王子とユウこりんvと、腐女子的安心理論と『シャッス☆』な展開

2010-04-06 15:28:38 | Weblog




 「やっぱりあのひとは、神田さんより、かなり年上になっちゃってるんですかねえ

 「俺はそう予想するニャあ。YUたんが生まれたのが9年前。ぼいんぼいんのあのヒトが、15歳だったとすると、24でギリギリ18歳の神田さんとつりあう気もするニャが… あのニャ 今回のあのひとのセリフで、『おじいさんおばあさんになってもいいから一緒に蓮を見ましょうね。待ってるからね』ってのがあるニャ? あれって恋人同士の間で交わされたものニャら、出撃直前に送られて来た妻子の写真を眺めて、『見てくれよ 俺の子が生まれたんだ』って喜ぶパイロット並に不吉フラグなのニャ。おじいさんおばあさんになっても、ってことは、あのひとは、ここでお別れしたら、麦畑で亡くなったエクソシストさんとは当分逢えない、おじいちゃんおばあちゃんになるまで逢えない、ひょっとしたら…もう二度と逢えないかもしれニャい、って思ってたってことニャろ? 少なくとも、数年のスタンスでお待ちするって感じではニャいのニャ。ってーコトはニャ、麦畑さんですら次に逢うのは数十年後になるかもしれない、もう逢えないかもしれない、って思ってて哀しく別れたよーな相手と、神田さんがたった数年で『シャッス』と再会してしまったら、物語的に、とんだズッコケ展開にならニャいかニャ~

 「あ。そですね、『もう2度と生きては逢えないかもしれない…』と云う哀しみを隠して、『きっとまた逢って蓮を見ましょうね…』と笑顔で見送った恋人が、1週間後『ただいまー キミに逢いたくて早速帰って来たさーと帰宅したら、間違いなく 俺の涙を返せと叫びますね うーん… おじいちゃんおばあちゃんになってもいいから逢いたいわ…ってセリフは、そう考えると、神田さんとあのひとのラブラブ再会編って展開予想にとっては、ネガティブファクターになるのかあ…



                                                   (つづく…)




王子とユウこりんvと、腐女子的安心理論と困った展開

2010-04-06 15:08:19 | Weblog



 「あと、いろいろミラクルが起って神田さんとあのひとがめぐりあったとしても、神田さんにとってあのひとは、まったく知らない初めて見たひとですもんね。逢って、どんなリアクションをとればいいのかがまずわかんないかも お話しを進めるのが難しそう… 自分はこれこれこーゆーモノで、あなたを見かけてピピッと来たんだけど、実はあなたは俺の運命のあのひとで、俺はあなたに逢いたくて頑張っちゃったんだから、あなたはとーぜん、これから俺とラブラブするべきとか神田さんに説明させるわけにはいかないし、ねえ…(通報されちゃいますよ…)」

 「だニャ~ 久しぶりに逢った恋人同士ニャら、ぶちゅーとか、ルパン脱ぎでホニャラララ~な展開にソッコー突入すればいーニャが、記憶がぼんやりさんと、え、これホントに私の彼氏な彼女で一体どうストーリーを展開しろとゆーのかー あと、やっぱりどう考えても、今現在あのひとが、神田さんと漫画的につりあう、うら若い乙女な女性であるとは思えないのニャよニャ~ 熟女と神田さんで、少年漫画でラブシーンをさせるワケにはイカンと思うのニャな (あのヒトが熟女だとマズいんじゃニャいかな~ってな以前の考察は、このあたりの記事でhttp://blog.goo.ne.jp/yukorinv/d/20100207)」





