日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

昨夜からの lan 苦戦の巻、百合が咲く

2010年08月31日 | Weblog
 一昨日はスライドを作る時、lanが極めて簡単にネットワークが組めて、PPTの作成が面白いように進んだ。今日更に追加しようとして、いじったところ、余計なボタンをいろいろ触ってしまい、どうにも機能しなくなってしまった。午後10時頃より本腰を入れて修理?に取り組んだ。午前0時20分過ぎになって、やっとうまく繋がって、やれやれ! これで良く眠れるであろうとパソコンを閉じた次第である。そう言えば講義の際、教員がこのパソコンをプロジェクターに繋ぐ時、いろいろあちこちボタンを触って調整していた事を思い出し、それも原因では?と、勘ぐってしまった。
 今日は8月31日であり、今その早朝と言う事になる。今朝になって路地の百合が咲き始めた。花弁が一つはじけて綺麗な咲き方をしていないが、お昼近くには満開!になるだろう。路地を整理して植え替えた百合であり、逆境で良くぞここまで花開いたものだ!と思う。もう一つの百合の蕾みも、明後日頃には咲く事であろう。

憶えば65年前の今日、涙をのんで陸士を復員、故郷へ

2010年08月30日 | Weblog
 終戦の詔勅を拝受して、隠忍自重再度の本土決戦を期待し、髀肉の嘆を託ちながら雌伏すること2週。中隊長、区隊長から、遂に「復員して故郷に帰れ!そして待機せよ!」との命令が下った。涙を呑んで複雑無念の思いを胸に、ひとまず故郷に帰るべく軍装で、新鹿沢から鳥居峠を下り、信越線で鴻巣駅に下車して、バスで加須駅に下車した。久し振りの故郷、人目を忍び!ひっそりと自宅に帰った次第である。残念無念遣る方なし!! その時代背景並びに心境たるや、計り知れ無し! 何と65年前の今月今日である。感慨一入で無量の極みである。あれから、歯科医師、医師、医大教授、短大学長、そして現職の医療技術専門学校の学院長となり,今現実にそれらを元気でこなしている。有り難き幸せと言うべきであり、お世話になった両親、兄弟、娘、息子、孫そして友人、先輩、後輩、弟子達に感謝したい。
 帽子は陸士在学時代の体操帽であり、数年前迄は、毎年日比谷公会堂で行われた旧制高校寮歌祭に交じり陸士・海兵と共に出場、陸軍士官学校として整斉堂々校歌を合唱した。その時に、冠って軍歌演習をした時のものである。懐かしい。
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体験入学の日真夏日、猛暑でも皆元気に

2010年08月29日 | Weblog
 朝からからりと晴れて猛暑だ!午前9時半にはもう35℃を超える真夏日である。だが体験入学の学生と父兄は既に集まり始めている。
 昨年より幾分多い生徒の出席者の数である。気持ちに緊張が走る。どうにか良い方々が目的通りの体験を果たして、目指す方向を確かめて進路確定の縁として欲しい。気温はどこまでも高く、空は水色で高く深く澄み渡っている。教職員一心同体の、今日の学校行事、恙無く成功裡に終始して欲しい。滞り無く午後3時半に終了した。

いよいよ夏休みが終わる!芙蓉がきれい

2010年08月28日 | Weblog
 暑い夏いつまでも続く、この暑さ!朝の散歩は中学の校門まで抱っこ、帰りは歩かせての散歩だった!気が付くと、芙蓉が中学の道路境界金網柵に咲いていた。無雑作に毎年刈り取られても、この時期必ず咲いて目を楽しませてくれている。ところで熱帯夜は気温25度C以上、猛暑は気温35度C以上が、一般的な定義だそうだ。今年は熱帯夜も、猛暑も、きっと歴史的な記録破りになりそうである。
 昼食を終えてメイとのダンベル遊びを一少時間行って、やっと静かになった。ここいらで銷夏とやらで、一寸昼寝とでも洒落込んでみようと思う。

体験入学の挨拶、PPTスライド更新仕上げる

2010年08月27日 | Weblog
 夏期休暇中でもあるし、学校へ連絡して休みを取って、今週日曜日の体験入学生と父兄の為の、挨拶と説明のスライドを仕上げる事とした。いざやってみると、いろいろ欲が出てきて、終わったのは何と午後3時35分となった。これで準備万端である。多くの受験生と父兄の皆さんに、本校の詳細な説明が可能だ! 学科長が同席して、当日司会をするので、スライドが一変した事に気づく事であろう。さてこれにて、一休みして横にでもなろうかと思う。一寸疲れたかな!
 露地に落とした柿の剪定枝を掻き集めていたら、約一ヶ月前に屋上から風に飛ばされた麦わら帽子が、落ちていて回収した。風雨に晒されていたらしく、痛みが進んで破けた部分があり、即座に家内に縫い繕ってもらった。メイが珍しそうに覗き込んでいるので、その姿を写真に収めた。テーブルの上で行儀が悪いのだが、つい可愛いいのでその侭撮ったわけである。

