきて、持って帰ってを繰り返す始末・・・。
オマケにレンゲが小さいので飲みづらいし。
他の店との差別化を出したいんだろうけど、これは止めましょうよ。

でもね、まだ出てきたスープが美味かったらいいんだけど、
これがまたビミョーで…。ようは普通のお店なら「スープ割り」を頼んで
今まで食べてたつけ汁にスープを足す…のを、何故か別皿でわざわざ持ってきてる。
しかも前述したように深みがないスープだから、それを割って薄めたら・・・


5口くらい飲んでお店を出ました・・・ (´・ω・`)ナフー


おじやを頼んだ人に聞いたら、ご飯粒がすこーししか入ってなかったそう。
ホント、そんな中途半端なことするんだったら、このサービス止めましょう。


いやー、ホント久々に大ハズレなお店に入ってしまいました。
そうか、昨日はエープリルフール。

・・・誰かあのお店はウソだったと言ってくれ… (ノд-。)クスン




「つけ麺 ざざざ」の評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★  (狭いのに客を中で待たせるな)
・一杯の量:★★★(大盛りは結構多い)
・価 格 :★★ (ちょっと高めだよなぁ)
・麺   :★  (中太麺。熱盛りはダマになる)
・スープ :★  (もっとコクが欲しい…)
・トッピング :★  (うずら1個はないよなぁ)
・待ち時間:★  (もう少しすれば、多少は解消?)

・総 合 :★(1.3)





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古武士

2009年01月10日 | 拉麺屋さん
久々に整体に行ってきたyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。


いやぁ~、実は昨年末に大掃除をしているときに、
長時間かがんだ姿勢でいたら、しっかり腰がやられちゃいまして…ね (;´Д`)
良くなるかと思っていたけど、この前横になった瞬間腰がつりそうになったりと
ちょっとやばそうな感じになってきたもので。

今回は60分みっちりやってもらって、結構楽になりました ヽ(´▽`)ノオワーイ

…いつまでもつのやら… (´・ω・`)ナフー


さて、今日はラーメンWalkerで見つけたラーメン屋さんでお昼を食べました。

新宿の西口から出て、小滝橋通りを歩いて5分くらいの「古武士」です。

入り口はこんな感じ。

OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/80 F4.0 IS0400 0EV

さっきのラーメンWlkerのページに「和風味のスープとモチモチ食感で弾力のある中太麺が自慢」
この言葉になんか引っかかりましてね。

表にある券売機で食券を購入して入店です。

で、店内はこんな感じ。

OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/25 F4.0 IS0400 0EV

入り口から入ってすぐの席から撮ったのですが、
この時季この席は寒い… (;゜皿゜)ゴラァ
客をたくさん入れたいのは分かるけど…少しは配慮して欲しいです。


さて、私が頼んだのはコチラ。

OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/10 F4.0 IS0400 0EV

いわゆるつけめん(700円)です。
麺はこれだと結構黄色く見えますが、実際は

OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/40 F4.0 IS0400 0EV

こんな感じです。
見ての通り、麺は中太麺で、実際食べると確かにもちもちしていてなかなか良いです。
あ、このときは中盛りを頼んでます(中盛りは並盛りと同じ値段)。

・・・が、どうもつけ汁が…不味いというわけじゃないんだけど、
なんというか、インパクトに欠けるんですよ。印象に残らないっていうか。
きっと数ヶ月後に何かで味を思い出そうとしても
「…ん~…よく覚えてないんだけど、覚えてないってことは普通だったんじゃ?」
なんて言ってそうな感じ。結構汁がぬるかったし…。

一緒に行った相方は

OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8  1/20 F4.0 IS0400 0EV

味玉らーめん(780円)。

逆にこちらはスープと麺がよく合ってるし、魚介系の出汁もよく出てて、
なかなかの美味。
私の好みだと、ここで食べるならつけ麺でなくて、らーめんが良いかと。

ただ、私にはちょっと塩分多めでした。この年だと、もう少しあっさり目が… (;´Д`)


