野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

出会い「なんだこりゃ」…並んだ並んだ巣立ちまじかのエナガ等

2021-04-25 13:50:20 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
桜が終わり気が付くと周りは新緑、普段時間が経つが早くともあまり変わり映えしないと感じつつも何気ない出会いには驚かされるものがある。
上の写真は巣立ちまじかの柄長(エナガ)が枝に並んでいるもの…友人に教えて頂いたが「エナガ団子」と言うそうだ。野草散策で最近驚かされた出会いの幾つかを以降に:

以前大きなテントウムシの投稿をさせて頂いたが今度は普通のテントウムシの大きさでカミキリムシの様な虫…虎杖葉虫(イタドリハムシ)と言うそうだ

時々傘を逆さにして木の枝のした添えゆすって虫を落としてる光景を見かける。
好んでこの類を追いかけていないので頻繁には出会わないが、お馴染みゾウムシ…姫白瘤象鼻虫(ヒメシロコゾウムシ)だろうか?

遠いので思いっきりトリミング。画質悪いが黒揚羽(クロアゲハ)だろうか? 真っ黒じゃないんだねぇ

黒いものがジーっとしているの生き物らしいもの。ズームで寄ってみると眼玉が見えた、鳴き声や大きなオタマジャクシは知っているが実物は初めて 牛蛙(ウシガエル)
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苗代造り前の田んぼにレンゲソウ

2021-04-23 17:51:43 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
鶴見川源流域で一輪だけ見かけた蓮華草(レンゲソウ)だが…もっと先、小山田緑地沿い農家の田んぼに出ていた事を思い出し脚を伸ばすと在った!有った!逢った!。
3枚程の段々の水田、地形的に水稲栽培は難しい場所なので自家用に作っている所だろう?栽培は止めているのかも…お蔭様で再会できた。蜜蜂が来ている、昔はレンゲ蜂蜜が
があったが今もあるのかなぁ。下段左側は今のあるのかなぁ?下段左はレンゲソウと数の子草(カズノコグサ)。左はレンゲソウの纏まり、残念ながら蜂の箱を置くほどはない
以降、その他出会ったものを:

田辛子(タガラシ)。比較的収量が少ない田によく出るそうで田枯らしとも言うそうだ。キツネノボタンに似ているが少し違う。

同じ田んぼの畔に出ていたハコベに似た草…蚤の衾(ノミノフスマ)の様だ。

以前投稿したコケリンドウを二回り小さくしたような花。遠目にはオオイヌノフグリと勘違いし見逃しやすい、写真ではわからないは青い部分の花の直径がオオイヌノフグリと
ほぼ同じくらいの大きさの苔竜胆(コケリンドウ)

今年は中々形の良い状態で出会えなかった土栗(ツチグリ)。鶴見川源流域から帰りに立ち寄った長池公園のもの、これが今年最後の出会いだろうか?
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この時期の定番…ヒメコウゾ

2021-04-09 20:58:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

竹の子の時期、昨年鶴見川源流域の路地販売で竹の子を買ったのを思い出し散策を兼ね鶴見川源流の泉を目指す。
最初の長池公園でてよこやまの道に入った所で出会ったのが上の姫楮(ヒメコウゾ。沢山出ていた上↑
の写真が雌花!
左←の写真の桑の実状のものが雄花だそうだが…イメージ的には逆のような気がする。(クリックすると大きくなります)

目的の竹の子だが、路地販売に台には何もなくもう少し早く来ればと後悔もしたが…少し先の竹林から出てくるオジサンが居たので「竹の子!売って頂けませんか」と
オジサンは「今年は立ち腐れになってしまうので竹の子そのものが不作なんだわ」と笑いながら。産地によるだろうが多摩地区の竹の子は不作、地物は高いかもね。
以降、最近であった主なものを:


芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)、鶴見川源流域には勿論あるが今年は長池公園や小山内裏公園でも見かけた。

先日片倉城跡公園で見かけたが小山内裏公園でも土手に沢山出ていた!筆竜胆(フデリンドウ)…小さいので注意してないと見逃すかも。

単なる雑草、何処でも出ているがこうしてみると嫌うほどでもない…松葉海蘭(マツバウンラン)

肥後菫(ヒゴスミレ)。名前からすると九州だが本州にも自生してるそうだ。これはどうだろうか?
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こんな大きなテントウムシ、初めて!

2021-04-05 15:57:07 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
周りの桜が終わり、はっと思って緑の桜”鬱金桜”(ウコンザクラ)の様子を見に出かけた!(下段、左)。
其処で出会ったのが大きなテントウムシ…腹黒大瓢虫(ハラグロオオテントウ)の様だが得手ではないので自信はない。先日NHKで無敵のテントウムシと言うのをやっていた
その煽りか(笑)。無敵の意味は強いのではなく食べられず天敵が少ないと言う意味の様だ。それにしても大きい…小指の爪程の大きさ、びっくりだった。
下段・右側は上溝桜(ウワミズザクラ)かな?あるいは犬桜(イヌザクラ)か。以降最近であったものを幾つか:

まだだろうと思っていたが探してみると咲いていた…多摩の寒葵(タマノカンアオイ)

長池公園のカタクリが出る所にイチリンソウの様な花…裏紅一華(ウラベニイチゲ)だろうか

モミジイチゴ、クサイチゴと来て何か忘れてると思っていたが、この方だった…苦苺(ニガイチゴ)

この方もうっかりすると開花の時期を見逃す…半鐘蔓(ハンショウヅル)
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片倉城跡公園での出会い:山吹草群生はまだ先、今月末かな

2021-04-04 10:03:47 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
同じ時期に同じ場所・片倉城跡公園へ。山吹草(ヤマブキソウ)はまだぽつぽつ、群生になるのは今月末かなぁ…
と思いながら群生の時期に出かけていない!
左(←)のものは2016年4月20日のもの。…これ位、一面が黄色くなるから見事なんだが。
←クリックすると大きくなります。  その他、出会ったものを以降に:

東京ではもう遅い水芭蕉(ミズバショウ)、奥多摩にでも行けば見られるかな?、周りの草を刈取ってくれたのか今年は観察しやすくなっていた。

ジロボウエンゴサクを探していたが見当たらない。代わりに池の淵に筆竜胆(フデリンドウ)

ちょっとピントがずれてるが何時もの山瑠璃草(ヤマルリソウ)。何時も見かける山の上の歩道脇ではなく奥の沢に上がり口に出てた。

鷺苔(サギゴケ)↑ と 紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)→
何時もはビオトープの畔に沢山出ていた記憶が…これは池の周りに少し

一人静(ヒトリシズカ)、例年よりこじんまりと出ており見逃すところだった。

さすがに片栗(カタクリ)はほぼ終わっている、まだ元気なものだけに目をやれば…
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