こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2009/10/15 2-6-2の法則

2009-10-15 20:23:20 | Weblog

雨上がり、


快晴の朝。


生駒山は少し霞んでる。


「ガ~公とシロ」 只今睡眠中。


朝食は、焼いているうちに2個がくっ付いてハート型になった餅。

ラジオ・新聞・ネットのニュースは
○ 朝日大和歌壇 「Iさん」がまた入選されてた。

○ NYダウ平均 1年ぶり1万ドル回復  企業好決算に期待感
 これを受け、日経平均の終値は 178円高の 10,238円。

世界株高で日本株に割安感があるといわれている。本当に割安感がある
のか検証してみた。
リーマンショック前と今の株価を比較すると、
          NYダウ     日経平均     為替、1ドル  ドル換算
                                         日経平均
2008/09/01  11,543ドル  12,834円   108.79円  118ドル 
2009/10/15  10,015ドル  10,238円    89.36円  114ドル
回復率     86.7%    79.7%             96.6%

確かに日経平均の回復率はNYダウより7ポイント低い。しかし、
ドル換算で計算すると96.6%とNYダウより10ポイント高く、また
リーマンショック前の水準にほぼ戻ってる。

NYダウとの比較では割安感があるとは思えない。


2-6-2の法則
子どもの頃見た映画をふと思い出した。当時は「へ~」と思っていたが、今
調べなおすと2-6-2の法則と云うらしい。


えっ狸? 狸の法則? 実は、


狸の裏側、途中まで巣を作ってどこかに消えた「蜂」の話し。

1つの蜂の巣に100匹の蜂がいるとしよう。よく観察すると、しっかり働い
ているのは20匹、普通に働いているのは60匹、さぼっているのが20匹。
これを2-6-2の法則という。

そして、いろいろな巣から「しっかり働く」蜂だけを集めて1つの巣を作ったら・・・ 
ここでも2-6-2の法則に従う。
ここまでが映画の話。

これからは私の体験
この法則は人間社会にも当てはまる。100人いる会社でしっかり働いてい
るのは20~30人、普通に働いているのは40~60人、さぼっているのが
20~30人。
会社の社長ならばよく働く人だけを集めたい。仕事の効率は上がるし、人
を減らせる。ところが・・・
ここでも2-6-2の法則に従う。

「さぼる人」は必要 
さぼっているように見えるだけで、別の仕事をしているように思う。たとえ
ば、あの人と喋ると疲れがとれた・和んだ・癒された・・・。
また「さぼる人」は奇想天外な発言をし「よく働く人」を困らせたり、仕事のヒ
ントを与えたりする・・・。
組織の潤滑剤になり、数字に表れない仕事をしている。
組織には「さぼる人」が絶対必要。


夕刻の日課・・・ きょうも夕焼けが綺麗








2009/10/15 17:14

■ タマちゃん18歳、きょうも元気