YROOMY

普通のブログです。

ホーチミンにあるニューランのバインミー。

2017-07-19 01:29:51 | ベトナム
ホーチミンにて、宿泊していたホテル コンチネンタル サイゴンの近くを、のんびりお散歩。
お昼にバインミーを食べました。





包みを剥がしてみると・・・





うまいバインミーが登場!!





このマンゴーとオレンジのシェイクジュースも冷え冷えで最高だった。





ニューランという店だよ。

ベトナム、ニャチャンの海の魚たち。

2017-07-17 19:40:59 | Diving
先週、ベトナムのニャチャンでダイビングをしてきました。
いつもは一人旅なのですが、今回はめずらしくダイビング仲間と一緒です。

ハノイにinして、国内線で空路をニャチャンまで。
ニャチャンで潜ったら、南北鉄道でサイゴンまで移動して日本へ。

みたいな感じ。
今回は新しく出来上がったデジカメの水中ケース持って行ったので、たくさん写真が撮れました。

ニャチャンの海って、正直他の、並みいる東南アジアの海と比べるとマイナーなほうかもしれません。
大物が出る雰囲気は全くありませんでしたが笑、珊瑚がきれいで魚影も濃く、予想外の楽しい海でした。





これはハナビラクマノミ。
クマノミは、ハナビラクマノミとハマクマノミが多かったかな。





これはミスジリュウキュウスズメダイ。





そしてフタスジリュウキュウスズメダイ。





これもそうですが、スズメダイの仲間はたくさんいました。





これはヤマブキスズメダイの幼魚かなあ。





これはヒレナガスズメダイの幼魚で、「阪神」って言われてるやつ。





今回、初めて一眼レフカメラを海の中に持って行って、一眼レフカメラのボタンと、水中ケースのどこのボタンが連動してるのかがまだよくわかっていませんでした。
で、ずっと中央1点AFのまま、こういうちっちゃい魚たちを撮ってたのですが、すぐピントが裏抜けして大変だった。





だから撮れたらすごく嬉しくて笑。
これはスダレヤライイシモチかな。
2cmあるかないか。





これはクロスズメダイの幼魚かな?





これはウツボ。





なんかのコショウダイの幼魚。





これはナメラヤッコ。





ハタタテハゼは普通にいました。





エントリーして、一番初めに撮ってみたのはウミウシ。





だって動かないから笑。





きっとウミウシ好きの人たちにしたら見向きもしないような(多分よくいる)ウミウシがいっぱいいました。





エソも動かないのでよく撮った笑。





これはセダカギンポ。

でもね、なんでニャチャンまで来たのかというと、それはニャチャンの海には私の好きなチョウチョウウオがいると聞いたから。





このヤスジチョウチョウウオが見たかったからニャチャンまで行ったんです。
今まで奄美大島のピアテグリというポイントでしか見たことがなかったヤスジチョウチョウウオ。

でも実際のところ、ヤスジ以外にもたくさんの種類のチョウチョウウオがいました。

ここからはチョウチョウウオの写真。
一番たくさんいたのが、なんとハナグロチョウチョウウオ。





その次くらいがミスジチョウチョウウオ。





アミメチョウチョウウオもたくさんいました。





そしてこれがアミチョウチョウウオ。
アミチョウチョウウオは日本では稀種です。





サイパンでおなじみシチセンチョウチョウウオ。
これは見た目がなんかかっちょいい。





ミゾレチョウチョウウオ。





スダレチョウチョウウオ。





アケボノチョウチョウウオの子供。





ニセフウライチョウチョウウオ。
これは結構大型なのです。





トゲチョウチョウウオ。





そしてこれがチョウチョウウオ。





そしてチョウチョウウオによく似たツキチョウチョウウオ。





ツキチョウチョウウオを見つけて、テンションMAXで撮影している時に、ガイドさんがしきりに呼ぶので行ってみると、彼がウミウシを指していて「おいおい!!」ってなったのは良い思い出笑。
トノサマダイもかなりいました。





