６月ならぬ7月の大祓

明後日から楽しい一家の夏休みが始まろうとしている。大祓は６月末日の神事であるが、我が家の今日は７月の大祓宜しく凡ゆるものを清めてさっぱりさせて、この７月を無事終えて、8月を爽やかに気持ち良く過ごそうと言う心掛けである。ゴミの容器５つをキッチンハイターで消毒洗浄し、お勝手の料理用包丁など刃物７つを研ぎ、車を磨き、メイをシャンプ－して綺麗になったし、家内に散髪をして貰った。今日は、久し振りの梅雨明けと思われるくらいの夏空が顔を出し、本当の真夏の到来だった。洗濯物は、からからに乾いたし、鉢植えの植木には肥料とたっぷり水遣りを実施した。旅行の準備はこれでOKとなった次第。このブログを執筆中も、メイがお人形のおもちゃを２つ持ってきて、盛んに引っ張りっこをしている始末、兎に角楽しい今宵だ。天候も晴れの予報、嬉しく楽しみが直ぐそこに待っている。

心の持ち様で何事も着々と

生まれてからこの方、社会での生活上の諸経験や経過から、人それぞれに智慧を獲得して、現実をさしたる蹉跌も無く生き長らえて来られたものと思う。自然で当たり前かと思う半面、滅多に無い有り難いことかと、つくづく思う。昨年の今日は、故郷の市の教育委員会から、市民文化祭の講演を依頼された、思い出深い記念の日だ。そのご一生懸命、思いっきり準備と勉強に励んだ二か月間だった。１１月３日の文化の日の講演会、その日絶大な拍手と讃辞を頂いた興奮が、いま又甦って来ている。達成感の絶頂に心身ともに生き返った思いだった。今年は人生の全てのうち、自分史、学会での歴史、教室創設の歴史をと心掛けつつ、丁度いま自分史のうちの小学校篇を、２２頁ばかり辿り着いたところだ。人の心の有り難さに十分に浸りながらの執筆は、兎に角楽しいものである。１０年間の取り組み予定だが、未だ緒に付いたばかりだ。パソコンがメモリー一杯になって、不足しないかと聞いたら、それは杞憂だと指摘されゆっくりと、今日も歩んでいる／

触らぬ神に祟りなしと

清純孤高に努め、静穏な生活を送ることが、自然であり生涯を貫いて大変大事であることを、生活の指針として来た。いろいろなことが世間では起きては消え、消えては起きるものだ。泰然自若がモットーだが、少し欲を描くと容易に崩れることも知っている。世間の出来事では、新聞や雑誌を通して大体の内容を知るくらいが関の山で、熟慮してみると、付かず離れずが人との交わりの要訣だろうと思う。今更他人との関わりは適当が一番だ。折角ここ迄築いて来た人生を心静かに豊かに送りたいものだ！一寸言い過ぎだと思うが、触らぬ神に祟りなしとは、顧みて直くんば、それが高齢社会を過ごすコツかも知れない。

爽やか８月を身近に

昨日の予想通り今日もまた晴れた。気象庁もいい加減この辺で梅雨晴れを宣言しても良いと思うのだが？如何なものか。予報は外れても弁解することはしないのだから！
ステロイド肥満が今日から服薬０になり、ほっとした。思いなしか今朝からメイの食欲は落ちたような気がする。薬による食欲亢進で２００gの体重増加、獣医の先生も一寸いい加減なものかと？考えること、少しばかり。元気でこの夏、二つの旅行を皆で楽しみたい。メイの体調もお天気の具合も先行き大丈夫そうで嬉しい。

梅雨明けも、そろそろ

昨日今日と、夏空本来の暑さと、夏風の通過する梅雨明けとが、やってきたようだ！　関東だけが取り残され、気象庁では未だ梅雨空が８月１日まで続くと言う。晴れの日が１８日振りで、夏日が８日振りと、昨日発表したばかりで、今日は曇り日と宣言していた。が、見事誤った予報だった。この分だと、私のお天気予報は、明日から梅雨明けと宣言して間違いなさそうだ！　家中の肌掛け厚物や洗濯物を全部１日がかりで干し終わって、昨日は気分爽快この上無し。今日は予報道りの曇リ日と覚悟していただけに、昨日の善戦が勿体なかったような気がしてならない。そろそろ一家揃っての楽しい夏休みの準備をしようと思う。元気と待ちどうしい気持ちとが一緒になってきた。カメラ、ムービー、携電、モバイルパソコン、ワイン、ドンペリ、ワンちゃん用品など、メイの予防注射も皆済した。それに車も磨いておこう。子供心が甦ってきている今日の上天気，何とも楽しい。

