一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

ふるさと創生 何かと話題の「プレミアム商品券」 【奈良・葛城】7/31

2015年07月31日 00時45分15秒 | その他 

( 葛城市 プレミアム商品券募集ちらし )

 

■2015/07/31(金)

早くも7月最終日。早いもので8月の声をま近に なんとなく焦ってしまう。

盆を過ぎると虫の音♪も聴こえてくるわけだから、秋もそう遠くない。

さて全国的に何かと話題の多い「プレミアム商品券」は、今年の

ふるさと創生策で「ふるさと納税」と並ぶ目玉施策だろう。

こちらも細かい説明は抜きにして、利用しないと損だ。

 

写真は、地元・奈良県葛城市の「プレミアム商品券」

マスコットキャラクターは中将姫をモデルにした

せんとくんの彼女「蓮花(レンカ)ちゃん」

これが1万円➡1万3千円という30%ものハイプレミアム商品券

 

先日申し込みが締め切られ、あとは抽選結果を待つばかり

最初は、限度一杯の五口(5万円分)を申し込んで

引き換えた6万5千円分の商品券の内

1万5千円のプレミアム分を使って、

地元の「エポック」かつらぎ店で

秋のひやおろし~年末・来年の新酒まで

純米吟醸酒10本を手に入れるつもりだったが、

「今でも冷蔵庫に10本以上の日本酒が入っているのに

一体何を考えているの!?」と妻君からあっさり却下された。

 

結局三口3万円分(商品券3万9千円)を申し込んだ。

9千円のプレミアム分で、純米吟醸酒6本を性懲りもなく

目論んではいるが、果たして何本の日本酒を手に入れられるか

「ふるさと創生」に便乗して「ふるさと」の日本酒購入本数をアップ!

こちらはなかなか手ごわそう。ふるさとは地元の酒を楽しむものとはいかず

やはり 「遠きにありて思うもの・・・」なのかな~

 

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(寅) 

 


そのスイカは、甘いかすい~か?  東力士とろぴかる純米「酔夏」 【難波・高島屋】

2015年07月29日 00時15分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  会場で空になった瓶  東力士「酔夏」 ) 5/23撮影

 

■2015/7/29(水)

最近は、書くことが追いついていない。

書ききれてないことが、昨年分でまだ10話以上あって

今年分になると30話以上は、 書ききれてないことがある。

書こう書こうと思って 5/23 大阪難波・高島屋で開催された日本酒祭りも

腰を据えて紹介したいと思いつつも既に2ケ月以上が経過してしまった。

その時に会場で買って飲んだ夏酒を先に紹介しておこう。

 

 

東力士「酔夏」(すいか)にごり & 能登の白海老とタラの芽天で

 

高島屋特設会場で販売していた酒を買って、スタンディングで飲んでいたら

「あの~そのお酒どこに置いてあるんです?」と 結構女性から聞かれた。 

「折角ですから どうぞ」と聞かれた方におすすめしたこともあって

会場で買った四合瓶が、意外と早々空になってしまったというわけ

 

いわゆる夏ラベルに惹かれてジャケ買いしたわけだが、味は?

と言えば 甘くも酸っぱくもなく 辛口酒だった。

「東力士」は、何度か飲んだことがあって

私が一目置く 栃木・那須の酒の一つ

2ケ月前 まだ西瓜(すいか)

市場に出回る前に飲んだ酒

 

 

 

ひと足早く 出回った夏酒「酔夏」で 夏酔いしたというお話し 

そのスイカは、甘いのか それとも すい~のか ?

いや その「酔夏」爽やか辛口だった。

 

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(寅)

 


風が吹いていた。夏空は白球を待っている。  【奈良・葛城】7/27

2015年07月28日 00時30分00秒 | 風の噂の「お天気たち」

(  奈良・葛城 )

 

■2015/7/27(月)

 

各県から次々と聞こえてくる甲子園出場だより

高校野球100年の節目を迎えた今年は、メモリアルにふさわしいスターが

誕生しそうな感じだ。今年は久々甲子園で頭にかちわり氷をのせて

アルプスで観戦するのもいいかな~ と思っている。

私のことだから「かちわり氷」に日本酒を注ぎ

「日本酒ロック」を味わいながら、

甲子園スタンドを

巨大なスタンドBarに見立てかねないが。

 

写真右側にほんの少し写っている遠くの山は天理の山

今日、奈良県では県大会決勝が行われ天理高校が甲子園切符を手にした。

 

青空は、白球を待っている。

 