期待して行った分、ちょっと肩透かし喰らった感があったかもしれないけど、
また食べに行きたい…とは、ちょっと思えなかったです。残念。


古武士の評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★★★
・一杯の量:★★★★(中盛りは300g)
・価 格 :★★★(らーめん680円)
・麺   :★★★★(もちもち感とのどごし良し)
・スープ :★★★(らーめん)、★★(つけめん)
・トッピング :★★(つけめんはただのゆで卵、メンマいまいち)
・待ち時間:★★★

・総 合 :★★★(2.8)





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古式熊本拉麺 我羅奢(がらしゃ)

2008年08月28日 | 拉麺屋さん
突然の雨にビックリのyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。


しかも降ったり止んだりと、激しいのなんのって
いやぁ~お昼休みの時に降られないでよかったです。


さて、今日のお昼は本日オープンのラーメン屋さん「古式熊本拉麺 我羅奢」
(これで「がらしゃ」と読むらしい)に行ってきました。
場所は高田馬場から早稲田通りを早稲田方面に歩いていって
明治通りを右に曲がったところにある「北狼(きたろう)」の隣です。
(この北狼もラーメン屋だったりします)

12時ちょい過ぎに到着。




おわっ! 今日から3日間、全品400円じゃん~ ヽ(´▽`)ノオワーイ
なんかちょっとラッキー…だけど、こういうオープンキャンペーンって
いっつも人が多くて入れないんだよなぁ。
でも、外には並んでないし…と言うことで、恐る恐る中を見てみると・・・

あ、丁度人数分空いてる!!! またまたラッキー♪


えーっと、メニューは・・・

・熊本らーめん  700円

・熊本塩ラーメン 750円

・熊本つけ麺   750円

・熊本塩つけ麺  800円


・・・・ん?

あらら、全品って言ったって、4品しかないじゃん。
お得度で言えば塩つけ麺なんだろうけど、初めてのお店は
やっぱ一番シンプルなのに限る。
ってことで、一番安い熊本らーめんにを注文。

私たちの後にどかどかっと学生が4人入ってきて順番待ち。
いやー、ギリギリセーフってところでした。
しかもそれ以降入ってきたお客さんは
「すいません、今日はもう終わっちゃったんです」
と断りだしました (;´Д`)

どうやら安い値段で出すので、数を結構抑えて準備してたのでしょう。

いや~、ますますラッキーでしたよ、ええ。
下手すりゃ週明けまで食べられないところでした。
ここまでラッキー続きだと、私がここのラーメンを食べるのは
なんか運命なような気がしてきます。
これは期待するなって方が無理でしょう。

しかも、メニューから分かるようにここは「熊本ラーメン」のお店。
まあ店名の「古式」ってのがよう分かりませんが、
もともと九州の豚骨系が好きな私、ますます期待しちゃいます。


待つこと数分。熊本らーめん キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! !



見た目はもの凄いシンプルですねー。
具もチャーシュウ2枚とメンマとネギかぁ・・・これで700円は高く感じる。
(安い3日間はトッピング追加出来ず。メニューも隠されててわかりませんでした)
でも美味しかったらそれも許せるけどね。


まずはスープを…ずずっ・・・




おお、こ、これは美味い!!! (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!

豚骨鶏ガラスープに自家製秘伝のマー油が効いてて、これはめちゃ好みの味。
しかもそのマー油の膜のおかげか、スープがなかなか冷めない点もGood!
豚骨系は最近外してばっかだったので、ちょっと嬉しいぞ!


続いて麺を・・・ずるずるずるっ・・



ん? あれ?…なんだろ、せっかくのスープが絡まってない?
麺は中太のちぢれ麺なんだけど、なんかのど越しが良くないっていうか… (´・ω・`)ナフー
なんでだろ??? おしいなぁ・・・。

あと、チャーシュウなんだけど、かなり薄いので箸で持ち上げたとき
ちょーっと悲しいなぁ。
しかもちょっと塩しょっぱいんですよ (;゜皿゜)ゴラァ
なんか最初のスープの高評価がどんどん下がっていく・・・


とは言っても、なんだかんだでここら辺の新規オープンのラーメン屋では
結構マシな方に入ると思いますよ。
久しぶりにまた行ってもいいと思えるところでした。
今度はつけ麺かなぁ。


