Trapped in me.

韓国漫画「Cheese in the trap」の解釈ブログです。
*ネタバレ含みます&二次使用と転載禁止*

日本語版ツッコミ⑧:4部(279話〜297話)

2017-07-07 01:00:00 | 日本語版ツッコミ⑧:4部(279話〜297話)
皆様こんにちは

日本語版ツッコミ記事⑧でございます

①〜⑦はこちら↓

日本語版ツッコミ①:1部(1話〜30話)

日本語版ツッコミ②:1部(31話〜46話)

日本語版ツッコミ③:2部(47話〜113話)

日本語版ツッコミ④:3部(115話〜170話)

日本語版ツッコミ⑤:3部(171話〜225話)

日本語版ツッコミ⑥:4部(226話〜246話)

日本語版ツッコミ⑦:4部(247話〜278話)

日本語版が更新され次第、ゆるいタイミングで追加していきますので、

気が向いた時に更新ボタンをポチッとしてみて下さいね

ではまいりましょう〜

            


さて、蓮のネズミチューチュー請問題が解決し、物語は一気にラストに向けて展開していきます!

279話。

テストに向かう味趣連の三人!

本家版↓



日本語版↓



なぜか無言ww

横の吹き出しだと不自然だから‥でしょうかね


続いて気になったこちらの台詞コマ↓



日本語版だと柳、佐藤、柳、の順番で話してますが、

うちのブログでは佐藤、柳、佐藤、の順番で訳しました↓



だって健太がバイト地獄の理由を柳は知っているから!

佐藤先輩は何も知らないですからね。だから柳にそう尋ねたんじゃないですかねー!


そしてここの箇所↓



吹き出しが縦ゆえに、淳の狂った不在着信が三件しか見えないぞ

本家版はバッチリ七件見えます↓



この辺は見せて欲しかったですね後々繋がってくる所ですから‥


そして気になったこのコマ↓



ちょっと健太と雪の吹き出しが分かりづらいですな

本家版では雪が汗かいてるけどそれも消えてるし‥



しかしマニアックすぎてすみません‥

続きます!

280話

静香の雪呼びが確定‥?!



本家はフツーに「アンタは=넌」と言ってますけどね‥



う〜んなんか違和感だわ‥


そして亮さんが一人ピアノを弾く感動の回想シーンに、二箇所誤字が‥



「本当は苦情」てww 正しくは「本当薄情」ですね‥。

そしてここも↓



店にできてくれませんか‥。

正しくは「出てきて」ですね‥翻訳者さんラスト近くで意識が遠のいたのかw

ここは少し細かいですが‥↓



「たとえ〜」を漢字にすると「例え」ではなく「仮令、もしくは縦令」だそうですよ。

勉強になった‥

281話。

静香のアパートに淳が訪ねて行った時の場面ですが、本家版は向い合せで会話しているコマが‥



日本語版だとコマ割りの関係で反対になっちゃったみたい‥



なんだか静香が後ろに居る淳に話し掛けてるみたいになってるwwワハハ

翻訳としてはここが気になりました↓



「我慢する」と現在形になってるんですが、本家版を見てみると‥↓



「我慢していた」と過去形になってるんですよね。。

結構意味違ってくるんじゃ‥?と思いましたが‥どうなんでしょう

あとここの台詞も、ちょっと説明不足かな〜?と‥↓



これだと黒淳の所業を密告していたのが亮だと気付いているような言い回し‥。

ブログではこう訳しました↓



台詞の吹き出し内の文字数もあるから難しいんでしょうけどね‥。

ちょっと混乱しますよね

最後は気になった擬音‥↓



クルッw 機敏ww

本家版だと「フイッ」って感じかな?



なかなかありますな〜

282話

裏目氏の一コマ目の台詞w



今度はなんだい!

なんだか笑けてしまったのは私だけ‥?

ブログでは冷たい感じに訳したからかしら‥↓



続いて気になる柳と雪の恋の(?)調べ!



キラキラ‥と書かれてますね。

本家は「シャラララ‥」です↓



これは以前、

雪ちゃんが先輩から告白された時に「先輩と付合うってどういうことだろう」と考えて妄想してた時に流れた、

トキメキの擬音ですね。



この時は日本語版も「シャララン」と訳してますね↓



気になる擬音シリーズでした。

最後はここの柳の台詞が‥↓



えっ!これ意味違くない?!

ブログではこうです↓



「実はさぁ‥」と、健太と淳の間にあった時計のカラクリをこれから柳が雪に話す前フリですよここは‥!

だからこのコマでこの話が終わってるのに、これで柳の台詞を締めたら終わり方おかしいじゃん‥

もー!!←(柳が絡むと若干神経質な私‥)

283話

健太制裁の回ですね!

まず気になったのは、怒鳴り声なのに日本語版の吹き出し&文字の小ささ‥↓



本家版↓



なんか迫力が出ないですよねー‥

健太ブチギレてるので、ここはもっと大きく文字を見せて欲しかったですね。

そして改ざんされる五万ウォン↓



本家版↓



人のシルエットまで消されてますね‥。

樋口一葉さんには見えなかったみたいです

あと気になったのはこちら!



