5/30 我が家のやんちゃなかみさん(冷汗)を思う存分遊ばせるために、自然が残る湖西に足を延ばしました。
せっかくだし綺麗な場所、できれば花があるところがいいなと検索し、関西最大級との過剰な ? 触れ込みの道の駅 しんあさひ風車村(滋賀県高島市)へ。
琵琶湖西岸を北へドライブしていると3基の大きな風車がゆっくりと回っているのが目に入ります。
この風車は単なる飾りではなく実際に風の力を利用し風力発電を行っています。
正面にはピンクのしゃれた形のアイリスハウス。
どことなく異国情緒が溢れる。
いきなり目に飛び込んできたのがこの風景です。(テンションUP)
関西では類を見ない規模のルピナスが一面に咲き誇ります。
ルピナスまつり 5/11 ~ 6/6 花菖蒲園(ルピナス)入園料 大人500円。
ルピナス満開!匂いもすごくいいです。♪♪
別名「さかさ藤」・・・逆さにすると藤の花のようにも見えますね。
先ほどの風車のある風景同様に異国の雰囲気ですね。
ピンク、黄色、紫、白など、カラフルに畑一面に咲く5000株10万輪の花穂は可愛いながらも存在感があります。
黄色の花は、ハナビシソウ(花菱草)別名カリフォルニアポピー。
広い園内にはルピナスだけでなく他の花もたくさん咲いています。
ゴテチャ(色待宵草)・真っ赤なポピーもあちこちに咲いていましたよ。
園内には100万本の花菖蒲が植えられていて6/7 ~ 6/29 “花しょうぶまつり” が始まります。
まだ咲き始めといったところでしょうか・・・。
この道の駅で花を撮りまくり、のんびりゆったりできてとっても良かったです。
高島のルピナス畑、初めてなので大満足とかみさんも言ってましたよ。(笑)
ここは緑が豊かで広い敷地の中には林があったり小川が流れていたり。
大阪を代表する大泉緑地公園は大阪府の緑の百選にも選ばれる程、緑豊かなロケーションです。
四季を感じさせてくれる園内の外周約3キロの公園。
気温も上がり汗ばむほどの陽気。
ひとしきり汗をかいた後は園内のベンチに座って冷たいお茶で一服。
堺市内とは思えないほどの森林が広がっていてマイナスイオンが気持ちがいい!
都会にいることを忘れさせてくれます。
ウォーキング中、猫と出合う。
逃げようともせずじっと歩道の上で佇んでいた。
心無い人が野良猫に餌をやりにくる。
途端にそれを狙ってカラスの大群。
猫に罪はなかろうが、本人の自己満足だけでいい加減止めて欲しい。
周りまわって大勢に迷惑をかけている。
サンコウチョウ(三光鳥)が2羽がきているよ!?・・・って教えていただき急いで駆けつけるとすでに沢山の野鳥愛好家の方たち。
どこら辺りにいますか?って聞くと今ちーとばかし姿が見えんで皆探しとるわ、あそこらへんの高い所だよ。
地鳴きは、「ギィギィ」と地味だが、囀声は、「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞えることからサンコウチョウ。(三光鳥)
高くてもええんや、姿さえ見れ撮ることができれば・・・ネ。
ホイホイの声が聞こえれば声を頼りに動けるんやけど・・・。
そないな時は鳥の姿よりもカメラマンの動向を見ればええんや・・・。(汗)
目的は皆同じやろから同じ方向にレンズを向けていればその先にはサンコウチョウの姿が・・・ネ。
コバルトブルーのアイリング、ボケてるのとちゃう!(苦笑)
長い尾っぽまで、きっちりおさまっていますかね ~~!
ホトトギス(杜鵑)らしい鳴き声が聞こえたので、さがしたところ運よく高い木の上にとまっているのを見つけました。
オスの鳴き声は「キョッキョッ キョキョキョキョ!」と聞こえる。
この鳴き声の聞き做し(ききなし)として「本尊掛けたか」や「特許許可局」や「テッペンカケタカ」が知られる。
聞き做しとは鳴き声を人間の言葉に置き換えることです。
見かけがほとんど同じ仲間にカッコウ・ツツドリ・ジュウイチがいます。
また、自分で子育てをせずウグイス等に托卵する習性がある。
親ならちゃんと自分で子供を育てやがれ!