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(寅)


祝 松江城国宝決定!! 「グッとくるね 松江! 」 ④ 【大阪~松江】7/11

2015年07月27日 00時15分05秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「李白」李白酒造  松江市石橋町 )

 

■2015/7/11(土) の手記④ 「松江城~李白酒造へ」

松江城の天守閣から降りて濠まで出てくると丁度午後4時。お濠沿いに歩くと松江歴史館前では、プロのカメラマンが撮影中。 今回松江城が正式に国宝に決まり、今後この界隈は益々注目されてくるだろうと思いながら通り過ぎた。

 

午後4時とはいえ、じりじりと照り付ける太陽。何となく北東の方角に向かって歩いてみることにした。 歴史館を通り過ぎ、道を渡って最初に目に入ったのが 蕎麦店「そば岡本」 そこを過ぎまっすぐ歩く。 とにかく照り返しが強く、あまりの暑さに喉が渇いた為、電気店横の自販機で我慢しきれず緑茶を購入。 ペットボトル片手にブラブラと歩いた。

まもなく角に北堀郵便局という小さな郵便局を発見、ここから何となく昔の記憶が蘇ってきた。ここをまっすぐ行けば 広い道に出て 老舗「石川屋」のはず・・・

( 石川屋本舗)

時節柄うなぎのたれ幕が風に揺られて何とも雰囲気がある。 MBS(毎日放送)の古川圭子アナが、幼少時代、土用丑の日に松江のおばあちゃんに焼いてもらった宍道湖のうなぎが美味しかったと話していたが、それを思い出してしまった。 

以前 李白酒造に行った際、イベントまで時間があったので辺りを散策したのが役に立った。ここまで来ると地理感が蘇ってきた。 ここが石川屋ということは、もうすぐ「わたなべ青果店」~蕎麦屋「きがる」 と豆腐屋さんが出て来るな・・・と

(蕎麦屋「きがる」に貼られた石橋町イベントポスター)

 

首都圏でも見かける松江・木樽醸造の「カネモリ醤油」と旧松江藩主祈願所寺「千手院」入口の道標

 

ここまで来ると李白酒造はもうすぐ。2~3分も歩けば「李白」蔵に到着。新倉庫建設工事作業中だった。

▼後ろの白い建物の前に今度はどんな倉庫が建つんだろう

 

▼到着。松江城前からだと20分かからない距離。「李白酒造」表に廻り撮影した。

▼中に入ると由緒ある大きな額 その前には「李白」本みりんが並んでいた。

店に入ると男性客4人が、今晩飲み会するからと「李白」を沢山買い込んでいるところだった。男性店員さん一名がお客様の対応していた。 「今日は室長は?」と尋ねたら「本日はお休みなんです」と聞いて「そりゃそうだ、土曜日だし。どうぞおかまいなく。適当に利き酒させてもらいますから」と奥に行って持ち歩いている李白盃を取り出して、利き酒を始めた。

 

▼壁際には、「李白」がずら~り

▼窓際には「おろち」夏酒がディスプレイされていた。

▼利き酒は、五種類。

特別純米と おろち生酒から利き酒し始めた。

 

▼コーナーには李白グッズが並んでいる。

 

まもなくして ご夫婦で来店されたお客さん。「あの~今年の李白寄席はいつ開催ですか?」という質問に。「11月の第二土曜だと思いますよ」と反射的に店員さんより先に応えてしまった。 いけない、私に聞かれたわけじゃないのに お酒が入るとついやってしまう勇み足。 「昨年初めて行ってみてとても楽しかったので、今年も是非行こうと思いまして」とその奥さんは私に話してくれた。 締め切られる前に予約を入れたいとのことだった。 

秋の「李白寄席」は、地域にすっかり根付いた人気イベントになっていることが伺える。

 

利き酒で、この日印象に残ったのが「赤磐雄町」 冷やしていた瓶が、汗をかいて常温近くになっていたが、逆にいい感じの旨みの余韻。 これは、きっと秋口、ぬる燗だともっと楽しめそうな酒ではないだろうかと思った。

結局 この日は本みりんの四合瓶2本を明日向かう小倉の食堂に贈る手配をして、蔵を後にした。 振り返れば、真白い壁が印象的。

 

時刻は午後5時丁度。 松江城の天守閣から何となく目指してやってきた「李白酒造」

松江城を観る度にきっと思い出す酒の味。暑い中だったけど足を伸ばしてみてよかったと思った。来た道と違う道で、再び、松江城の船着場に向けて歩き出していた。

つづく

 

