喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

想像力よ、飛んで行け

2006-04-22 03:25:14 | 日々のこと
 想像力が恨めしい時がある。
 どうして、バカげた事を思いついてしまうのか。
 どうして起こってもいない事で、一喜一憂しなければならないのか。
 想像力の翼は広くて大きくて、そして残酷だ。
 だが創作活動には必要なのである、これがまた。
 普段感じるこの恨めしさすら、創作活動にとっては、いわゆる『こやし』になるわけだ。
 従って、結局恨めしさとうまいこと共生していかなければならないわけで。
 まったくもって、厄介な生き物であります。

 伊藤利佳と飲む。何やら晴れ晴れする。
 女性は良い。女子校で育った経験があるためか、非常に何かがやんわりと『良い』。
 女性が綺麗にしようとするエネルギーを何か他の事に向けたらすごいだろう、という話が面白かった。
 確かにすごい、と思うのだ。

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