こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2009/10/26 チャレンジ25

2009-10-26 20:46:15 | Weblog

昨夜からの雨が降り止まない。


湿度の高い朝。
午前中はずっと雨だった。

午後
○ 鳩山首相、初の所信表明 
 所信表明の中で「チャレンジ25」に注目。

チャレンジ25
趣旨は「2020年に温室効果ガスを、1990年比で25%削減するとの目標
を掲げ国際交渉を
主導する。地球と日本の環境を守り未来の子供たちに
引き継いでいくための行動を「チャレンジ2
5」と名付けあらゆる政策を総動
員し推進する」
というもの。

「チャレンジ25」には賛成。目標実現には我々国民にとって痛みを伴う。家
計負担は1世帯あた
り年間7万増加になるとの試算がある。

我々は産業革命以来、化石燃料の使用増大に伴い、温室効果ガスの大
気中の濃度を増加させ続けた。
これによって地球の平均気温が上昇しその影響が出ている。
身近な現象として雨不足。その一方で集中豪雨、それによる洪水の増加。
夏日の増加、暖かい冬。
強い台風の発生 ・・・。

今地球はどんどん破壊されている。このままでは地球を支配している人類
は滅びるかもしれない。
地球を守らないといけない人類が環境を破壊し、環境の維持を放棄するな
らば、人類に代わる生物
に地球を支配してもらってもいいじゃないかとも思う。

地球の歴史を考えると、ついこの間まで恐竜が君臨してきた。
巨大隕石が地球に衝突し、その結果
地球環境が激変し恐竜が絶滅した。
恐竜にはお気の毒な出来事だった。
地球上から恐竜がいなくなる
と哺乳類は環境と共生しつつ爆発的な発展を
示し、ついには人類の誕生を迎えた。

人類は地球を支配し、わが世の春を謳歌した。わがままで好き放題の暮ら
しをした。

そして6500万年後の地球
新しく地球を支配している生物が地層を掘り大発見をした。「昔、人類とい
う生物がいたようだ。
彼らは自ら環境を破壊し絶滅したようだ ・・・」

こんなことにならないよう、今環境を守らないと取り返しがつかなくなる。


夕刻の日課・・・


気がついたら雨は上がってた。


空は黒い雲に覆われている。今にも降り出しそうだ。傘を持って出かける。


下流の井手は外しているのか流れが速い。


道路の両側には「ちょっぽ」が並んでいる。


昔ながらの手作業で稲刈りをやっておられた。
【稲】を刈り、竿にかけて乾燥させている段階だ。
昨日の雨で【稲】や田が水浸しになった。次の段階「稲こき」には暫らく時間
がかかりそうだ。



家に戻ると「【籾殻】が出来たので畑へ持って行くよ」と、来て下さった。
昨年の2倍も頂いた。いつもありがとうございます。


■ タマちゃん18歳、きょうも元気



   のち