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(寅)

 


祝 松江城国宝決定!! 「グッとくるね 松江! 」 ③ 【大阪~松江】7/11

2015年07月24日 01時45分30秒 | Weblog

( 国宝「松江城」 )

 

■2015/7/11(土)  の手記③

 

松江城の船着き場で下船し、右手の松江城に向かった。まず目についたのが、銅像だ。 松江城の開祖、堀尾吉晴公の銅像のポーズが決まっている。「さあ この小高い山の上に立派な城を築くんだ。」と差配しているのだろうか。

歴史好きな人でもこの吉晴公の存在はマイナーという方が多いかもしれないが、黒田官兵衛が、備中高松城を水攻めした時、城主清水宗治の首検証をしたのが、確かこの堀尾吉晴だったかと記憶する。 それをして、世に有名な秀吉の中国大返し、山崎の合戦で明智光秀を打つストーリーへ、まさに折り返しの起点に立ち会った人物と言えよう。 一時、元NHKアナウンサーの堀尾アナが、しきりに「私は、堀尾氏の流れをくむんです」と言っていたのはこの堀尾吉晴をさしていたようだが、吉晴の直系は続かず、改易となった史実を考えると堀尾アナの自説は、いささか ? がつくかもしれない。

 

 

月山冨田城からこの亀が多数生息した田んぼの中の山(亀田山)に松江城を築いた堀尾吉晴公の銅像

結局 松江城完成直前に亡くなったそうだ。ただ、今の松江は、この方が、亀田山に城を築くことを決めたところから始まっているわけだから 現在の松江という街の産みの親と言えるかもしれない。

 

▼この階段を上がるあたりが、なかなか雰囲気を感じる。夜、左の肩に満月でも浮かぶ秋の夜だったらきっと歴史ムードに包まれそうな感じだ。

▼階段を上りきると見えたのは、国宝を祝うたれ幕

 ▼門をくぐるとそこが入城受付、右手に見えるのがバランスのとれた黒い城 (別名)千鳥城とも呼ばれる国宝松江城天守閣

 

▼じりじりと暑い中、現代のお侍さんも刀をカメラに持ち替えて額に汗しなかなか忙しそうだった。

 

▼城内に入り、階段をのぼりながら展示物を見ていく。ずらり 並んだ兜が格好いい。

 

▼堀尾氏 京極氏ともに続かず、その後、徳川家康の孫 松平氏が入り、以降松江を治めることになる。だから葵の御紋なのだ。

 

▼五階の天守閣最上階に上がると 風が吹き抜けて何とも気持ちいい。皆さん涼んでいた。

 四方を見渡し、改めて眺めたことで 殿さま目線で松江という街を実感した。

 

▼天守閣から北東部に目をやると 千手院と李白酒造が見えた。(当日撮影した写真に名前を落とし込んでみた。)

以前 李白酒造の蔵見学で、白い建物の最上階から松江城を見たことがあるが、今日はその逆からの眺めでイメージが繋がった。ここからそう遠くなさそうだ。目測で徒歩20分ほどかな。折角近くまで来たのだからこれから降りて 李白酒造まで歩いてみるか 額から流れる汗を拭い時刻を確かめると16時前前10分 とはいえ まだまだ暑い松江だった。

 

 

去り際に改めて見上げてみると やはりなかなかバランスがとれた城だと感じる。 今では街に欠かせない建物、宍道湖畔にこの城があるのとないのとでは、現代の松江は相当違う印象になっていたはずだ。改めてこの地に築城した堀尾吉晴公の偉大さを感じると共に明治維新の「廃城例」の嵐の中、この城を守った先人たちの情熱に感謝したいと思った。

まさに400年以上の歴史を乗り越えて今目にすることができる国の宝。 そんな確信めいた気持ちを持って松江城を後にした。 外も暑けりゃ なんだか気持ちも熱くなっていた。

つづく・・・

 

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(寅)

 


祝 松江城国宝決定!! 「グッとくるね 松江! 」 ② 【島根・松江】7/11

2015年07月22日 00時55分20秒 | Weblog

( 宍道湖大橋を渡る 松江市)

 

■2015/07/11(土) 松江の手記②

 

松江に来るのは、今回で丁度10回目。 ただ梅雨明け前の松江は初めて。 個人的に一番好きなのが、冬の松江。 この橋を雪混じりの冷たい風を頬に感じながら片をすくめて歩くのが好き。 その時の風の冷たさを思い出していた。 

