2007年5月28日(月)16:40~18:40
シネスィッチ銀座
「うそつき弥次郎」に出演されていた、三田村周三「親分」をみていたら、どうしてもこの映画が観たくなり、どのみち観るつもりで買っていた前売り券も持っていたので、銀座の映画館へ直行!
平日のせいか、空いていました。
上映中の反応から、主演の国分太一くんのファンより、落語ファンが多かったみたいです。(私もその一人ですが。)
二つ目のイマイチうけない落語家 三つ葉(国分太一)、しゃべるの苦手なクリーニング屋の娘(香里奈)、しゃべりがとまる野球解説者、関西弁をバカにされている少年の4人を中心にストーリーが展開されていきます。
自分で抱えている「何か」を「受け止めよう。乗り越えよう。」とする姿に感動を覚えました。
太一くんの落語、もちろんプロで二つ目の噺家さんたちとは違いますが、噺に対する誠実な姿勢が伝わってくる高座。思わず「太一くん、うまーい!」とつぶやきながら観てしまいました。
落語ファンとしては、噺の題名や演芸場の名前、さりげなく出てくる噺家さんをチェックするという楽しみもありました。
ちなみに三田村周三さんは「焼き鳥屋のおやじ」、ゴールデン街「クラクラ」のマスターで役者の外波山文明さんは寄席の楽屋に登場していました。
ゆっくりした時の流れにホッとすると共に、前に一歩踏み出す勇気ももらえました。
もう一度観に行きたいな~。
シネスィッチ銀座
「うそつき弥次郎」に出演されていた、三田村周三「親分」をみていたら、どうしてもこの映画が観たくなり、どのみち観るつもりで買っていた前売り券も持っていたので、銀座の映画館へ直行!
平日のせいか、空いていました。
上映中の反応から、主演の国分太一くんのファンより、落語ファンが多かったみたいです。(私もその一人ですが。)
二つ目のイマイチうけない落語家 三つ葉(国分太一)、しゃべるの苦手なクリーニング屋の娘(香里奈)、しゃべりがとまる野球解説者、関西弁をバカにされている少年の4人を中心にストーリーが展開されていきます。
自分で抱えている「何か」を「受け止めよう。乗り越えよう。」とする姿に感動を覚えました。
太一くんの落語、もちろんプロで二つ目の噺家さんたちとは違いますが、噺に対する誠実な姿勢が伝わってくる高座。思わず「太一くん、うまーい!」とつぶやきながら観てしまいました。
落語ファンとしては、噺の題名や演芸場の名前、さりげなく出てくる噺家さんをチェックするという楽しみもありました。
ちなみに三田村周三さんは「焼き鳥屋のおやじ」、ゴールデン街「クラクラ」のマスターで役者の外波山文明さんは寄席の楽屋に登場していました。
ゆっくりした時の流れにホッとすると共に、前に一歩踏み出す勇気ももらえました。
もう一度観に行きたいな~。