そしてこれがクラカケチョウチョウウオ。





英名はパンダバタフライフィッシュ。





根の上の浅いところに群れていることが多かったかな。





これ以外にも、ヤリカタギとミカドチョウチョウウオがいました。

水温は28℃。
雨にも降られず、楽しいダイビングになりました。





ダイビングをした二日間とも、ボートに日本人は私たちだけ。
ヨーロッパ、ロシア、アメリカ、そして我らがアジア人と、たくさんの言葉が行き交っておりました。





お世話になったSailing Club DiversのガイドGIANさん。

2日間4DIVEで、これだけの魚をみることができたニャチャンの海。
また、チョウチョウウオを満喫したくなった時は、飛んで行こう!!

そして、初めて一眼で海の中を撮ってみた感想。
これはオリンパスやソニーの人にはわからないかもしれないけど・・・

海中で、おごそかに聞こえてくるシャッターの音に、しびれましたとさ。

ドブロヴニクの街並み

2017-07-04 12:08:33 | クロアチア
ドブロヴニクの最終日は、ダイビングの予定は入れずに一日観光にあてることにしました。

ドブロヴニクという街は、海に突き出た城塞都市で、その城壁の内部が旧市街として昔の姿のまま保存されています。
海から見るとこんな感じ。





これだと城壁しか見えないですが、博物館にあった空からの画像だとこんな感じ。





この城壁巡りができるというので、朝ごはんを食べたら行ってみることにしました。
城壁の入り口は3箇所あるみたいで、一番高低差のない、階段を登る段数が少ない入り口まで歩いて行って、そこから一周してみることにしました。





それまでは雲ひとつない好天続きで、かんかん照りだったら敵わないなあと思っていたのですが、奇跡的に薄曇りですごくラッキー笑。





夢中でシャッターを切ってしまいましたね〜





素敵な風景です。





城壁の外がわは車が行き交う普通の光景。





そしてオレンジ色の瓦が敷き詰められた内側。





手前の、おそらく昔のままであろう褐色になった瓦と、奥に見える新しい瓦たち。





ここに住む人たちの、ドブロヴニクの街並みを保存しようという心意気が感じられます。





しばらく行くと砦が見えてきました。





ここは山側の一番高いところになります。





壁にある銃眼から見た風景。






砦の上では、涼しい風が吹いていました。





画像の右下がいま歩いてきたところ。





そしてこちらがこれから歩いて行くところ。





フランシスコ会修道院が見えてきました。





こちらは今まで歩いてきたところ。





そして、城塞都市への入り口に当たるピレ門の上から見た城内。





こちらは城外。





ピレ門脇にある、オノフリオの噴水。





噴水というか、水が湧き出ていて飲めるんです。
滞在二日目以降は、空のペットボトルを持ってこちらへというのはお約束。
またこの水がうまいんだなあ。





そしてようやく海側へやってきました。





後ろを振り返ると、先ほどいた砦が見えます。





楽しそうなカヤック軍団。





人々の生活も垣間見れます。





でもね、この洗濯物たちって・・・





色合いとか、意識してやってるのかなって思っちゃいますよね。





のんびりと歩いていると、オアシスが!!





当然飲むでしょう笑





生搾りオレンジジュースでした。





しばらく休憩したらまた歩き出します。





下に目をやると、人がいました。





もうこんなに歩いたのかな?先ほど休んだパーラーが見えます。





こちらが海側で・・・





こちらが中側。





これはなんなのだろう?ここが1886年に作られたということなのかな。





教会のベルが見えます。





そして入り口のあった港の方まで戻ってきて、城壁巡り終了!!





