ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

走り回る鍼灸師・ハリ天狗を操るマネージャーの日々奮戦

「プラチナデータ」東野圭吾・著

2011年02月09日 | 
久々、読書感想です☆
息子から薦められていた一冊。


東野圭吾は私が先に薦めた作者なのに、
今や息子の方が彼の小説をたくさん読んでいるという事実!(ムっ!)

東野さんの作品は間違いがないなー♪

 人々のDNAを採取、登録、データ化することで、
 殺人事件の犯罪者を短時間で見つけ出すことができる、
 ひいては犯罪を未然に防ぐことができる、
 国家安全のためにと信じて
 開発を続けている神楽。

 そのシステム本体を構築した数学の天才、蓼科兄妹が殺される。

 その容疑が神楽にかかるが、神楽は二重人格者で身に覚えがない。
 神楽の逃亡劇が始まるのだった。。。

最初は「DNA」のデータを国が管理することに違和感も持たなかったハリマネですが、
読み進むに連れ、それはやはり危険なシステムだったと気づいていき・・・

実にスリルとサスペンス☆そして心理戦☆
真ん中あたりから最後にかけては息もつかせぬ緊迫感!

おすすめの一冊です☆


「ハリ天狗の日々奮戦」はこちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 欲しい~~~♪ | トップ | 「chin's blog 5周年記念プレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事