野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

苗代造り前の田んぼにレンゲソウ

2021-04-23 17:51:43 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
鶴見川源流域で一輪だけ見かけた蓮華草(レンゲソウ)だが…もっと先、小山田緑地沿い農家の田んぼに出ていた事を思い出し脚を伸ばすと在った!有った!逢った!。
3枚程の段々の水田、地形的に水稲栽培は難しい場所なので自家用に作っている所だろう?栽培は止めているのかも…お蔭様で再会できた。蜜蜂が来ている、昔はレンゲ蜂蜜が
があったが今もあるのかなぁ。下段左側は今のあるのかなぁ?下段左はレンゲソウと数の子草(カズノコグサ)。左はレンゲソウの纏まり、残念ながら蜂の箱を置くほどはない
以降、その他出会ったものを:

田辛子(タガラシ)。比較的収量が少ない田によく出るそうで田枯らしとも言うそうだ。キツネノボタンに似ているが少し違う。

同じ田んぼの畔に出ていたハコベに似た草…蚤の衾(ノミノフスマ)の様だ。

以前投稿したコケリンドウを二回り小さくしたような花。遠目にはオオイヌノフグリと勘違いし見逃しやすい、写真ではわからないは青い部分の花の直径がオオイヌノフグリと
ほぼ同じくらいの大きさの苔竜胆(コケリンドウ)

今年は中々形の良い状態で出会えなかった土栗(ツチグリ)。鶴見川源流域から帰りに立ち寄った長池公園のもの、これが今年最後の出会いだろうか?
コメント
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