我羅奢・熊本らーめんの評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★★★
・一杯の量:★★★
・価 格 :★★
・麺   :★★
・スープ :★★★★
・トッピング :★(チャーシュウ)
・待ち時間:★★

・総 合 :★★★(3.0)





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榮じ(えいじ)

2008年04月11日 | 拉麺屋さん
すっかりマリオカートWiiにはまったyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


ホントは発売日に買うつもり無かったんですよ。
まだ終わってないゲームもあるし。
でもね、会社の部下にぜひネット対戦しましょうと押し切られまして
買っちゃいましたよ。別売のハンドルと一緒に。

いやー、結果的には買って大正解 (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!
最初は慣れなかったけど、慣れてくるとハンドル操作が楽しいっす!
まだまだへたっぴで、その部下にもこてんぱんにやられましたが、
ボチボチ練習していきたいです。



それはそうと、以前「美味かったラーメン屋をちょくちょく紹介する」
なんて書いといて、それから全然2軒目を書いてませんでしたねー。

ということで、唐突に私のお気に入りのラーメン屋を紹介!


場所は京王線「千歳烏山」駅の(多分)西口から徒歩1分もないところ。





この看板が目印の 榮じ が今回紹介するお店。
これ「えいじ」って読みます。

この看板の赤い矢印に沿って細い通路を奥に進むと、店の入り口があります。
ちょっと分かりにくく、ちょっと隠れ家的です。




先ほどの表にあった看板は「中華そば 榮じ」で、入り口の看板は「酒麺堂 榮じ」。
いったいどちらが正式な名前なんでしょうか?


このお店、入るといきなりなんかちょっと薄暗い、木造を中心とした造りの
オシャレな空間が広がります。
入り口直ぐはミョーに広い待合スペースになってるし、
カウンターのみの座席も長椅子にしないで詰めて椅子を置けば
もっとキャパを増やせるのに…。

なんていつも思っていたのですが、そんなある意味贅沢な店内のレイアウト、
実はもともとここは居酒屋だったらしいんですよ。
聞くところによると、〆にラーメンを出していたらしいのですが、
それがいつの間にか本業になっちゃたみたい。


で、ここは普通の中華そばとつけ麺の2種類しかありません。
昔はつけ麺もなかったらしいので、ホントに一本勝負。

私がこの店でお気に入りなのはつけ麺の方です。




つけ汁と麺は「煮干し+かつお節のスープ」+「自家製麺(内モンゴル産天然カン水麺)」。
このつけ汁は結構あっさり目にできてるんですが、
そこに「ピリ辛」と「酸味」が絶妙に効いてまして、
この中太ストレートの麺と実に相性がいいっす。

私たち夫婦はこの酸味にかなりはまってしまったのだけど、
これは結構好みがあるでしょうね。
だから誰にでも何も考えずに勧められるか…というと、ビミョーですが (´・ω・`)ナフー

普通と中盛りの値段も同じだったりと(中華そば600円、つけ麺700円)
結構良心的な価格…と言いたいところですが、
付け汁の具がメンマとチャーシューのみってのがちょい寂しい。
一応トッピングで玉子やワンタンとかありますが、
それを追加すると千円いっちゃいますからね。

でも、純粋に「麺とスープのハーモニー」を堪能するのであれば
この構成で私的には満足できます。

場所が場所だけに「近くに寄ったらぜひ」とは言いにくいけど、
ラーメン好き、つけ麺好きなら食べて欲しいです (* ̄∇ ̄*)



榮じ・つけ麺の評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★★★★★
・一杯の量:★★★★
・価 格 :★★
・麺   :★★★★
・つけ汁 :★★★
・トッピング :★★
・待ち時間:★★★

・総 合 :★★★☆(3.5)





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つけ麺最強伝説!

2008年01月29日 | 拉麺屋さん
部署の新人を募集したら、一人しか応募が無くて凹んでるyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう…。


えーっと、何が悪かったんですかね??
時期的なもの? 載せてる画像に霊的なものが写ってた?
まいったなぁ。オマケに応募してきたのも未経験だし。。。 (´・ω・`)ナフー



それはそうと、先週の金曜は代休を取ったことは話しましたが、
平日に休んだら是非やっておきたい事があったんです。

それは、大崎にある恐らく今イチバン有名なつけ麺屋、
「六厘舎」で食べることです! (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!