産んどいて育児放棄とか離婚とかすんやない!!って、離婚は関係ないか。(爆)
さあ、早口言葉で『東京特許許可局』と3回言ってみましょう。
ほうら、あっちこっちでホトトギスの鳴き声が聞こえる。
ホトトギスは古来よりいろいろ詠われ、親しまれてきたのだ。
鳴かぬならしょうがないよねホトトギス。(爆)
よく見かけるタンポポは黄色い花ですが、白いタンポポが咲いているのを見つけました。
黄色いタンポポの多くは、明治以降に国内に持ち込まれた(外来種)セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)です。
一方、白いタンポポはシロバナタンポポ(白花蒲公英)と言い、昔から日本にある(在来種)タンポポなのです。
ただ、繁殖力旺盛なセイヨウタンポポに比べ、シロバナタンポポは最近あまり見られなくなりましたね。
この場所でシロバナタンポポが繁殖して沢山花を咲かせてくれたらと思いますが、この花の周りにも黄色い外来種のセイヨウタンポポも咲いていたので、いつの日か(?)ここからも姿を消すような事に成ってしまうのかも分かりません。
ニホンタンポポ セイヨウタンポポ
セイヨウタンポポとニホンタンポポの違いは、花を見ると分かります。
花(頭状花)の下のがくのような部分(厳密には「総苞外片:そうほうがいへん」と呼びます)が、下に反り返っているのがセイヨウタンポポ、反り返らずに上に向かって覆うようにくっついているのがニホンタンポポです。
セイヨウタンポポもニホンタンポポも一緒に咲いている時季になっているため、通りすがりにパッと見ただけでは分かりません。
タンポポを見つけた際にちょっと立ち止まって、花の下の部分を確かめてみるのも楽しいですよ。
長居公園散歩中、植物園の薔薇が綺麗だと聞いたのでちょこっと寄ってみました。
薔薇以外にも季節によっていろいろな花を見ることができます。
画像左から、ダイアンサス・ジニアプロフュージョン・フレンチラベンダー
画像左から、ノースポール・トレニア・ゴリウス
画像左から、ベゴニアセンパフローレンス・ロベリア・バーベナ
画像左から、メランポディウム・イソトマ・サルビアファリナセア
バラ園
おお~っ バラが咲きまくってる・・・来てよかった!
園内に入ると薔薇のいい香りが漂ってます。
もう・・・それはそれは美しいです!
画像左から、マキシム・ブルーバュー・つるピース
画像左から、ピース・つるクリストファーストーン・ハナカスミ(花霞)
画像左から、ロージーカーペット・サプライズ・スヴニールダンネフランク
画像左から、バタースコッチ・つるジューヴィトヒェン・エヴァーゴールド
画像左から、スワニー・プリンセスミチコ・ホビージェームズ
画像左から、ラベンダードリーム・サクラガイ(桜貝)・シティオブバーミンガム
画像左から、ラーヴァグルート・ゴールドマリー84・ルスティカ-ナ
画像左から、チャールストン・フリージア・タイガーテール
画像左から、ブラスバンド・ホワイトライトニン・オウゴン(黄金)
画像左から、ミケランジェロ・シティオブバーミンガムローズ・シンプリシティ
画像左から、ホワイトアロー・サラバンド・シュネーヴィトヒェン
画像左から、マンヨウ(万葉)・ファビスラス!・トゥールズロートレック
画像左から、デスティニイ・リョクコウ(緑光)・ニコール
画像左から、セレッソ・ボーダーローズ・エーデルワイス
画像左から、ショッキングブルー・アヤオリ(あやおり)・カレイドスコープ
画像左から、トランペッター・ストロベリーアイス・レッドドルシュキ
<画像は全て5/22撮影>
画像左から、クロッカスローズ・ウベコマチ(宇部小町)・イングリッシュガーデン
植物園のお話しいっぱいあるからまたするね~。
当初はブログを開設することにさえ抵抗感を持っていた私がこんなに長くブログを続けるとは・・・。
月日が流れるのはこれほど早いものかと実感する今日この頃。
この稚拙なブログも今日で9年が経ち、明日から10年目に突入する。我ながらよく続いたものだ。(汗)
たくさんの友人と知り合うことができたのはこのブログなのだと再認識することが多い。