この後PROTOでランチを食べたんだったかな。





スーパーマンは疲れ果てていましたが、私は元気でしたよ笑。





静かな時間の流れるドブロヴニクの街。





人々で賑わう広場。





日の当たる大通りはやはり暑くて、Tシャツが汗で濡れてる人多数。





でも路地に入ると涼しいんです。





こういう階段を登って行くと城壁までたどり着きます。





ピレ門からも城壁巡りができるのですが、こんな階段を登らなければなりません。





城壁の外側には、昔はお堀があって水が貯められていたようです。
今はこんなに花が咲き乱れています。





午後の城内。





やがて日が暮れてきました。





時刻は夜の8時半ごろかな。





そして夕暮れになると、空を飛び交う鳥たち。





そして陽は落ちました。





夜はまだまだ続きそうです。





長くなってしまいましたが、こんな毎日を過ごしていました。
やっぱりまた来てみたいドブロヴニク。

そしていつか、窓を開けたら海が見えるっていう、こんな素敵な家に住むことができたら最高なんだけどなあ。



アドリア海の美味しい食べ物

2017-07-02 11:34:26 | クロアチア
到着して二日目までは、ダイビングが終わってお昼ご飯を食べて、夕方にはぐっすりと眠りについてしまっていました。
もちろん深夜には目が覚めてしまうのですが、ダイビングには支障がないし、何より旅先でぐっすり眠れるのは良いこと。

だけど晩御飯も食べないで眠ってしまうのは、やっぱりもったいなかったですね〜
初めの頃は、ドブロヴニクの旧市街って値段が高くて美味いものは少ないんじゃないかって勝手に思い込んでいたんです笑

でも全然そんなことなかった。





まず食べたのはイカ墨リゾット。
アドリア海を挟んで対岸がイタリアのベネツィアになるので、イカ墨系は美味しかったです。

そしてツナの刺身なるものもあるというので食べて見ました。





が、これはキハダですかね〜
ドブロヴニクで食べた中で、これだけそんなに美味しくなかった。
せっかくだから地中海で採れたクロマグロが食べたかったなあ。

そして、初の夕食ではワインを開けてみました。





そして牡蠣!!
こちらはドブロヴニク北部のストンで採れた新鮮な生牡蠣でした。





これはムール貝のブザラ。
ブザラっていうのは、アドリア海の魚介を白ワイン・ニンニク・オリーブオイルで煮込んだ料理。
こんだけのムール貝と、あとはパンに汁をつけて食べれば、白ワイン1本なんて簡単に空いちゃいます笑。




そして、お昼ご飯に入ってみたプロト。
ここは衝撃だった。





まずはメニューに近海で採れた白身魚のタルタルって書いてあって・・・





ウェイターに今日はなんの魚を使ってるんですか?って聞いたら「近海で採れた白身魚です」って笑。





でもね、きっとダイビング中に見た魚たちなんだろうなって笑。
たくさん魚いたしね。

そして、こういう食べ方もあるんだなと思いながら食べてみました。
日本人としては、軍艦にしてわさび醤油で食べてみたくなりますが、食文化の違いです。
これはこれでGOOD!!

そして、いよいよ衝撃のパスタが登場。





スカンピ(手長海老)とトリュフのタリアテッレです。
これがね〜もうウマすぎたの一言。





トリュフを皿の上にさっと削っただけのもありますが、これはソースに絡めてあるので濃厚で濃厚で・・・
こういう美味い食べ物もあるんだなあと、感心しきり。
値段もいいお値段で、マンハッタンでウルフギャングのステーキ食べるくらいの値段でしたが、大満足のお昼ご飯になりました。

そして最後の晩に食べたのがこちら。
漁師風のスープの後に、イカのソテーがやってきました。





これも絶品で・・・結果としてドブロヴニク激ウマじゃんって笑。
自分でイカをソテーすると、イカって淡白だから味がつきにくいんだけど、どうしてこんなにうまくできるんだろう?
不思議っすね〜