そもそも私は結構なラーメン好きだったりします。
その割にはここであんまし紹介してませんでしたね。
ちょっとこれからは美味しかったとこをもっと紹介せにゃあかんなぁ
…と思ったりしたモンで、これからちょこちょこ書かせていただきます。

でもあくまでも私の好みだけで紹介しますんで、
「えー、そんなに美味しくないよぉ」って言われても、知らんってば。
逆に「ここの方が美味いぞー」って教えてもらえると嬉しかったりします。


で、この六厘舎はなんで有名かといいますと、
東京1週間のランキングで2年連続1位になったり、
いろいろなメディアに取り上げられてますからねー。

そのせいか、大崎駅から歩くこと10分くらいの店に、
開店15分くらい前に着いてみると…


既に15人くらい列ができてました・・・_| ̄|○


そう、あまりにも有名になりすぎちゃって、
今では行列必至のお店になっちゃったんですよ。
だから、土日に行くとやばかろうと、平日に休めたら・・・
なんて思ってたら、それでもこれですか (;´Д`)


仕方ない。ここまできたら意地でも食べちゃる!!



てなことで、寒風吹く中DSをやりつつ40分くらい待ちましたとも。


「やっと食べられるぞー!」


この店、食べ終わったら直ぐに次を入れるのではなくて、
店の中からお客がいなくなって、片付けが終わってから
一気に座席分の客を入れるという、ちょっと変わったシステムでした。
(座席はカウンターのみの12席)


んで頼んだのは普通の中華そばもあるんだけど、当然「つけめん」ですよ。
しかも選択できる場合は必ず頼む「あつもり」です! ( *´∀`)ムハァー
(一度冷水で締めた麺を再度お湯にて麺を暖めて出すのが「あつもり」)

トッピングでチャーシュウを細かく刻んだ「豚ほぐし」と「味玉」をチョイス!


並んでいるときに注文を聞かれていたので、
座ってからそんなに待たずに キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! !




この画像見て分かりますかね? そう、この店の麺はめちゃくちゃ太いんですよ!
パッと見「うどん?」って思うくらい。
でもこの麺が美味いんですよ!!! まさに「ツルシコ」!!! (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!

オマケに噛みごたえもあるので、「今私はつけ麺食べてる」って実感させてくれます。
そんでもってまたトッピングした「豚ほぐし」がいい感じで麺に絡んで
スープと一緒に口に入っていくのがまた美味!!!
つけめん頼むんだったらこのトッピングは外せないっしょ。

そのスープはちょっととろみがあるくらい濃厚。
豚・鶏をベースに魚の風味が絶妙なバランスで、最後まで飽きがきません。

そうそう、上の画像の海苔の上に乗ってるのはかつぶしをベースにした魚の粉末。
これを少しずつ溶かして食べると、だんだん増していく風味が
なお一層最後まで飽きさせない工夫となってます。いやー、あっぱれ!


ただちょっと普通もりでも量があるので、女性は完食厳しいかな?
(現に私も相方から麺をもらって、死ぬほど腹一杯に・・・)
そんな人は注文時に少なめにしてもらいましょう。


今まで私の中では早稲田のある店のつけ麺が最強だったのだけど、
(この店はまたの機会に紹介します)
この六厘舎に出会ってしまったら、最強の座は譲るしかあるまい。
というわけで、今のところ私の中では「キング・オブ・つけ麺」はココです。

行列覚悟で食べてみる価値ありますぞ!!!