王子とユウこりんvと、腐女子的安心理論とどん引き展開

2010-04-06 14:48:21 | Weblog



 「しかも神田さんは、あのひとのことをおぼろげな面影しか記憶してニャいことが判明したのニャ。彼女のことを全然覚えてニャい彼氏と、彼氏の姿かたちがまったく変わってしまったことを知らない彼女が街ですれ違ったとして、一体どんなラブストーリーを展開させるつもりなのニャ? エリアーデちゃんとクロウリー並の一大ラブロマンスとして展開させるのは流石にイラッとしすぎるってーんで、まきまきの短縮編にしたとするとニャなー 少女マンガニャら、ぴぴっと来たニャ とか、すれ違ったら突如記憶が蘇ったニャとか、どんなに姿が変わっても、私にはあのひとがわかるニャ…愛が~ある~か~ら~ だいじょぉ~ぶ~ニャ~のぅ~ とかゆー展開もさせられるニャが、あのひとのことをま~ったく覚えてマセンって情報を公開した後でそれをやったら、どー考えても、コムイさんが開発した毛はえ薬でリナリーのツインテが一夜で復活しました以上のウソくささ炸裂で、にファンは引いちゃうかもニャよ?

 「あ。そうか… 後で神田さんとあのひと再会編をするつもりなら、全く覚えてませんじゃダメなんだ、神田さんがある程度あのひとのことを覚えてて、すれ違ったらわかるかも?くらいにしてたほうがいいのか… 覚えてません、って云いきっちゃったら、お互いの存在に気付くきっかけ作りが難しくて、再会編がしにくくなっちゃいますね

 「うむ。星野先生とSQ編集部が、後で神田さん再会編をするつもりニャら、絶対ここで、ふたりが再会が可能にニャるよーな設定を入れてくるはずだと思うのニャよニャ~ でも、そんな設定どころか、アルマ=カルマ編って、ニャんだか神田さんとあのひとって、出逢ってもお互いに気づかないんじゃね? 再会編、ないんじゃね?って思われるような設定ばかりがジャンジャン出てくんだよニャー



王子とユウこりんvと、腐女子的安心理論とイラッと展開

2010-04-06 14:32:26 | Weblog



 「うむ。俺はニャ、あのひとの実物が本編に登場するとしたら、アルマ=カルマ編だろうニャ~と思っていたのニャ」

 「なんでですか?」

 「物語が無駄に引き伸ばされるのでなければ、Dグレに、神田さんがピンで主役の章はもうニャいからニャ。Dグレは少年漫画だしバトル漫画なのニャ、恋愛漫画ではニャいニャ。神田さんが主人公ニャら別ニャが、これだけアルマ=カルマ編ってゆー神田さんにスポットのあたったウエットな物語を長く続けたのニャ。アレン王子のナゾも伯爵のナゾも、師匠のマゾもラビっこのナゾもてんこ盛りニャのに、メロウでウエットな(予想)あのひととの再会編を延々やってみろ。流石に神田ファンだってはよ終われ(次のナゾに行け)と思うのではニャいか? あのひとが、Dグレって物語のヒミツを握る人物ニャら別ニャが…どうもそんな感じではニャさそうだし… いまさらあのひとは超ヒミツを握ったヒトだったーって設定が出てくるのも後付臭プンプンでウソくさいしー…」

 「確かにそうですね。アレン王子は14番目にのっとられちゃいそうだし、ラビっこは危うい感じだし、Dグレの世界って、あっちでもこっちでも一触即発の緊迫した状態ですよね。そんななか、物語りの大筋とは関係のない神田ユウの個人的な人間関係のお話で、たとえばエリアーデちゃんとクロウリーのエピソードみたいな感じの恋愛物語を挿入するのは難しいかもしれませんね

 「うむ。エリアーデちゃん編は、主人公の仲間探しの旅のなかのエピソードだからわくわくドキドキ読めたのニャ。物語がナゾの核心に迫り、いよいよ佳境へ――― って時にエリアーデちゃん編が(月刊ペースで)始まったと想像してみるニャ。それはあたかも、打倒・立海に燃え(萌え)滾る大会決勝戦の直前に、アニメが漫画に追いついちゃったから仕方なく、決勝戦前に合宿だーとかゆって、数ヶ月間に渡り、軽井沢テニス強化合宿の模様をお伝えする内容が放映さえ、あまつさえそれが、(のきぐるみを着た窃盗犯)をテニスの技で倒したり、西部劇の世界に主人公たちがとばされたりするエピソードだった某ジャンプ漫画のアニメ並みにイラッとしないかニャ?」

 「そ、それは… 確かにイラッとするかもしれない………