野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

師走の散策:玉紫陽花のドライフラワー

2019-12-30 11:03:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 
師走は普段やらない掃除等々でカメラ持参で散策も周りからの無言の圧力でやり難い雰囲気がある。昨日、率先してやる事やって出かけて見た。
特に思惑もなく歩く事主体だった。何となく気になった玉紫陽花(タマアジサイ)のその後を見て来た。開花時の姿とは全く違いノリウツギの様な姿に成ってる。
何のことはないと思ったが明るい方を背景に眺めると枯れた褐色と濃い茶色が違った雰囲気を出していた。タマアジサイのある薄暗い所から道路側に出て見上げると
うろこ雲が空一面に出ていたのが印象的。花の類はあまりないが山茶花(サザンカ)が今全盛!以降出会った主なものを以降に:

渡りの方々を中々見かけないが…騒がしく枯葉を掻き混ぜる画眉鳥(ガビチョウ)は良く見かける。南から来た君達も今や留鳥だよねぇ

時間的には15時半位だったかなぁ。何も出会わないと諦めていたら目白(メジロ)が数羽。暗くなる前に腹ごしらえ!ってとこかな
しきりに枝から離れたり戻ったりしていたので、その様を狙ったが上手く行かなかった

昨年も見かけたマガモとカルガモの交配種と思われる水鳥…双方の特徴が出て分かり易い。

雉鳩(キジバト)君だが…目の前の木にジッとしていたので思わず。
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師走の散策 未だ出会うのはモズ位

2019-12-28 21:25:46 | 日記・エッセイ・コラム・植物

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曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

師走の散策と言うより障子の張替を!と言うので障子紙を調達に出かけた。長池公園を通ってコーナン迄徒歩で向かうルート、何時も見かけるお年寄りたちが屯する前を
を通ると大きな声で話しているので全部聞こえてしまう(笑)。もうソロソロ渡りの鳥も見えても良いと思うが、山から降りて来た百舌(モズ)しか見掛けない。
もっとも買い物ついでなので特段狙っていたものが有ったわけではないのだが…ともあれ出会った主なものを以降に

紅葉はすっかり終わり落ちた葉でさえ色がなくなり褐色から白っぽくなった。冬なのだが気温がさほどでもないのでまだまだ晩秋の心持。
大きな百合の木(ユリノキ)も先端を見ると萼が残っている…この木も花をつけて居たんだなと気付かされる、葉に隠れで咲いている所が見えなかったんだなぁ
足元にはユリノキのブーメランタイプの種ではなく、羽に種を付けて手頃な風さえあれば何時でも飛び立てる状態を未だに保っている薄(ススキ)大薊(タイアザミ)
陽の光で銀色に輝くのは結構趣があるかも。


陽で輝く奥に河鵜(カワウ)が羽を広げで乾かす素振りを見せていた。

別に珍しくも無いのだが何となく目に付いた八手(ヤツデ)

これは一昨日でかけた多摩センターで偶然見かけた吉祥草(キチジョウソウ)。薬科大の構内の土手に無造作に出ていた記憶がある、近隣でも注意していると
良く見かけるのだが近年あまり見掛けられなかった。

柊南天(ヒイラギナンテン)。これも珍しくはないがもう咲いているのは早いかも
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初雪にロウバイ

2019-12-23 17:54:48 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
朝起きると車や屋根が真っ白だった!昨晩の雪で積雪になった様だ。
出かけるには聊か抵抗があったが買い物もある10時過ぎに出かけたのだが…まだ雪が残っていた。モミジに枝に付いた水玉にも芝の上の雪が写っているのはちょっとした趣も
以降、出会ったものを:

蝋梅(ロウバイ)が咲いていたのが今日のトピック。長池公園のものだが此処のロウバイは何時も早く、昨年は18日に撮影している。先日此処を通った時は
そんな雰囲気は全くなかったのだが、まるで雪を待っていたかの様に咲いていた。


長池公園の築池沿いで咲いていた白の栴檀草(シロノセンダングサ)。ずっと前から咲いていたが未だ花を付けていた!

これは清水入緑地の万両(マンリョウ)。此処の土手にキミノセンリョウも出ているのだが…誰がやってるのか?不必要な草刈りで刈り取られている。
ちゃんと市の委託を受けてやるなら兎も角、暇つぶしに、野草の知識も乏しい状態で無節操にやるのは止めてもらいたい。

此方は杜鵑(ホトトギス)だが…まだ花を付けているのには驚いた。
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一斉に落葉寸前のメタセコイア

2019-12-18 15:30:34 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
個体差もあるので微妙だがメタセコイアのこのオレンジは好きだなぁ。毎年思うがクリスマス迄持ってくれれば良いのだがその直前の一陣の風とかで一気に落ちてしまう。
この木も上の方だけが辛うじて残っている。紅葉も話題性が希薄になって題材に困るが何かないかと健康の為のウォーキング兼ねて散策。途中に三脚に大きなズームを付けた
年配の女性…見上げている所を見ると小さな鳥。標準レンズしか持参していないので撮れなかったがお尋ねすると…ルリビタキの様だ。まだ葉が多いので野鳥は厄介だなと
思いつつもそろそろかなぁ。以降トピックにはならないが出会ったものを:

午後、夕陽を見ながら尾根緑道を歩いた、歌の文句ではないが「サザンカ、サザンカ…♬」の描写通りの風景だった
暗がりにあった形の良い山茶花(サザンカ)を撮ってみたのだが…見た印象に成っていないなぁ
(←左 クリックすると大きく成ります)