ここ、本家版ではここの二コマも挟んであったんですよね。

  

オタクな私には問題ないですが(←)

この二つのコマはあった方が、どこの場面か思い出しやすいんじゃないかな〜と思ったり。

あ、今回は単純な濁点忘れもありました↓



私、チートラってあらゆる所に小さな伏線や対になる語句が散りばめられてるのが魅力だと思っていて(唐突に始まった)

ここの柳の台詞もそうだと思うんですよね。



柳から淳への「最大限」のお礼は、淳から健太への「最小限」の要求に。



しかし日本語版は「最低限」になっちゃってるわ〜



日本語としては正しいのかもなんですけど、ここは柳の台詞と対にして欲しかった!!

なぜなら、ここでの淳から健太への制裁って、淳個人の感情だけでは決して成さなかったことだと思うんですよね。

柳と佐藤のノートPCで犠牲になったものや(主に金)、雪の過去問盗難事件で犠牲になったもの(主に単位)

を、全て健太から奪う目的なんですよ。

淳個人としてはもう結構どうでもいい存在のはずの健太にここまでさせたってのは、

人道的にどうあれ淳が大切に思う人のために一肌脱いだ的な側面があり、孤独な淳をずっと見てきた我々にすれば

結構胸に来るものがありますよね(長っ)

さて、次行こう!(スッキリ)

284話。

冒頭の柳↓



ってなわけよ!じゃねーよ!笑

前回特に雪に時計代のカラクリを話す前フリしてなかったじゃん‥↓



こういう細かい所が気になってしまうわー!きーっ!

そして「太一軍隊ではなく留学問題」の余波‥



本家版ではこうです↓



設定変えるのに台詞もチョコチョコ変えなくちゃいけないのは大変ですね

最終回どうするんだろほんと‥

285話

今回はもう‥一箇所だけです。

内容は、とうとう亮が静香の元を去り、超シリアス展開!



亮もいなくなってしまった、淳も会長もとうに頼れない。

頼れるのはもうあの子一人‥!



ズコーッ!!!



コメ欄も最後の誤字にズコー祭り状態ですわ。

どうしたのほんと‥(涙)

*9月1日追記

今見たら直ってましたー!



良かったー!!


286話

聡美と太一の会話場面なんですが、赤矢印の所、注目です。



本家版をどうぞ↓



焦ってる!聡美焦ってます。

なぜなら太一の為におニューの服着て来たのをツッコまれたけど、

照れ隠しで否定しちゃってるから〜〜!ヒューヒュー!(古)

こまっかいところですが、こういうとこダイジ!

あとここの切り方‥↓



ぷらぷらショ!ww

なんだかジワリます

287話

単純な誤字二連発!



感情は「表す」の方が正しいのではないかな。



「弾けるように「なって」が正しいのではないかな。

そして気になった肝のこの台詞!!



雪ももうこの手を離せない。

雪ももうこの手を離せない‥(繰り返した)

ブログでは韓国語に忠実にこう訳したんですが‥↓



ちょっと細かく分析しますね。

日本語版の訳文ですと、「雪が苦しい時辛い時いつも俺が手を握ってやった。だからもう雪は俺の手を離すことが出来ない」

っつーことですね。

それに対して本家版の訳文は、「雪が苦しい時辛い時いつも俺が手を握ってやった。そして雪はその手を離すことが出来ない」

はい!この違いが出ました!!

結構違いますよね。

日本語版の方は「」内で文が完結してますけど、本家版の方はまだ文が続きますよね。

「なぜなら雪は握った手を離せないトラウマがあるからだ」って。

そして次回そこの部分を雪ちゃんが考えることになります。



あ、亮さんも考えることになるな。



だからここは本家版のように文が続く台詞にしないと先が成立しないんですよね。

結論を言わずにそこに繋がる台詞で〆るっていうのも淳らしいですし。

というわけで日本語版!!違います!(キッパリ)

最後はこの擬音で〆ましょう!



出たー!鼓動だドーン!



前のコマは普通にドクンドクンなのに‥



ここだけ切り取って雪ちゃんに突っ込んでもらいましょう。



ほんとだよ!どうしちゃったのほんと!w

288話

今回は回想シーンの台詞の適当さが浮き彫りに!



「不便」て‥!

これは夏のボランティアの時に、知り合いがいない雪のことを思っての先輩の台詞‥。

ブログではこう訳しました↓



日本語版ではこうなってたかな↓



「불편해」は、確かに直訳では「不便で」という意味ですが、

この場合「気まずくて落ち着かない、もどかしい、やりづらい」みたいな意味になりますね。

そういえば当ブログの<一緒の授業>回でもこの「불편해」、先輩言ってます。


(ここは日本語版ではカットされた場面のため日本語訳文はありません‥)

ぎこちない二人の空気をよく表した単語ですね‥ぷるぴょね‥

つづいてこちら↓



これは142話のシーンですが、該当の台詞はこちら↓



ブログ記事ではこちら↓



「もう帰らないと‥」て、今現在の雪ちゃんのモノローグみたいになってますが、

ちゃんとその時その時の台詞の抜粋です。

ここも‥↓



ブログ記事ではこちら↓



元のシーンはこちら↓

 

あとこのシーンの訳は一体‥↓



元のシーン↓



「本当!」どこからでてきたww

ちなみにブログでは‥↓



ちょっと困ったちゃん感を出したくて「やだ」使いました。可愛いじゃねぇか‥へへ‥


289話

ガラスが割られた麺屋赤山‥



あ‥あれ?!日本語版では「赤ちょうちん」じゃなかったっけ?!