私に web の世界の楽しさを教えてくれたのはやっぱりブログなのだ。
今後もこの稚拙なブログ記事を読んでくれた方や書き込みをしてくれた方への感謝を忘れないようしてこれからも続けていこうと思っている。
パソコンに熱中してる横でそれ (-_-) zzz かよ!(苦笑)
ガレージで放置状態になりつつあるマイカー。
ゆう猿号が、春になってもスタッドレスタイヤのままでした。
いやはや、あまりにも放置しすぎました。(苦笑)
地元のタイヤ専門店に電話して履き替えさせてもらうことに。
ジャッキアップして家で付け替えてもいいのですが、やはり専門家に任せた方が安心ですからね。
脱着作業料¥3550でした。(他に希望すれば、バランス調整作業料¥2160 Bセンタリング¥1080かかります)
履き替えたスタッドレスタイヤはこの冬までまた保管してもらう。
汚れた重いタイヤを自宅のタイヤ保管場所から車に積んでタイヤ履き替えに行く煩わしさがすべて解決します。
但し、タイヤクローク一年間¥15400かかりまっけどね。
人間楽しちゃいけませんが、能天気な性格でズボラのできる環境にいる私ちょこっと楽しちゃいました。(爆)
今年最後のバラ園訪問になるかも・・・と思うとやはりはずせません。
今しばらくお付き合いください。
画像左から、バラ(薔薇)園・ガーデングローリー・ソェルケニヒ78
画像左から、アラベスク・フリージア・マダムアルディ
シャクヤ(芍薬)・・・画像左から、ラテンドール・ビロードクィーン・オトメザクラ(乙女桜)
ボタン(牡丹)・・・画像左から、ホウキ(芳紀)・チョウフン(趙粉)・リョウキモン(綾奇門)
画像左から、チャイブ・ユキノシタ(雪の下)・ジェニー
画像左から、シライトソウ(白糸草)・ゆう猿爺・チャメルソウ・フタリシズカ(二人静)
ユ画像左から、リノキ(百合の木)・ショウキウツギ(鐘馗空木)・マツバウツギ(丸葉空木)
画像左から、セイヨウカンボク(西洋肝木)・ツリガネカズラ(釣鐘葛)・テマリカンボク(手毬肝木)
画像左から、ノムラカエデ(野村楓) ・キングサリ(金鎖)・ネグンドカエデ
画像左から、シャクナゲ(石楠花)・エキウムウィルドプレッティ(試験栽培中だって!)・園内植木職人・クロバナロウバイ(黒花蝋梅)
画像左から、ゴルードチャード・ビッグアップル・ゴスケドン(五助どん)
以上、5/16 花の文化園の様子でした。
この時期は新緑が美しく、花々も全体的に良い具合に咲いており大変お勧めできると思います。
大阪市内から車で1時間程度ですのでちょっとした行楽にいかがでしょうか。
花の文化園には色々な花のブースがあり、その中の一つにクレマチスガーデンがあります。
日本ではテッセン(鉄線)と呼ばれることもあるつる性の植物です。
この季節、つるをからませて大輪の花をつける様は初夏にふさわしいさわやかな印象を受けます。
ガーデニングの本場イギリスでは「つる性植物の女王」といわれるとか。
装飾花壇、初夏を彩る5種12品種、約11000株の植物で描いたパッチワークです。
クレマチスいくつかご紹介します。
画像左から、ビルドリヨン・ピール・ルージュカージナル
画像左から、ユーリ・ヴェスタプラッテ・レテキュラータ
画像左から、アーネストマーカム・ユートピア・ターツ
画像左から、ミクラ・エンクウ(円空)・ソネット
画像左から、カエン(花炎)・デュランディ・パミナ
画像左から、ミスベートマン・アイノール・ナベクラ
画像左から、ヤイチ(弥一)・イェージェポピュウスコ・ドクターラッペル
画像左から、高野ハンショウヅル・エンプレスオブインディア・テンシノクビカザリ(天使の首飾り)
画像左から、ハーモニー・エクストラ・トライライト
画像左から、ミサヨ(美佐世)・ラブジェリー・イビ(揖斐)
画像左から、ジョセフィーヌ・デニーズダブル・エヴァ
画像左から、リスティメギー・ノジリ(野尻)・シノノマイ(紫野の舞)
画像左から、ビーズシュビリ・キリガミネ(霧ヶ峰)・ハニア
画像左から、キャロライン・プリンセスダイアナ・ティーウ
夏を思わせるような日差しの中、ゆっくりとした時間を楽しませてもらった。(二重マル)