そして付け合わせはフダンソウのタルタルだったかな。
宮古島に行くようになってから、野菜にも興味が出てきましたが、これも美味しかった。

今回は、夜に寝ちゃってあまりご飯を食べる機会がなかったんで、できればまた行ってみたいなあと思う、そんなドブロヴニクなのでした。

Blue Planet Diving Center : ドブロヴニクでダイビング

2017-07-01 05:36:49 | Diving
クロアチアのドブロヴニクという街でダイビングをしてきました。
年に1回は地中海でダイビングをしたいものですが、今回は水中での撮影機材を持って行かなかったことも事実ではありまして・・・
海に対する期待感はそのくらいなのが正直なところなのであります。

でもやっぱり、旅先でダイビングができると言われれば潜ってみたくなるのが正直なところだし、午前中にダイビングをすれば自然と時差ボケが矯正されるというメリットもあったりして。

で、今回のドブロヴニクの海はどうだったのかというと、やっぱり潜ってよかったって。





ドブロヴニクの街は、日陰は涼しかったのですが日差しが照りつけるとかなり暑くて、そんななか旧市街の港からは、観光客たちが乗った底がガラスになってるグラスボートが次から次へと出港して行く訳なんです。
そんなボートに乗るくらいだったら、ダイビングしてた方が絶対に良いなってさ笑。

今回利用したのはBlue Planet Diving Centerというところで、旧市街からは離れたところにありましたが、ハイシーズンだったからか旧市街の入り口に当たるピレ門のそばにあるヒルトンホテルのエントランスまで送迎をしてもらえました。





Blue Planet Diving Centerはホテル ドブロヴニク パレスの中にあるダイビングセンターで、このラパッド地区にあるパレスホテルは、かなり豪華なホテルでした。
まだ朝の人影の少ないプールサイドを歩いてセンターまで行きます。





ボートは、こんな感じのゾディアックボートでしたが、ポイントまで近いし快適でしたよ。





ちなみに私だけ自己機材。
やっぱりね〜快適っすわ笑
ホントの仕事でしてるイントラさんだったら、どんな器材でも気にせず潜れるのでしょうが、私は自分の器材なら自信を持って潜れるというレベル。





リゾートの朝は遅くて、全員集まるのに少し時間がかかりましたが、この日は体験とOW講習とファンダイビングの3チームあったでしょうか。
ファンダイブのチームは、ここで2本分のブリーフィングをしてから、いよいよ出港です!!





もうね、見てください、この鏡面加工の海を。
やっぱりリゾート地は、ホテル代が高くてもハイシーズンに来るべきっす。
こんなところまで来て、曇りがちで海が荒れてたりしたら最悪じゃないっすか。





結構見かけたのがカヌーをしている人たち。
グラスボートに乗るんだったら、こちらの方が断然面白そうかなって。





ドブロヴニクの城塞を海から見られるポイントからエントリーするんですから、気分は最高です。
ちなみにポイントに着いたら、自己器材でストレスフリーな私は、ボートは混むので機材を海に浮かべてもらって海面でBCDを着ます。
レンタルだと、頻繁にマスクの中に水が入ってきたり、いくら蹴ってもスカスカなプラッチックフィンだったり、それにウエイトも変わってくるだろうけどさ。

で、海面で皆がエントリーして来るのを待つじゃないですか。
マスクで水中を覗くと、陸から見たらあれだけ透明度が良かったのにモヤモヤして海底がよく見えないんですよね〜
あれ?おかしいなって疑問に感じますが、潜行して行くと謎が解けました。

なんとそれ、サーモクラインだったんですね。
海底付近の水温は、なんと16℃!!
寒いのなんのって笑。

そして肝心の海中はというと、思っていたより結構光り物系の魚影が濃くて、ギンポ系の魚は結構いたし、想像していたよりも楽しい二日間を過ごすことができましたとさ。





ちなみにこれが、海から見たパレスホテル。
一人じゃなかったら、こんなところに泊まるのも快適なんだろうなあ。