支度もそこそこにに8時半に家を発ってバスとJRと私鉄の電車利用して、午前９時過ぎに護国神社に到着した。知人が二人いて清冽な公園の敷地で会話を重ねて午前１１時にが会が始まった。祝詞や式次第を重ねて約一時間で終了した。午後今度は徒歩と私鉄を乗り継いで春日部から加須に向かった。タクシーで実家の墓地で亡き父母に感謝とお礼を述べ、お線香を上げてから、ついでお不動様と稲荷神社を参詣して帰京の途に就いた。午後５時半に三茶についてお買い物をして帰宅は午後６時であった。何んとも清々しい落ち着いた気分になり、本当の今日一日は生き甲斐を感じた落ち着いた気高い日であった。先祖代々一族の皆に、感謝の誠を捧げた爽やかな一日であった。
大凡の今月の予定が昨日皆済んで、今日は2か月ぶりの散髪の日である。つい昨日までと言いたいほど、ここ３０年間家内に全部任せて散髪してもらっていた。帝都典礼の２軒先に格好の床屋さんを見つけた。今日行けばもう３回目となる。気さくな親父さんで散髪中の会話が楽しい。明日は大宮の護国神社にお参りして、その足で故郷の加須に行き地蔵院で墓参をして来る積りである。亡きご先祖様、取り分け亡き父母にお礼と感謝の誠を捧げて詣るつもりである。天気は上天気の冬ばれの快晴である。さぁ－徒歩で行ってくるとしよう。散歩がてら約５０分かかって床屋さんへ着いた。綺麗に散髪や顔剃りをしてもらい、帰宅したらちょうど１２時０１分であった。足が少し疲れたが大丈夫元気である。
何時の間にか10月も過ぎて、あと二日で11月の霜月である。世事が複雑怪奇で真面に単純な人には、分かり難い世情の話であろうと思う。幸い此処一週間はずーと晴れ続きで、秋から初冬の爽快な気分に浸れることであろう。昨日で喪中の挨拶文の宛名書きを全部終えたところである。１１月一日に投函発送しようと思う。３日の文化の日には、喪中の葉書きをゆっくり読み終えて、文化の日を専心寿ぐことができると思う心積りである。でも、妻を失うことはやはり寂しい限りである。日常の家事全てを６０年間、よくぞ薪水の労を尽くして良くやってくれたと思う毎日の時毎に、懐かしく思い出が身辺を取り巻いて、忘れられない思い出ばかりが湧き出て来るのである。仲人をしてお世話になった約５３組ばかりの友人や弟子の皆さんをはじめ、関係者の方々へ付け文を付言して送ろうと思う。それが過ぎたら今日はお散歩を復活実施しようと思う。
今日からいよいよ本当の初冬が訪れるという。本当かなと思う。何しろ本年の季節は歳時記によらずとも全くの異常気象で、お天気に翻弄されつ放しの日本列島であった。これからずーっと晴れが続くらしいが、怪しいものである。疑心暗鬼が頭をもたげつつある。でもそうなれば、嬉しい気分転換になろう。故人となった家内の喪中の葉書きの宛名書きのプリントを、今日は午前中に一応終えて、残ったはがきの整理を考えているところである。恐らく来月2日ごろ投函する予定である。受け取った方々は、きっと吃驚して、哀悼の気持ちを抱いてくださると思う。有難いことである。久し振りのMacでの宛名を書くことが、意外に難渋した。暫くMacからWindowsへ衣替えをしたので、使用法が交錯した訳なのであろう。午前中で一段落したので、昨夜からの夜来の疲れもあり、これから一寸昼寝でもしようかと思う。
夜来の雨が強かったため玄関にはタイルの水溜まりが出来ていた。うすら寒くもう冬の訪れかと体感してしまう。昨日の秋晴れ急転直下してこの雨天の寒さである。涼しいというより聊か寒い感じである。もう初冬かと言う体感である。今日は一杯洗濯をしたので幸い晴れてきたのでこれから屋上に干して、折角の天気になったので散歩を試みて来ようかと思う。この春から夏のお洗濯ものを全部今日で出し切ったので、押入れが綺麗にさっぱりしてきた。やっぱりこれからは書斎の整理が大仕事で大変である。ゆっくり今年一杯かけて整理や廃棄をするつもりである。
