こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2011/02/14 介護・看護は誰がする?

2011-02-14 20:12:08 | Weblog

新聞・ネットのニュースは
○ 10-12月期GDP1次速報 (asahi.com) 
 前期比・年率 1.1% 減 (前回 3.3% 増) 
 2009年7-9月期以来、5四半期ぶりのマイナス成長になった。
 与謝野馨経済財政相は「日本の経済活動の環境は必ずしも悪くない。
 マイナスは、特殊な要因で起きたこと。足踏みはしているが、経済は
 上向いていくという認識だ」と指摘。


再び大雪


午後は自治会会計の仕事。
回覧板の作成と事務処理など。
自治会のプリンターで印刷しようと外へ出ると、


また雪が降り始めた。
湿った雪で止みそうにない。遅くなるほど自動車の運転ができなくなるので、


女房殿を迎えに行く。
病院に着くと


もうこれだけ積もっていた。


病室からの雪景色。
母に夕食を食べさせたいが、路面の凍結が心配で帰ることにした。


前を走っている女性運転の軽自動車との距離はだんだん広がっていく。
私は雪中の運転経験も自信もないので、「2」にしてエンジンブレーキを効
かしながら、30km/h程度ののろのろ運転をする。


2011/02/14 17:49
18時現在6cmの積雪量。先週に続き再び大雪となった。
これから明日にかけ気温はさらに低下する。路面の凍結に注意しないとい
けない。


介護・看護は誰がする? 
時計を朝に戻して、


女房殿を病院に送り駐車場にとめ病室へ行くと、掃除のおばさんが仕事を
しながら女房殿と話していた。

おばさんは「自分の親は看れなかったけど、主人の両親を長いこと自分が
看てきた。こわい人やった
けど最後はありがとう、ありがとうと感謝してもら
ったよ。娘がたくさんいててもみんな看病するよ
うになったら逃げはる。看
るのはやっぱり嫁やな。嫁は大事にせなあかんと思うわ。でも今はみんな
介護センターに入れてしまわれるやろな・・・」。

また、よく読ませてもらうブログに、ご主人のご両親を見送り、ご主人を見
送り、息子さん夫婦とは程よい距離に住
まれている方がいる。
ブログの行間には義父・義母・ご主人をしっかり看てきたと読み取れる。今
70歳を
過ぎて人生の見本のような生き方をされている。

わが家は女房殿が9時~19時まで母に付き添ってくれている。私もリハビ
リの先生も看護師さんも母に
「人に頼らず自分でせんとあかんで」という
が、女房殿が帰るとき母は「yosshy があんなことゆうと
るが、明日も早めに
来てや」という。

母には二人の娘がいる。リハビリのない休日の昼間に数回付き添ってくれ
た。彼女らは介護・看護の
経験がないため何をしたらいいのか分からない
という。母がしてほしいことをやればいいというが・
・・。
その娘が帰ったあといつ
も「あんなん、なんにもしてくれへん」という。何ん
でも看護師さんを呼びに行くらしい。

掃除のおばさんはよく見ている。

   のち