８月の２度の旅行を楽しみに

８月の初旬と中旬２度に亘って信州と伊豆へ息子、娘夫婦と旅することが決まった。今からワクワクだがどうも今年の天候が不順らしい。いろいろプランだけが先行して、内実細部にわたっての詰めが未だ未だである。旅行は、行く迄が楽しいのだ。天気だけは晴れて欲しい。てるてる坊主を軒端に吊るした小学生時代が懐かしい。それ迄うんと夢をみておこう。

長い梅雨に憶う

自分史を書いていると、この長い梅雨は却って有り難いことも多い。寝転んで書き残しは無いか、あれもこれもと追想は続き、結局は生後からずーっと世話になった両親始め兄弟姉妹、先生方の有り難さが，身に沁みて懐かしく走馬灯の絵の如く憶い出されてならない。小学校までのエピソードを２０枚に書き終えたが、祖母・両親・先生方のご恩の数々を内観した内容で満たしてある。
過去から現在までの自分を、身近な人に「していただいたこと」「してあげたこと」「迷惑をかけたこと」の３視点から見つめる作業である。過去を感情から離れ事実として見つめ、その事実を受け入れることにより、過去から解放されていくと同時に、自分の姿、相手の姿をありのまま受け入れるようになり、それが捉われからの解放につながり、気づきの変化を齎すとされている。要は、人格の高揚を目指すことになる。奈良の吉本伊作先生がこの内観の開祖である。ブログで綴っていると、そのような気持ちを常に経験しており，それだけに有り難いことだと、両親や先生方を改めて思慕してしまう。そんな毎日である。

メイの食欲と梅雨の散歩

メイに約一ヶ月くらい前から、右下肢に疣状の小さな凸瘤が一個あるのを気付いた。一週間投薬を受け、変化が無いが、もう一週間ほど投薬で様子を見ましょうとの獣医さんの託宣。悪いものではないが、恐らく切除した方が早いだろうと言うのが私の判断だ。投薬のせいか、食欲が矢鱈に進んで食べ物を欲しがって仕様がない。したがって、体調は至って元気で上々だ。今日も小雨の中を２人？で散歩した。
８月に入って娘・息子夫婦一家とのそれぞれの旅行がすんでから、ゆっくり処置してもらうことにしている。９月の涼しさの到来で散歩時間を長く、遠くの公園迄行き運動量を増加すれば、多めの体重も、元に戻ることを期待している。雨のためこのところ近くの公園のみの散歩で用事だけは済ませているので。

大祓から半月も過ぎて

梅雨のだらだら天気の３週間 、情を掛けたばかりに人間関係を損ねたこの半ヶ月であった。さあ！今日から出直そうと思い、居間の専門雑誌や書簡などを、思い切って整理し廃棄した。家内が、「部屋が片ずいてさっぱりしたわ」と喜んでいた。橿原神宮のお祓いの形代が出てきた。いつか数年前、建国記念日に家内と、奈良の橿原神宮をお参りしたことが、急に懐かしく感じた。今年も夏越し祈祷をしなかったので、来年は地元の氏神様と同様、少し心掛けて実行してみたいなと考えている。今朝も梅雨がしとしとと降り続き、小降りの雨の中を、メイを連れていつもの公園まで傘を差しながら匂い付けなど、朝の行事をさっぱりと済ませた。全て明日からまた出発しようかなと思案しながら。メイとの爽快な散歩も終わらせた。帰宅してゆっくり居間で寛いでいる。大祓を大分過ぎてしまったけれど。家の神棚で手を合わせた。そろそろ梅雨が早く明けないかな！　

戦後最強の台風４号

最強の台風は、予報に違い、関東南岸を南に逸れて通過。暴風雨も無く幸いだった。それにしても九州地区・中国四国地区の被害は甚大で，災害者、避難民の皆さんに対し、心から御見舞いと今後の健康と復興をお祈りしたい。豪雨がひととき，来襲して公園の地面は流水に掘り下げられて小さな川底のようになっている。排水のアフターケアーがなっておらず，公共施設を利用する我々も、管理する役所もマナーや面倒見が悪い。お互い気をつけたいものだ。明日は台風一過の上天気とは行かず，曇り空が続くらしい。早く梅雨明けが来ないかと待ち遠しい。今日は自分史の執筆が大分進んだ。子供時代の過去の出来事を書き連ねることは、本当に楽しい。未だ小学校５年生のところで、行ったり来たり足踏みをしている。明日は何を題材にしようかしら！