と思い遡って見たんですが「赤ちょうちん」を見つけられず悶絶してます。

どなたか!「赤ちょうちん」を見つけられた方はどうかご一報を!!(必死)

最後はここ‥



3人「が」を入れた方が良かったんじゃ‥?!

あと個人的に静香と淳のシーンは両方共雪が相手に対して良くない感情を抱いているシーンだと思うんですけど、

亮さんとのシーンはめちゃ良いシーンじゃん!うおーん!でした。

290話

万感の思いの亮さん回ですね‥

なのに回想が‥!



俺に「も」かって!噛んでるーー!!

元のシーンはこちら‥↓



台詞打ち直す時にミスっちゃったんでしょうかね‥謎‥

あとここなんですが‥↓



これは元のシーン(54話)も間違ってるんですが、本当は「Impromptu」です。

本家版は合ってるよ↓



まぁ細かい誤字ツッコミはこのあたりにして、

今回鳥肌立った台詞はこちら↓



これ、54話でも亮さん同じこと言ってるんですよね。



この時は「俺が口出すことじゃないけど」と前置きしてる関係だったですが、

今は雪のことを思って淳を呼び出し‥からのこの台詞となると、亮と雪の関係性の深まりが垣間見えますよね。

あぁ〜何度見てもこの回は胸が締め付けられますね‥

292話

物語も佳境に入って来て、ツッコミポイントも少なくなってきましたが‥

今回は静香が佐藤先輩を「さとピョン」と登録してることが発覚!



このシリアスな場面に突如「さとピョン」ww

本家版では「広隆」ですね↓



静香と佐藤先輩ってどっちが年上なんですかね‥?

気になる木〜〜

293話

駆けて行く雪を見ての遠藤さんの呟き‥↓



これって‥

読者は着信主が静香だと知ってるから、静香に対しての「駆けつける」は違和感ないですが、

遠藤さんは知らないから(むしろ着信主は青田だと思ってる)なんだかシックリ来ないんですよね‥。

ブログではこうでした↓



このシーンの前にある遠藤さんのアドバイスが「心の赴くままに決めればいい」ですから、

こういう台詞回しの方がシックリなんですよね‥。

続いて静香の携帯画面に表示された雪からのメール↓



yuuuuuukill‥。なんだこれは 笑

本家版ではこうです↓



「あのクソ」みたいな感じですかね。

前話の「さとピョン」もそうですが、日本語版はこういうとこで個性出してきますね‥

294話

気になった亮の元同僚のセリフ↓



えっ‥!?この顔のキズ、社長じゃなくて亮にやられたの‥?!

ブログではこうです↓



「亮は一緒に行こうと言ってくれたけど断ったら(社長に殴られて)こんな有様」

というニュアンスだと思ってたんですが‥。

違うのか?!亮が「お前一緒に行こうっつったのに断りやがってこの野郎」と殴ったってこと‥???

謎の展開にハテナです‥。

あとは単純な誤字↓



静か〜!

295話

今回も単純な誤字が一箇所↓



「令状」ですね。「礼状」だとお礼状の意味に‥。笑

297話

展開が盛り上がってまいりましたね〜!

しかし今回はわりと盛り沢山ですよ‥



この場面、流れとしては合ってるように見える翻訳ですが、実際はこうです↓



雪ちゃんのちょっと失礼な「先輩の前髪屋根みたい」発言ですよ!

だからこの後すぐ髪を切る淳‥↓



手書き文字でツッコまれてますw

でも日本語版はそこも書き換えられてますね↓



この辺は小ネタなので出して来て欲しかったですね〜

そして思わず吹き出した誤字も!



淳、突然のおネェ疑惑ww

リメンバー秀紀兄さんの布石‥!?


あと気になった訳がこちら(モノローグ内)↓



ここって、57話のセリフの引用なんですよね。



ブログではこう訳してます↓



(てか日本語版と本家版の顔の違いがwww)

この辺は伏線というか、淳が昔雪にアドバイスしたはずのセリフがまんま自分に返ってきてる、

みたいな面白さがあるのでちゃんと引用して欲しかったですね‥。


あとここもちょっと吹き出してしまいました。

まずは本家版↓



日本語版↓



いや何百回てw怖いわww盛り過ぎやろww

一気に草が生えました

あと、最後はここの回想シーン‥↓



実際の62話では白川でしたけどね!



日本語版も遂にここまで来て万感の思いですね。

この先の仮想世界展開に日本の読者の皆様がどう反応するか期待!

‥というところで日本語版ツッコミ⑧も長くなってきたのでここらで切ります。

ラストまでのツッコミは日本語版ツッコミ⑨にて!

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