そして燗酒で一息つくというのが、あとの楽しみ。城の周りが綺麗に色づく秋もいい。宍道湖の夕陽は、絵葉書そのものだった。そして松江という街は城が大きなポイントになっていて、ここを中心に広がっている。まだ経験がないのが、桜咲くころの松江だ。 松江で美味しい和菓子と日本酒で花見、いずれチャレンジしたい。

ただ今回は、何と言っても国宝に決まったばかりの松江城。 以前に一度行ってはいるが、国宝に正式に決まって三日目というところに訪れる価値を見出しているのが私らしいか。

 

▼松江駅から乗った循環バスを湖畔で降りた。パッと見、穏やかな海だ。

 

▼8月1日2日「水郷祭」 西日本最大級の湖上花火大会・・・湖面に映る花火は、さぞかし綺麗だろう。

▼道を越えたところに酒蔵 「國暉」 湖上の鶴

▼この酒蔵を表に回ると茶町 そこを歩くと京店の飲食店が登場

▼「日本酒の概念が変わる」と挑戦的なメッセージ

▼なかなか観光受けしそうな店構え

▼島根のお酒の銘柄ずらり 堪能できそう

▼カラコロ工房の船乗り場へ向かった。

 

▼TV出演複数回。80人以上いる中で一番名物の船頭さんのようだ。

「最近は、韓国からのお客さんが多くて・・・ サンドイッチを注文することを

韓国語で パンニハム ハサムニダ 」 なんて一瞬信じてしまいそうだった。

唄もうまけりゃ 話しが上手だからそれだけで乗船の価値がある。

次は8月22日放送のNHK「ぶらタモリ」是非観てくださいと言われた。

 

▼橋は、SoftBankのCMでも使われた有名な橋 左上に松江城天守閣見えて来た。

 

▼松江城乗り場で下船することにした。たくさんの松の木のある入江

 

なるほど だから松江なんだな・・・

 

 さぁ いよいよ国宝松江城が近づいてきた。

 

つづく

 

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(寅)

 


あっという間に氷も溶けてしまいそう。 本日、奈良も梅雨明け。 【奈良】7/20

2015年07月20日 15時00分15秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 国宝「興福寺・五重塔」 奈良 ) 2015.7.19撮影

 

■2015/7/20 (月) 晴

 

 

本日、奈良も梅雨明け宣言!!

今日の空は、雲一つない真っ青な空

昨日の午後からその予兆はあったような・・・

写真は、昨日、氷室神社・献氷祭「ひむろしらゆきまつり」

インターバルの間に 昼食で猿沢池近く迄下った際

国宝「興福寺・五重塔」を撮ったもの

昨日の奈良は各所イベント開催で

 たくさんの人で大賑わい。

 

 私は 奈良ならではの「氷」と「日本酒」で楽しんだ一日 

( 氷室神社『献氷祭』かき氷イベント 「ひむろしらゆき祭り」 )

 

 

「百楽門」爽夏純吟 &  「猩々」夏にごり

 

 

尚「ひむろしらゆき祭り」の様子は後日記載予定

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(寅)

 


唐橋ユミさん、2015年チャンピオンSAKEに「会津ほまれ」決定! おめでとうございます。

2015年07月17日 23時05分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 インターナショナル・ワイン・チャレンジの日本酒部門最優秀賞「チャンピオン・サケ」に輝いたほまれ酒造の唐橋裕幸社長(中央)=16日、ロンドン(共同)

 

■2015/7/17(金) 雨

私が最もリスペクトしている日本酒の賞が、IWCのチャンピオンSAKEだ。実は、トロフィーSAKEの発表が行われた1ケ月前から今日の発表を心待ちにしていた一人。佐賀の「鍋島」が受賞した時は、歓喜した。 そして 福岡の「喜多屋」が、受賞した時、やはり九州の旨酒を抜きに日本酒は語れないと思った。

今回チャンピオンに選ばれるのは、トロフィー酒の中からだから たぶん徳島の鳴門鯛か、この会津ほまれのきっとどちらかだと思っていたが、以前このブログにも紹介した「会津ほまれ」が受賞決定と知り、とても嬉しい。 そして1月前の発表段階で「三井の寿」福が「会津ほまれ」に肉薄していたことも改めて評価したい。さすが、世界を見ている醸造家・井上さんだと思った。(余談だが)

 

