毎年この時期になると感慨深くなる。
毎年3月第1日曜日は柔道整復師国家試験日。
あれからもう8年経つのか。
一年浪人し苦労していたため、国家試験のことが毎年気になってしまう。
当時の俺からしたら、国家試験が人生の中で一番の障壁だったのは間違いない。
今だに、夢の中で浪人時代に味わった苦しみがフラッシュバックすることがある。そして目を覚ましていつも思う。
浪人時代に味わった孤独感と危機感は社会人になり30過ぎた今でも、最も苦しかった時期だったと。
だから、俺はもう国家試験は二度と受けたくないと固く誓っている。
だが
苦しかったが、乗り越えた達成感と感動を味わったからこそ、毎年感慨深くなるのだろうな。