大平公園の上にるひねもす亭へに階段の道。裸に成っちゃてる百日紅とその脇の黄色になった低木が印象的だった。

同じ場所を通り過ぎる時、傍にあった薄との組合せが目に留まった
トピックと辛うじて言えるのは此れ位かな?小山内裏公園の大田切池に行くと河鵜(カワウ)の番?(上の写真、左側…並んで泳いている)
傍に近づいたのか嫌われ飛び去られた時のものが右のもの…不鮮明だが2羽並んで飛んでいる。
やはり、これからは鳥を撮る装備で歩いた方が良いかもね
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鶴見川源流域の野中谷戸付近を散策

2019-12-10 11:18:09 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
久し振りに晴れたので長池公園からよこやまの道に出て鶴見川源流域方面へ行ってみた。以前若葉台からよこやまの道を歩いた時、鶴見川源流域方面への分岐は承知していたが
入った事はなく何処へ出るのか確かめるのが目的。思った通り野中谷戸に出る道の様だ、源流の泉?とも思ったがよこやまの道に出て長池公園と回って来た。
それ程大きなトピックは無かったのだが…途中陽もかなり高く成ってるにも関わらず日陰の雑草に霜が降りた様子が残っていた、冬らしい風物に真面に出会った感じ。
以降出会った主なものを:

最初に出会ったのは野茨(ノイバラ)。見上げた所に!実をつけている

合いの子栴檀草(アイノコセンダングサ)。ズボンに種が沢山ついてしまい難儀だった


よこやまの道を給水塔の裏を過ぎ自動車学校の裏手あたりで出会った紅花襤褸菊(ベニバナボロギク、まだ咲いていた。
驚いたのは向かい側から外人二人が自転車、結構なスピードで上がって来る。見通しはあまり良くないので”自転車が来る事もある”と頭の隅に置いとかないと危ないね


丁度自動車学校の裏手、ちょっと下り上った所にヤギが草を食んでる。
(←クリックすると大きく成ります)。久しぶりにこんな光景にであったかもしれないなぁ
此処を過ぎ、よこやまの道から分かれて鶴見川源流方面へ。軽自動車でも交差できない道路、一方通行に標識もない道を下ると上の光景
斜面全体が畑でポツンとある山茶花(サザンカ)の足元には葉物の野菜がびっしり!里山の原風景の様な所だ。
下り切ると野中谷戸だった。此処から更に下り田中谷戸、泉に出ても良かったのだが水源方面を登って給水塔裏手にでた
上の写真、左は長池公園の檀(マユミ)。左が清水入緑地で出会った蛇の髭(ジャノヒゲ)の実、まだ有ったんだねぇ。
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昭和記念公園で名残の紅葉を

2019-12-07 20:39:25 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
4日立川に些細な所用、序でに昭和記念公園に立ち寄った。流石に銀杏の葉は殆ど落ち地面も一面黄色に染まる程ではない。広葉樹も個体差あるが辛うじて色づいた葉をつけて
いる感じだった。平日とは言え空いている筈だわぁ!あまり期待しないいが日本庭園だけでも眺めるてくるかぁ…と入園。
冒頭の写真は正面に見える噴水とゲイト傍で飾られていた大きなリースと噴水に至る銀杏並木の様子。以降、日本庭園中心に出会ったものを:
噴水を超えて途中昼食でピザを食べた後真っ直ぐ池に突き当たった時の光景が上の二枚

池添に歩くと突き当たる花壇…此処の土手には原種シクラメンが毎年咲く!今年も元気だった。

日本庭園に向かう途中出会った山茶花(サザンカ)

日本庭園の中のものだが…秋明菊(シュウメイギク)の花後。

日本庭園に入っり茶屋の傍で人だかり。何を撮ろうをしていたかは其々だと思うが…多分これではないかと(笑)

茶屋の中には入らなかったが…その外の光景が上。
橋の傍の休憩所から外を眺めると上の二枚をくっ付けた光景に成っていた。やはり葉が落ちているなぁ、見頃なら素晴らしかったかも?
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近隣の燃える紅葉

2019-12-01 21:34:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

この時期になると平地も紅葉も中々だ。勿論京都の様な規模や計算された芸術的光景とは違うが…所々にある紅葉のある部分を太陽の位置を考えて眺めると京都迄
行く必要がないじゃないかぁ!と思う光景に出会う。上のものは清水入緑地と長池公園で見かけたものだが中々味がある。
天気と野暮用で真面な散策できなかったが先月末29日出かけた時のものを以降に:


これは大平公園の池に写ったもの。この池の傍の紅葉も中々だ。更にこの上のテニスコート近くは、もう少しすると素晴らしくなる…その時期には午前中に逆光になる様
木の下から眺めると本当に燃えてるに見える…楽しみだなか

花が終わったものを探していたが北海道へ帰省していた関係で真面のものが見えなかったが…やっと出会えた仙人草(センニンソウ)花後の爺ちゃんモード。

柊(ヒイラギ)の花。何時もは正月明けに思い出してから探すので元気なく咲き始めに出会えないのだが今回は元気な時に出会えた


黄実の千両(キミノセンリョウ)、多分野生のもの。全く忘れたいたが昨年より株が増えている様だ(^^♪。

やたら大声で騒いている鳥…百舌(モズ)の様だ!山から降りて来たんだね。孤高の百舌に成る様にトリミングしたのが左だが…そんなに尻尾振っていてはそぐわないね(笑)
その後近くにいる筈だが見えず苦労、やっと見つけたのが右だ。


前回だったかのメタセコイアの投稿をさせて頂いたが…今はこんな色に!メタセコイアは全体がオレンジに成ると風とか何かの切っ掛けで一瞬で葉が落ちるので油断できない

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