さて、既にご存知の方も多いと思うが、福島の「ほまれ酒造」は、関口宏のサンデーモーニングのスポーツコーナーのアシスタントをつとめる眼鏡美人・唐橋ユミさんのご実家蔵。(受賞写真の袴姿が実兄「裕幸社長」男子名には代々「幸」の字がついているのだとか)

( 唐橋 ユミさん )

それにしても 4年前のブログを読み返せば、私は「会津ほまれ」に対して少し失礼な書き方をしている。 いや、日本酒世界一の称号を手にした酒に対して、 相当失礼な書き方をしていた。 何ともお恥ずかしいかぎり。     

     

 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/9a91d27a88039cd5612879f0ee3921aa

 

私が味わったのも、純米吟醸だったが播州山田錦を喜多方の軟水で仕込んだ酒、福島の復興という言葉を聞くたび、今でもその味わいを思い出す。 

その味 「会津発 日本のほまれの味わい」と表現するのが、近いかもしれない。唐橋ユミさん、おめでとうございます。 福島の復興に力を与えるビッグなニュース、日本酒を愛する人間としてとても嬉しいです。

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745

(寅)

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福島の日本酒がチャンピオンに 「会津ほまれ」、英の品評会

 

【ロンドン共同】世界最大級のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)は16日、日本酒部門の今年の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に、ほまれ酒造(福島県喜多方市)の「会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒」を選んだ。

 ロンドンで同日開かれた授賞式で、ほまれ酒造の唐橋裕幸社長(42)は、復興途上の福島の酒が選ばれたことに「福島の酒蔵全体にとっていいこと。福島の子どもたちに未来や希望を感じさせられたらいい」と話した。訪英中の福島県の内堀雅雄知事も出席し「復興の後押しになる」と喜びを語った。

 同部門は日本国外で最大の日本酒品評会。


祝 松江城国宝決定!! 「グッとくるね 松江! 」 ① 【大阪~松江】7/11

2015年07月16日 23時58分00秒 | これが男の「鉄の道」

( 特急「やくも」の乗車券  グッとくる山陰 )

 

■2015/7/11(土)の手記 曇~晴

 

▼午前8:59 新大阪発 鹿児島中央行「みずほ609」に乗り込んだ。

座席は、1号車11A

 

 

▼乗車1時間ほど 岡山駅で降り九州へ向かう「みずほ」を見送った。

陽の国・岡山の天気は曇り

 

▼コンコースでは、岡山特産品売場のセレモニーが丁度開始されたところ

 

▼JR岡山駅在来線2番乗り場「やくも」に乗り換え 目指すはいざ!松江城

 

▼久々乗車の「やくも」 でも新幹線に比べると決してゆったりではない。

 

▼岡山まで一通り呑んだため、ここではアルコール抜き

朝刊・ジュース・ソフトクリームを買って乗り込んだ。

▼車窓に近く、行く山・川に グッとくるね

 

▼出発地岡山から座席は、通路向こうに4人・こちらに3人の

関東からグループ旅行している女性7人に囲まれた。

 

「右に見えますのが伯耆富士と言われる大山でございます」のアナウンス

 

▼左手の車窓は、米子駅手前。松江に近づくにつれどんどん晴れていった。

 

▼松江駅に着いて改札を抜け一番に目についたのが「どじょう掬いまんじゅう」

私が子供の頃から知る銘菓、これぞ なつ菓子~

▼日本海の高級魚「のどぐろ」土産もしっかり

 

▼駅ビルを一回り見て回り外に出ると13:17

 松江城国宝決定 ! の垂れ幕が眩しい。

3日前に正式決定したばかりだ。

▼それにしても暑い。気温は35℃手前。松江に着いて一気に汗。

▼観光案内書に立ち寄りパンフレットをもらう。

 

▼島根は神話に出てくる酒処。県民一人当たりの日本酒消費量

上位県として知られる。美味しそうな日本酒銘柄がずらり

松江城の国宝決定のお祝いだ。 今夜は呑むぞー!