昨日は全くの日本晴れのすっきりした秋日和、今季で最も秋らしい爽快の日であった。お陰で一日中、花卉や庭園の景色を堪能出来て、幸運にも秋色を十二分に観賞出来た日であった。説明付きで六義園を、文字通り総べて堪能できた喜びは、何物にも代えがたい貴重な体験であった。今は亡き妻の実妹との、都心の２か所の散策は、得るものが多大であったのである。さぁー今朝からは喪中のはがきの宛名書きを始めて、１１月初旬に出す準備を整える事としようと、思う。すでに名簿の整理を終えているので、受取人の方々の何方へ差し出すかを、決めなければと、そちらに気を遣っている。先ず古いはがきで試し刷りをして、失敗しない様気を付けているところなのである。写真は朮（おけら）である。
快晴無風すっきりした秋晴れ。それも日本晴れなのだ！ 亡き家内の実妹の呼び掛けで、午前10時日比谷公園のガーデニングショーを参観に出かけた。季節柄色と色とりどりの花卉が４部門に分かれて配置され、目を覆うばかりの綺麗さが、日本晴れの青い空にマッチして、それは鮮やかな綺麗さであった。約２時間ばかり見物して、JRを利用乗り換えて駒込駅で下車、六義園へ向かった。巧緻壮大な庭園で、幸いにも、一歳上の高齢者が付き添ってくれて、入構してからずーと説明をして下さった。有難く由来や庭園内の池、橋、山、岩石、石の佇まいなど。付きっ切りでの説示で本当に幸せであった。お陰で六義園の一切合切が理解できたような気がして、幸福の一日であったのである。夕方まで掛かって帰宅は午後５時半であった。
昨夜11時半に、原稿を速達でポストに投函した。気分は正に爽快そのもので、就寝も自然で何時の間にか寝就いたた次第である。その上、夜間尿も昨夜はたった一回も無かった。今朝午前６時に起床、正に秋空の如くすっきり、心身爽快そのもであった。原稿も終え束縛を受けるものは全く無く、平穏無事、現在は明鏡止水の心境なのである。さて朝食を終えて、今日こそは朝の散歩で、心身共に霜降を確かな感覚として受け止めようかと思う。暦の上では、昨日は霜降の日なのである。
昨日から、今は疾うに亡き父母の写真も仏壇に飾って、亡き家内と共に毎朝お線香をあげて感謝の供養をすることとした。この我が家も亡き父母のお陰で、皆が健康で普通の暮らしが出来て居るのも、皆考えると祖先や亡き父母のお陰なのである。亡き家内の位牌と共に、お線香を上げて朝の参拝をすることが、大変清々しく感謝しながら、一日の爽やかなスタートとなる喜びを、お茶も上げながら、しみじみ味わっている。今頃気が付くのは、決して早くなく、遅きに失した次第である。昨日で一応依頼原稿を書き終えたが、何しろ３倍ほどの字数になって仕舞った。そのため、これから雑誌社へ電話して善処方を伺う積りである。それ程には、相手任せには出来ないと思われるが、如何であろうか。今日の午前中は、そのような仕事などを片付けけようかと思う。
此処の3～4日は秋の爽やかな好天気に恵まれて気持ちがよい。さしもに大変な原稿を何とか仕上げてみた。時にそれは今朝の午前９時半であった。データを積み上げて論文を書くのとは大いに異なり、兎に角、厄介な取り組みであった。唯し原稿字数が、３倍ほどに膨れ上がってしまったので、雑誌社に一応送った上で見てもらい、駄文を校正して貰いたいと思う。あと写真を挿入する箇所を選ぶだけであると、当方は思っている。兎に角好天気、健康のために散歩にこれから出かけて来ようかと思っている。