父母の月命日に寄せて

2010年08月25日 | Weblog
 父と母の月命日が今日25日である。今にして思えば、もう少し、一寸でも優しい言葉をかけるとか、面倒を見れなかったか反省し、親の有り難みを追憶する事が頻りな、今日この頃である。若気の至りで、自分の事しか考えない年頃の為せる業とは、言い得て、ずばり言い訳そのものに過ぎないが、忸怩たる思いで回顧している。母は夭折し、父は後妻の母と二人で、我が家を復興させた。その苦労と努力は並大抵では無かったものと理解している。改めて感謝の気持ちを胸の中で噛みしめている。
 年移り月変り、父の死後丁度50年、義母の死後36年を経過した今年、車や免許証を昨年返還したので、何時ものように、簡単に故郷に行っての墓参も、簡単に行くことが出来ず、疎遠と成り申し訳ないことだと反省している。
 今年の夏休は、一家一族揃っての伊豆旅行で、十分遊び運動もしたり休養もして、美味しいものを沢山食べ、暑さに挑戦して、体力気力を程々に養成してきたつもりである。皆が揃って健康で、嬉しくも愉しい事である。8月も下旬に入っても、まだ、今年は暑さが厳しく、最低気温25℃の日すなわち熱帯夜が41日間続いており、あと8日続くと、16年前の夏日続きの歴史を超えて、史上一位になるそうだ!

地蔵盆を過ぎてもまだ残暑が

2010年08月24日 | Weblog
 地蔵尊の石像が、町角や村はずれに建てられていて、昔は、時折誰か知らぬが、お花や線香が供えられていた。今の世は、8月23日の地蔵盆だけの様である。年一あるだけでも良いではないか!それでも良いかと思う。
 ここ2~3日だが、朝晩の蝉の声も徐々に少なくなったかに見える。一昨の22日に、観音様の森で、東京でのツクツクボウシの、“夏の季節の終わりを告げる初啼き”の声を聞いた。さぁ…これで後一週間もすると、矢張り秋かしらと思う。秋風が発って! カネタタキが、昨日露地で初めて啼いていた。蝉と虫の交代の季節なのであろうか? 暑いながらも、季節の移ろいを感じ始めている。今日の特ダネは、洗面所脇の引き戸に網戸も着けたお陰で、風通しも良く路地庭への出入りがとても便利この上無し。靴脱ぎ場のセメントでの傾斜をつける工事を実施した。サンダルに水が溜まらなくなるいうわけである。柿の木の徒長枝の剪定も実施し、兎に角さっぱりした。

処暑になっても、まだ今年の暑さは格別、地蔵盆の日

2010年08月23日 | Weblog
 今日は、24節気の一つ処暑の日である。暑さも治(処)まり、涼風頻りに吹く季節、と言うことである。しかし、今朝の暑さは又格別であった。バス停で待っているうちに、体中特に顔面に汗が吹き出て帽子無しでは居たたまれず,ハンカチで頭を覆い隠す暑さで、紫外線も強くとても堪らなかった。炎暑とは、こう言うことであったのか? バスに乗っての冷房で、ホッとし汗が引っ込んで、日陰を歩いて学校に着いたところである。学校では休暇を取っている教員を除いて、明るい広い教員室で皆が執務していた。私の部屋も窓を開けて換気し、冷房にしたところである。両学科長と事務課長が報告に来たので、9月からの気構えを話し合った次第である。良い学校にしようと。気楽にお互い学院長室で一日一回話す機会を持ちましょう、と言うことに成った。
 今日はまた、地蔵盆の日でもある。田舎では横町の地蔵様に、お線香を上げてお参りする風習がある。子供達がそのお手伝いをすると、翌朝お賽銭の残りを分けて貰える嬉しさがあった。あぁあ、懐かしい。

来週から勤務体制、今夜は暑気払い!

2010年08月22日 | Weblog
 この夏は随分暑く新設のクーラーが無かったら、本当に参ってしまったであろう。それ程に、猛暑続きであった。今朝も幾分涼しさが感じられたが、メイとの散歩は矢張りカナブン探しに終始してしまった。良く分かるものだ!植栽のツツジの木の天辺に止まり羽を休めているカナブン、2匹を嗅覚で探して枝葉によじ登り取ってくれとせがむ。一匹を捕まえて即座に食べてしまった。
 来週から勤務体制で23日には幹部会議が予定されている。今田舎から新鮮な梨が贈られてきた。有り難く嬉しい事である。早速感謝の手紙とともに、お返しを考え午後デパートでも行ってこようかと思う。
 息子が急に、今夜はうなぎでも食べにどう!と、言ってくれたので、近くのうなぎ店に予約の要不要を電話。息子の予約で午後6時、4人で食べに行くことにした。孫達は、地方に出掛けており、親達4人で、さしずめ暑気払いということになった!