 

と心の中で叫んで、松江駅ビル「シャミネ」を後にしたのでありました。

つづく

 

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(寅)


博多に夏を呼ぶ 夏の疾風「博多祇園山笠」 スタートは4時間後 7/15

2015年07月15日 00時59分00秒 | Weblog

(  飾り山  博多駅前 )

 

■2015/7/15(水)

 

今年も博多に夏を呼ぶ「山笠」の日がやってきた。

「山笠があるけん 博多たい」

スタートは、4時間後

午前4時59分

祝い~めで~たの 若松様よ 若松様よ

▼3年前の記事 (3年前は、この日に梅雨明けした。)

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/ae78ed50995bb6238832accec900bf00

 

今年も 本格的な夏到来を待ちたい。

  

 

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(寅)

 


台風が通り過ぎる週末あたりが、梅雨明けかな~ 【奈良・葛城】7/14

2015年07月14日 23時38分30秒 | 風の噂の「お天気たち」

(  金剛・葛城山   奈良・葛城市東室より )

 

■2015/7/14(火) 

強い日差しに 奈良・葛城の気温は一気に33℃超え だけど入道雲はまだ

 台風が通り過ぎる週末あたりが、奈良の梅雨明けかな~ 

稲たちの元気そうな緑色が、まばゆい。

 

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(寅)


「ふるさと納税」活用していますか? 浜田市「のどぐろ」 7/9

2015年07月09日 23時57分50秒 | その他 

( 「のどぐろ」干物  島根県浜田市 )

 

 

■2015/7/9(木) 曇時々小雨

話題の「ふるさと納税制度」活用していますか? 略して『さとふる』

それは自分のふるさとに限らず、全国のお気に入りの自治体に

納税ができ、大半の自治体からは、納税金額に応じて

御礼として特産物が届く特典があります。

 

細かい仕組みは、ここで説明は致しませんが

はっきり申し上げて 世帯主であれば

この制度を利用しないと損です。

 

さて、この四月から還付申告が必要なくなり、

私もやってみました「ふるさと納税」

私の初の「ふるさと納税」は、

島根県浜田市に1万円

 

日本海の高級魚「のどぐろ」5000円相当につられて

どうやら 私が釣られたというわけ

 

早速届いた「のどぐろ」5匹

金沢の居酒屋では、一匹1800円してましたから

店で出てくると9000円という勘定が浮かんでしまいます。

 

京都で購入した海のない信州(長野県)の日本酒

「十九」を合わせてみました。

 

玄人感のある山陰の海の幸「のどぐろ」

大人(二十・はたち)になり切れない山の酒「十九」

という私なりの対照的組み合わせ これがなかなかいけてました。

 

ふるさとの味わい方 人それぞれ あなたもひとつ試してみませんか。

 

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 (寅)

 


あんたはんが、一番。 京都が二年連続観光都市世界一 !  7/8

2015年07月08日 23時58分59秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 常連さんへの送別写真  京都「つるやこなな」)

 

■2015/07/08(水)

 

あんたはんが、一番。 京都が二年連続で観光都市世界一に輝いた。

京都に行けば関西の中でもひときわ外国人の多さを実感する。

外国人は、想像以上だと京都をのことを口々に絶賛

今年の私は、京都飲みも頑張りたい。

 

 

▼(「つるやこなな」自慢のだし巻きで日本酒)

 

花よりだんご派の私は、古都の紅葉や寺社仏閣より

日本酒で世界一の観光都市京都で「京ぶら」がええな~

 

吉田類さんのサインを見せていただいた。

 

私の好きな 刈穂・白瀑・飛良泉のみちのくの酒とコラボしたお菓子

よろしかったら どれかひとつ さしあげると言われ

「じゃあ 大好きな白瀑」を頂いた。

 

 

「アルコールは日本酒しか飲まないの」と こななママ

京都で日本酒呑みたくなったらおいでやす

京都新町六条『つるやこなな』

 

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(寅)

 


夏の耳納連山を思い浮かべながら呑みたい酒こそ 若竹屋「渓」 7/7

2015年07月07日 23時55分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「渓」若竹屋 和酒ばる田村本店 )

 

■2015/7/7(火) 小雨

3月の久留米駅で話が止まったまま早くも七夕、いずれ続きを綴るつもりだ。

七夕って、どうも(西洋歴)との相性が悪いようで、ここ15年で11回も雨

佐渡によこたう天の川は有名だが、私が目を閉じれば夕陽の筑後川

 

遠い昔は、実に800もの酒蔵があったと言われる筑後地方

だから現代に残った筑後の酒は総じてレベルが高い。

その筑後で一番古い酒蔵が、元禄から今に続く

田主丸(たぬしまる)の「若竹屋酒造場」

そしてその若竹屋の代表銘柄が

『渓』

 

 

若竹屋が出した山田錦への答えがこれなんだ。

関西でどこの居酒屋を何軒梯子したって

まずお目にかかれないこの日本酒は、

私の大のオススメ酒だ。

 

 

今年も短冊には「美味しい日本酒が飲めますように」と書いた。

 

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(寅)