今日は河川周辺の様子や、物流がどうなっているのか?ガソリンも入れてもらえるとの事で、出かけてみました。
ここへのアクセスも、この程度で良かった、もし車が通行できないと孤立するし、電気・電話の復旧も遅くなった。それでも山道はある。土砂崩れではなく、水量に耐えられなかったのか、坂道なので、滝のような水が流れていたのだろう。電柱がやられている場所は、復旧が遅い。木が倒れ掛かっているが、日常あるので、驚かない。
役場の駐車場は、車でいっぱいでした。日中は分散していても、通常の4倍の人になっている。近くの郵便局も通常業務で、配達も今日から、村外へも午前11時の一便だけれど、可能と聞く。商店にお豆腐屋さんもいた、通常一時間を四時間かけて来たと、ありがたいです。
週一の体操フレンドや、村に入れないでいた友人の外国人教師、選挙をお手伝いした村議員、駅伝フレンド、次々と偶然に合うので、ご縁があるのだなと、不思議当たり前の気分。
エコロジストの村、スローライフの村、地域力の高い村、山村の知恵と精神力を復興のビジョンにしたいと、つい喋ってしまう。
19日開通予定の道路も、開通式無く、フリーに通行できる、長いトンネルが二本出来ました。
パートナーの地域への道路はこのように、ずたずた。土砂崩れの警報ランプが動いていたようで、人災はなし。
切断された橋は、土砂ではなくて水量が増しての事。対岸の迂回路が通行できるので、不便だけれど、いつかはまた繋がる。歩道橋があるので、郵便局や学校、銀行など徒歩になるの。それも、懐かしい未来。
商店には、南部から入った食パンや豆腐があった。少しずつ、日常が戻っている。橋の切断で電話回線の復旧が遅かったが、ようやく繋がる。ここは、パートナーの麓の地域。帰りたいパートナーは、崩落が続いているので、まだ早いと言われる。
また、夢の道路で帰路に着く
これまで20分位が、5分は短縮かな?
真っ直ぐな道路が少ない十津川では、快適
復旧作業で疲れた人も、この道路でほっとする気分
地域差が大きすぎて、被災もまちまちです
悲しい事もあります、苦しい事もあります
それをのりこえれば、元気に明るくなれる
週一で買い物に出かける、
当り前の楽しみが、出来ないも人も大勢います
昔ながらの生活を楽しみながら
道路の復興を願います