六厘舎の評価(★5つが満点)

・雰囲気 :★★★
・一杯の量:★★★★
・価 格 :★★
・麺   :★★★★★
・スープ :★★★★
・トッピング :★★★★
・待ち時間:★

・総 合 :★★★★





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俺の空

2006年11月24日 | 拉麺屋さん
なんだか昼間とっても眠かったyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


そろそろ寒くなってきたので、冬眠モード突入ですか・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ☆



さて、昨日映画を見に行く前に、高田馬場にお昼を食べに行きました。
えー…なんで仕事でもないのにわざわざ馬場なんぞに食べに来てるかというと・・・


ひょんな事からネットで「俺の空」というラーメン屋をみつけました。
なんでもこのお店、日本テレビ「2002年末・ラーメンランキング」で1位に選ばれたことがあるとか。
テレビのランキング上位のお店に行ったことはあまりなかったし、
それが会社の近くにあるのだったら、そりゃあちょっと気になるってもんでしょ。

てなわけで、ちょっと前に休日出勤の時にわざわざ食べに行ったわけ。


でも行ってみると、外に20人程の行列が・・・_| ̄|○
さすがにそこに並ぶほど時間の余裕はなかったので、
近くの王将で「餃子定食」を食べて、その場を去りました。

でも一度逃すとむしょーに食べたくなったりしません?

それからずっとここが気になっていたのですが、なかなか行く機会がなく
数週間経ってしまいました。


・・・しかーし、リベンジの日はついにやってきたのです。

この間、平日に代休を取ったときに行くことに決めたのです ヽ(´▽`)ノオワーイ
ほら、平日ならそんなに行列がないんじゃないかって思った訳ですよ。


で、14時頃お店の近くまで来てみると、全然行列の人が見えない!
こりゃ作戦大成功だー!!! +.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜



















本日の営業は16時からです




なめとんのか! (;゜皿゜) チキショー!

こ、こうなったらイジデモタベテヤル・・・




…てなわけで、昨日祝日ではありましたが、3度目の正直で行ってみたわけです。
2度あることは3度あるとも言うけどね


行ってみてビックリ!! 12時半頃に行ったにも関わらず、外には行列もなく
(あ、店の外撮るの忘れた・・・_| ̄|○)
店の中に3名ほど待っているだけじゃああーりませんか!!

よ、ようやく食べることが出来るよ・・・・゜・(PД`q。)・゜・



中に入るとまず食券を買います。メニューは至ってシンプル。

豚そば…800円
つけ豚そば…800円
豚玉そば…900円
つけ豚玉そば…900円

ラーメンはこれだけ・・・って、ちょっと高くね?? ヽ(`Д´)ノ
ま、まぁ、これはそれだけ味に自信アリってことにしときましょうか。
「玉」は恐らく玉子が入っているのでしょう。
ここは取りあえず「豚玉そば」を選択。


席について食券を渡して待つこと約3分。
ついに、悲願「俺の空」のラーメンが目の前に!!!!



あ、あれれ? た、タマゴが「茹で」じゃなくて温泉タマゴ。。。
サイトで見たときはしっかり半熟味付けタマゴだったよなぁ。ま、まぁいっかぁ。
ようはうまけりゃいいってことよ。

取りあえずこのタマゴの形態だったら、やっぱ崩してスープに溶かすんだろうな。
おっと、その前にまずはノーマルでスープ飲まなきゃ。


あ…う、うま~い! (* ̄∇ ̄*)
ベースは多分とんこつ醤油だけど、それに良いあんばいで魚の出汁が効いてます。
で、先ほどのタマゴを溶かしてみると、これがまた味がまろやかになり、
スープにとろみも少し加わるので、麺にスープが一層からみやすくなりイイ感じ♪

麺はちょい細麺だけど、ちゃんとコシが…っていうより堅めなのかな。
もう少し太い方が私的には好みだけど、これはこれで全体のバランス的にはアリか。

チャーシューは入って無く、その変わりに豚のバラ肉(一瞬シーチキンかと思った(^_^;))
が入ってます。これはちょっと好みが分かれるところでしょうかね。
だってあの値段ですよ? やっぱり大きなチャーシューも入ってないと
なんか納得いかないっていうか…ねぇ?

それと意外に味のアクセントになっているのが、タマネギ。
味噌ラーメン系には良く入ってますが、とんこつ系に入っているのは
私的には新鮮でしたが、これがなかなかGoodです。


ただ量も少なめだったし、やっぱり食べ終わった後でも割高感は変わりませんでした。
とはいえ、ラーメンのスープを全部飲んだのは久しぶりだったし、
是非次はつけ麺を食べてみようと思いながら、映画館に向かうyuntanでした。






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