雨上がり、
快晴の朝。
生駒山は少し霞んでる。
「ガ~公とシロ」 只今睡眠中。
朝食は、焼いているうちに2個がくっ付いてハート型になった餅。
ラジオ・新聞・ネットのニュースは
○ 朝日大和歌壇 「Iさん」がまた入選されてた。
○ NYダウ平均 1年ぶり1万ドル回復 企業好決算に期待感
これを受け、日経平均の終値は 178円高の 10,238円。
世界株高で日本株に割安感があるといわれている。本当に割安感がある
のか検証してみた。
リーマンショック前と今の株価を比較すると、
NYダウ 日経平均 為替、1ドル ドル換算
日経平均
2008/09/01 11,543ドル 12,834円 108.79円 118ドル
2009/10/15 10,015ドル 10,238円 89.36円 114ドル
回復率 86.7% 79.7% 96.6%
確かに日経平均の回復率はNYダウより7ポイント低い。しかし、
ドル換算で計算すると96.6%とNYダウより10ポイント高く、また
リーマンショック前の水準にほぼ戻ってる。
NYダウとの比較では割安感があるとは思えない。
2-6-2の法則
子どもの頃見た映画をふと思い出した。当時は「へ~」と思っていたが、今
調べなおすと2-6-2の法則と云うらしい。
えっ狸? 狸の法則? 実は、
狸の裏側、途中まで巣を作ってどこかに消えた「蜂」の話し。
1つの蜂の巣に100匹の蜂がいるとしよう。よく観察すると、しっかり働い
ているのは20匹、普通に働いているのは60匹、さぼっているのが20匹。
これを2-6-2の法則という。
そして、いろいろな巣から「しっかり働く」蜂だけを集めて1つの巣を作ったら・・・
ここでも2-6-2の法則に従う。
ここまでが映画の話。
これからは私の体験
この法則は人間社会にも当てはまる。100人いる会社でしっかり働いてい
るのは20~30人、普通に働いているのは40~60人、さぼっているのが
20~30人。
会社の社長ならばよく働く人だけを集めたい。仕事の効率は上がるし、人
を減らせる。ところが・・・
ここでも2-6-2の法則に従う。
「さぼる人」は必要
さぼっているように見えるだけで、別の仕事をしているように思う。たとえ
ば、あの人と喋ると疲れがとれた・和んだ・癒された・・・。
また「さぼる人」は奇想天外な発言をし「よく働く人」を困らせたり、仕事のヒ
ントを与えたりする・・・。
組織の潤滑剤になり、数字に表れない仕事をしている。
組織には「さぼる人」が絶対必要。
夕刻の日課・・・ きょうも夕焼けが綺麗
2009/10/15 17:14
■ タマちゃん18歳、きょうも元気